電子魔法使いのトロニカ。 (電撃文庫)

制作 : 堀泉 インコ 
  • KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
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本棚登録 : 65
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048667746

作品紹介・あらすじ

魔法学校に通う少女のニカ。彼女は落ちこぼれとして知られていたが、それには理由があった。古魔道具趣味。セピアな雰囲気を纏う、古き良き趣深い魔法道具が大好きで、そのせいなのか、現代の魔法の花形である電子魔法系にめっぽう弱く、触れるだけでデバイスを壊してしまうほどだった。そんなニカが、エリート男子生徒の二人…爽やか金髪少年ユリアンと、無口クールな黒髪少年リドと魔法騎士の模擬実戦でチームを組むことになる。魔道具オタク少女のスクールライフ、波乱の予感です…!ほんわりとした幸せをお届けする、マジックファンタジーストーリー。

感想・レビュー・書評

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  • 魔法学校に通う、『特別』な女生徒。
    けれど彼女は、魔法を使うための媒体を
    触るだけで壊してしまう特殊な体質。

    落ちこぼれ、と言われる主人公ですが
    周囲の生徒は彼女を別の視点からみないので
    その特異体質が浮き彫りにならない、と。
    認識を一定にしているから、そこはばれない状態。
    これもまた、自分エリート! と
    自分で思っているせいでしょうか?

    主人公を含め、チームの男の子に、彼女の兄。
    非常に個性的です。
    いや、ものすごく優秀?
    事件を起こした人は、自分は正しい、と思う事によって
    プライドを保っていたようですが、思い込みがすごい。

    しかし謎が残ったまま終了、です。
    続きがあるのでしょうか?

  • お話の筋道そのものは何のひねりもなくて平凡だったけど、設定や主人公の心情が非常に豊かで、読んでいるこちらが自然と夢を持ってしまうような不思議なお話でした。

  • 一巻部分でまだまだこれから?といった印象
    トロニカが、電子魔法に疎い部分ばかり目立ってしまって、アナログに関しては最強といった部分が最後の方まで出てこなかったので少し残念
    でもこれは二巻以降へ任せるのかな?

    とりあえず、これからそれぞれのキャラの立ち位置がはっきりした上でどうなるかに注目ですね

  • 設定と絵が好みだったので読んでみました。
    正直「魔法科高校+ハリポタ」っぽい感じがとても
    しますが、ちょっと世界観が生かしきれてないかな、
    て感じ。

    ただ、主人公・トロニカ(ニカ)を、途中まで
    落ちこぼれだと思って読んだ人がどれくらいいるのか
    気になる…落ちこぼれと決めつけて読み進めた人は
    日本の教育の悪い部分(皆と同じことが出来ないと落ちこぼれ)
    に囚われている気がするぞ。
    それについて触れられているので安堵しましたが。
    まぁ、バカにしてても気味悪がってない分マシかもしれませんが。

    ただ、その「落ちこぼれ」に見せるためか、
    トロニカの好きな「古式魔法」が何たるかが
    ほとんど触れられないままなので、
    彼女がアナログオタクっぽくあまり見えませんでした。

    良かったのは人間関係かな。距離感がとってつけたように
    縮まったりしないので、逆に親密度はそう上がってないですが、
    逆にそこが良かった。

    ただ、全1巻だとある意味切ないんですが、続刊はあるのかな?

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