ブラック・ブレット (7) 世界変革の銃弾 (電撃文庫)
- KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2014年4月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048664721
作品紹介・あらすじ
日本の主要五エリアによる首脳会合が開催され、議長国の東京エリア国家元首・聖天子は、大阪、仙台、博多、北海道という四エリアの首相たちを迎えることになる。五エリアの融和を説く聖天子に対し、のらりくらりと同調を示さない彼ら。各エリアの思惑が交錯し、成果も出ないまま会談が終わろうとしたとき、仙台エリア首相・稲生紫麿が爆弾発言をする。「東京エリアには『七星の遺産』というものがあるそうですが-」機密情報が漏れていたことで混乱する聖天子。そして彼女は、聖居からその姿を消してしまうのだった…!
感想・レビュー・書評
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聖天子さま家出をする(おい) なんて笑っていられない状況であるわけで。
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新章は天子様と大きく絡みながら進む模様。
基本哀れな主人公。
前巻の終わりで漢を見せた行動は、どうやら有耶無耶にされ、その点も主人公可哀想。
今回は薄いので、さくっと読み終えた。
戦闘シーンはほとんどない。
武力じゃない戦いシーンが多かったな。
舌戦やら口撃とか。
後編となる次巻を楽しみにしてます。
不幸展開になるんだろうなとわかっているんだけど、できるだけ幸せな結末となって欲しい。 -
またうまいこと女に押しかけさせるなぁと思った。
山ほど穴があるけど、おもしろいんだよなぁ。
恋人丼だれか考案してほいしい。 -
聖天子様回、p178とか結構な破壊力。けど、木更が延珠とか他のヒロイン食っている状態だし、勝ち目なさそうだ。ボス戦以外だと小物感溢れる蓮太郎は憎めないから不思議。
今巻は200ページ足らずなのを、あとがきで言い訳しているけど、どう見てもアニメ放送開始に無理やり合わせたとしか。