脳漿炸裂ガール 地獄型人間動物園 第一章 (電撃C NEXT)

omi れるりり 内谷恭介

• KADOKAWA (2014年3月27日発売)

作品紹介・あらすじ

2013年のボカロシーンを席巻した、れるりりの最大ヒット曲をコミック化！270万再生突破の原曲を元に、れるりりの新たな設定を入れた本作。脳漿と呼ばれる仮面の女の子が皆さまをクレイジーな世界へ誘います！

感想・レビュー・書評

[読生さんの感想 · 2021年12月18日]

小説版とはお話が違うのね。
歌がもとになってるから、どのようにも解釈できるということか。
重いのに軽いな。
重さが伝わってこない感じがある。
その伝わってこない重さがこの世界なのかもしれないけれど。

[岩尾葵さんの感想 · 2014年6月18日]

れるりりさんの曲にはまりまくって買ってしまった一冊。
歌詞からだとさっぱりわからなかった世界観がえらい綺麗に纏まってました。ドMな女の子って説明以外は大体網羅してる。ただし、脳漿炸裂ガールのキャラデザはオリジナル(？)なので地獄型人間動物園のアルバムのものと異なります。台詞が少な目なのでさくっと読めます。
乃花の最後がすんごい怖い。あー、そう来たか、みたいな落ちだけど暗い話好きなら楽しめるはず。原曲知ってる人に薦めたい。
これとは全く別にラノベも出てるようなので、そっちもいずれ読みたいですね。