とある魔術の禁書目録(15) (電撃文庫)
- KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2008年1月10日発売)


- Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048664349
作品紹介・あらすじ
アビニョン侵攻作戦で治安部隊が不在の学園都市。無法地帯となったそこでは、闇の組織らが暗躍していた。-己のために動く者。-闇を好み、殺しを楽しむ者。-他者の希望を打ち砕こうとする者。-大切な人のために立ち向かう者。-上層部へ戦いを挑む者。-反乱分子を仕留める者。-暴走を暴力によって食い止める者。科学が全てを支配するこの街で、生き残るのは…。『グループ』の超能力者・一方通行が謎の組織『スクール』と邂逅したとき、物語は始まる-。
感想・レビュー・書評
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図書館で。
とりあえずここまで借りてパラパラと目を通しましたが登場人物が増えすぎてアウト。まあこの辺りで打ち止めかな。
思うにこの作品の良い所と悪い所はローマ聖教とかイギリス清教徒とか実在する団体や国家を登場させたところではないかと思う。それによってハクが付いた所とラノベと言えどもこりゃないぜ!って展開で反対に嘘くさくなってしまった感じとかが。思えば他の問題も全部同じような感じだなぁ。命の危機って場面で悠長に愚にも付かない事をグダグダおしゃべりしてたりとか、無能と言われた主人公が一番最強なのはラノベだから良いけどいつまでたっても彼の価値観を誰も認めないとか、色々面白い能力者が居るのにその能力を全然問題解決に使えてないとか、人体実験も辞さないぜ、という学園に親子の情愛が薄そうって訳でもなさそうなのに子供を送りこんだりとか。色々ちぐはぐなんですよねぇ…
個人的には死ぬような目にあってもいつまでも危機感無しで行動するキャラクターの動かし方についていけなくなった感が強いかなぁ。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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著者プロフィール
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