美堂橋さんの優雅な日々。 ~変人たちの愛と答え~ (メディアワークス文庫)

著者 : 椿ハナ

• KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2014年9月25日発売)

作品紹介・あらすじ

ある街の摩訶不思議な骨董店。変わり者な店主の美堂橋は、居候としてやってきた女子高生の百合と共に騒がしくも平和な日々を過ごしていた。そんななか突如起こりはじめた、美術品を狙う連続空き巣事件。美堂橋が刑事をやめる原因となった事件に酷似したそれは、次々とさらなる異変を導き-。行方をくらます問屋、帰国した百合の母、美堂橋のもとに届いた亡き最愛の叔父からの手紙…。その混乱の先、彼らの"物語"に一つの終わりが訪れる。

感想・レビュー・書評

[kuumoさんの感想 · 2015年2月7日]

呆気なく事件が終わってしまったような気がします。でも、最後幸せな気持ちになれる本です。

[須賀川桐陽高校図書館さんの感想 · 2023年3月3日]

背ラベル：913.6-ツ-4

[ゆふぃさんの感想 · 2021年5月25日]

過去編読んだあとだと、この表紙だけでなんか泣ける。期待以上に楽しめました

[黒兎さんの感想 · 2015年2月15日]

最終巻ということもあって、今も過去も全部ひっくるめてのお話。過去の出来事に終止符をつけたり、シリーズ1巻からのフラグも綺麗に回収しちゃったりなんかも…。
最後まで楽しく読めてよかったです。

著者プロフィール

著書に『金魚倶楽部』や『美堂橋さんの優雅な日々。シリーズ』（メディアワークス文庫）などがある。

「2017年 『涙の先で君に会いたい』 で使われていた紹介文から引用しています。」