本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (290ページ) / ISBN・EAN: 9784048668675
作品紹介・あらすじ
恐ろしい怪異が蠢く禁断の館――なぜか食われることなく、どこの誰とも知れぬ人間の赤子が二人。この不思議な事件は後に驚くべき事態へと発展していく。退魔の歴史において前代未聞の怪異に湊が挑む。
みんなの感想まとめ
恐ろしい怪異が棲む禁断の館を舞台に、緊迫感あふれるストーリーが展開されます。シリーズ第8弾は、三つの物語から成り立っており、特に二人の赤ん坊が怪異の子であることが明らかになる過程が緊張感を高めています...
感想・レビュー・書評
-
読書録「0能者ミナト8」5
著者 葉山透
出版 メディアワークス文庫
p171より引用
“「人間相手でも怪異相手でも命を奪うとい
う恐れをなくしたらおしまいだ。そこまで心
が鈍化したら、自分の命にも鈍くなる。そう
なればいずれ死ぬ」”
目次より抜粋引用
“第一話 『劣』
第二話 『交』
第三話 『裏』
閑話 『減』”
霊力や法力を持っていないにも関わらず、
怪異と相対する青年を主人公とした、短編連
作小説。
人呑みの館と呼ばれる洋館に向かった人達
は、その名が表す通りほとんど帰ることが無
い。そのような場所であるにも関わらず、十
名ほどの人間がやってきて…。
上記の引用は、怪異に飲まれた相手を殺す
事に対しての、主人公・ミナトの台詞。
人格破綻しているように描かれがちな主人公
ですが、たまにまともな事を言うものです。
6巻を読んだ後だと、悪人ではなく、悪役をし
ているということが分かるのですが。
長編仕立ての今巻、最後まですっかりと騙
されてしまったという思いを、抱かざるを得
ませんでした。
ーーーーー詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読み進めるうちにハラハラして、止まらなかった。でも最後の裏で笑ってしまった。今作もとても面白かった!
-
シリーズ第8弾。三話構成になっております。
第一話「劣」 第二話「交」 第三話「裏」
怪異が棲みついている館で守られていた二人の赤ん坊が
総本山と御影神道に引き取られ、監視下に置かれていたが、
二人が怪異の子だという資料が流出して始末されることに。
湊が出てきて論破して、解決するかと思ったら
予想外の事態が起こってしまい・・・
今回もお見事でした。簡単に納得させられました(^◇^;)
そして次回はもっとヤバそうです。 -
一一は読みづらい
弱毒性のウィルスはほおっておけばなおるのかー
肉の塊具合が気になりすぎる
また出てくるかなあ肉の塊 -
湊のゲスの勘ぐりも偶には当たった回(笑)
-
偶数巻なので長編。
新キャラの二人は挿絵つきだったので、今後も登場機会あるかなと期待。 -
大好きなミナトシリーズ
長編の割に読みやすくサクット読める。
霊能力がゼロのミナト、
現代の科学と知恵で怪異を解決。
赤ん坊の頃に総本山に引き取られた一と
御蔭神道に引き取られたスズに
怪異の子の噂が立ち
周りから迫害を受けるようになる。
本当に『人間』なのか?
追い詰められた2人の取った行動は……!?
今回はメンデルの法則のお話
『劣』『交』『裏』の3話で
ハイブリッド怪異『有耶無耶』
怪異の正体・謎・解決編。
劣性遺伝と優性遺伝…お勉強になりました<(_ _)>
まさかの真実…湊にしてやられた感ありあり!(b^ー°) -
久々に読みました。結末がなんか虫が良すぎる気がしないでもなかったですがまぁいいか…
処遇が優しすぎるんじゃないかと思わないでもないです。 -
怪異現象の蔓延に、霊能ゼロのミナトは今回こそ絶対絶命!
かなりドキドキさせられたけど、最後のオチにいい意味でやられた感じ。後味悪くならずよかった。
次回、超弩級の怪異現る?ミナトにニヤリ感が気になる。 -
なんか書こうとすると全部ネタバレになる予感。。。
-
みこさんとぼうさんソレゾレタッグを組んで怪異を討伐?
そこに例の零能者!
はちゃめちゃでどういうこと?? -
人の妖怪化、人が生んだ妖怪退治。って
おおごとに立ち向かう真性ダメ人間。
まさかの仕掛けにやられたけど、
次回への助走が期待させてくれます。
中学生理科と保健体育くらいは事前学習しておくように。 -
今回も湊の奔放ぶりがいい感じで発揮されていました。
雪女やサトリなどを「人間と怪異のハーフ」だという表現や、そのハーフとハーフを掛け合わせたらそれは人間なのか、怪異なのかという発想がとても斬新で面白かったです。
妖怪物が好きで様々な作品を拝見していますが、このシリーズには現実的な視点から怪異を解決していく展開と着眼点に毎回驚かされます。
次回の展開も気になるいい引きでした。 -
面白い、あぁ面白い
この本が好きな人におすすめの本
著者プロフィール
葉山透の作品
本棚登録 :
感想 :
