ナイショのシンメトリ (B‐PRINCE文庫)
- KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2014年4月5日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (241ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048664172
感想・レビュー・書評
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面白かったのかは不明ですが、作者の感想と同様に、かわいらしい作品でした。
でもまぁ、私は双子の弟のほうがかわいらしく感じました。そして弟は攻めと受が逆だったら萌えました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
あんまり期待してなかったけど、「恋する気持ち」を上手く書く作家さんだったので好きでした。
ドキドキしたり、キュンしたりが上手いと思った。
自分の風邪を移してしまった双子の弟の代わりに授業に出るため行った弟の大学で、以前公園で出会ったヘンな男、藤堂と再会する。藤堂はあれから俳優になり、遠い存在だと思っていたが次第に身近な存在になって行き・・・。という話ですが、弟や弟のバイト先の店長やなかなかいい人材揃ってて楽しいです。 -
★3・4
表紙のイメージまんま、可愛らしくてふわふわ甘々でした。双子が入れ替わって成りすましたせいで起こる勘違いが王道的でニヤリとしてしまったwちゃんと最初から別人だって感覚で理解している攻めイイね~(笑)仲良し双子がイチャイチャしてるのも萌え!弟も店長とデキてるし4人でワイワイしてるのもきっとかわいいだろうな~。 -
ほんわかキュンキュンでした。身代わりというか片思いの切なさってのはあまり感じられなかったんだけれど、すごく可愛かったですよね。ムクさんの挿絵もぴったりでなんか淡~い気分を味わいました。
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小椋ムク先生のイラストが大好きなので、作画買いしました。
初めましての作家さんです。
小鳥遊双子がものすっごくよかった!
バカ双子というか、バカ兄弟というか、相思相愛双子というか…とにかく、この双子の設定が、お互いがお互いを大切に思ってて大好きで、それを隠さずにお互いが接してるっていう設定がとてもよかったです。
こういう場合、どっちかがつんけんして素直になれなくて…っていうパターンが多いんですが、そうじゃないところがよかった。
ほんわかした兄と、しっかりものの弟がいちゃいちゃしてるのは楽しかったです♪
王道なパターンなんだけど、ぐるぐる迷う感じがいいなって思いました。
航と翔が入れ替わるわけなんですが、藤堂が航を翔と思って藤堂が混乱する姿や「器は一緒なのに中身が違う」と例えたあたりが読んでる時は楽しかった。
店長と航の仲を疑ったりするあたりとか、ムフムフしちゃいました。
なによりも、小椋ムク先生のイラストが超ドストライクで、お話にすごく合ってたと思います!
この次は店長と翔の話がすっごい読みたいです。
店長×翔のお話を熱望します♡ -
王道のBL(笑)?
BLの存在を知った頃に読んだような、懐かしさ!
「恋っていいわね~」と、つい思っちゃうような?
小椋ムクさんのイラストも、すんごく合ってる。
身も(?)心もふわふわ・ほわほわと読み終わりました~