この島には淫らで邪悪なモノが棲む (1) (電撃コミックスNEXT)
- KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2014年8月26日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (162ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048668453
作品紹介・あらすじ
淫靡な風習の残る孤島を舞台に繰り広げられる極限のエロティックサスペンス――。
感想・レビュー・書評
-
奇祭の類を調べに行った大学の研究室のメンバーが、主人公(と女キャラ)を除いて殺害される、という衝撃的な展開から始まる、謎深き島の因習にまつわる物語である。
まだまだ序盤もいいところ、顔出しのキャラばかりで話の筋も見えていないし、エロスも足りない。作品の性質上、肝は次の巻以降になってくるだろう。
女の子は可愛いし、キャラも豊富だし、そうした(下世話な)意味で期待はできるだろうが、物語は少しスムーズさに欠けているので(それぞれ、キャラの一貫性という点で断絶が大きい)、そちらはどうなるか不分明である。
期待を込めて星四つ。もうすぐ新刊が出るので、そちらで続きを買うかどうか判断したい。
刊行ペースからして、次の巻で展開がないと厳しいものがあるだろう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
伊喜島に梶浦たちを連れていけば無事では済まないと夜戸さんはわかっていたはずなのに、なぜ連れて行ったのか。神通と何か関係がある?
-
入りの印象だけが頭の中にあって、こんなストーリーとエロを組み合わせたら面白いだろうなぁというイメージだけで作ったような作品。
着想だけなのでここからさらに面白くなる気がしない。
多分、エロをふんだんに入れてエロ漫画化するのでしょう。 -
無料キャンペーンにて
キャラクターはとても好みですが、設定はよくある系であまり先の展開を期待するとまでは行かないのが惜しいです。
オリジナリティをどこまで出せるかが肝かと思います。 -
離島サスペンス。女性しかいない島で王となる片鱗が。
とエロゲ展開だが、サスペンス調なので期待しない方がいいか。主人公ははっきりしない割には人殺ししそうなのでイマイチ好きになれず。
絵は及第点。やや不安定だが。