鳥籠荘の今日も眠たい住人たち〈4〉 (電撃文庫)

著者 :
制作 : テクノサマタ 
  • アスキーメディアワークス
3.82
  • (55)
  • (43)
  • (85)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 548
レビュー : 30
  • Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048670135

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 有生たちの弟達がかわいい。へれんさんの話も好きだな。

  • カバー・口絵・本文イラスト / テクノサマタ
    装丁 / 荻窪 裕司(META+MANIERA)

  • ◇山田パパの見合い話と"お母さん"の話
    ◇個展と浅井上家弟妹の話
    ◇へれんとフィアンセの話
    ◇浅井と皆子の匂いの話
    ◇ホテルのオーナーが視察に来る話

    こんな覚書で内容を思い出せるのかどうか…。
    キズナの居場所を求めてふわふわしている感じがちょっと切ない。

  • どんどん話がラストに向けて盛り上がってきた1冊でした。面白かったです。

  • 山田さんちの着ぐるみパパに再婚の話が持ち込まれたり、へれんさんの婚約者が現れたり、有生と由起の弟妹が現れたり、キズナにパトロンから連絡が来たりする、四巻目。

    だめだ、やっぱり山田父娘+加地母息子がすきすぎる。

    加地くんみたいな息子がいたら、思う存分可愛がってやりたいです。

    彼の今後の活躍(というより翻弄されっぷり)に期待。

    そしてあたしは心の底から、

    由起の嫁になりたい。

  • へれんさんと婚約者のアキヒコさん。
    華乃子と着ぐるみのお父さんと加地くんとおかあさん。
    有生と由起の大喧嘩。ちょっとキズナがかわいそう。

  • 鳥籠荘の、ちょっとおかしな住人たちの物語

    読了日:2008.07.13
    分 類:ライトノベル
    ページ:271P
    価 格:570円
    発行日:2008年4月発行
    出版社:メディアワークス電撃文庫
    評 定:★★★+


    ●作品データ●
    ----------------------------
    主人公 : 衛藤 キズナ ほか
    語り口 : 3人称
    ジャンル : ライトノベル
    対 象 : ヤングアダルト向け
    雰囲気 : 淡々と、フツーじゃないフツーの日常
    結 末 : 一話ごとにオチ、悲喜こもごも
    イラスト : テクノサマタ
    ---------------------------

    ---【100字紹介】----------------------
    ”ホテル・ウィリアムズチャイルドバード”、
    通称・鳥籠荘には、普通の社会になじめない
    一風変わった人々が住み着いている。
    ちょっとおかしな住人たちの、
    だいたいふつーでだいぶおかしな日常をつづる
    連作短編第4作
    -----------------------------------------

    鳥籠荘の第4作。今回もどこから読み始めてもOKらしい全5話(挿話含む)。でも第4話は、ちょっとクライマックスへの道のりでしょうか。

    変な住人ばかりが集まっていると評判の賃貸アパート<鳥籠荘>。元々はヨーロッパの貴族が建てた西洋建築の洒落た別荘で、本名は「ホテル・ウィリアムズチャイルドバード」。住人は実際のところ、一風変わったどころではなく、完全なる「変人」。今回のプロローグとエピローグを読んでいるともう…(笑)。

    今回は話数最多で登場です。プロローグ・エピローグの「病棟にてI」「病棟にてII」は、どこかでつながりがあります。中身を読んでのお楽しみに。

    第1話「Father's Style~エビフライと華乃子の場合」は、前作第1話と同じく、ゴスロリかつスーパー主婦な小学生(何てことだ)の華乃子ちゃんときぐるみパパの山田父娘と、再登場の加地君母子のお話。うーん、部長さん、凄い人だ…。親子愛の物語…なのです、はい。

    第2話「Father's Style~ウサギスープとキズナの場合」は、タイトルから言っても前話と対をなすもの。華乃子ちゃんは、べったりで分かりやすいファザコン(!?)ですが、キズナの場合は果たして…?浅井有生&井上由起の、やんちゃざかりの弟妹も登場し、更に有生&由起が大変なことに、そのときキズナは…!な話。

    第3話「Sadism~フィアンセは愛しく危うく」は、主人公は新キャラのアヤヒコさん。ヒロインは…へれんさん。というか、へれんって本名…?明らかになるへれんさんの身の上。アヤヒコさんは、苦労人というか、むしろ鳥籠荘に住めそうなほど、実は変人なのではないかという気もちょっとしてしまいますね。

    次は挿話。皆子の思い出。徐々に明らかになる皆子像ですね。

    そして第4話「Home~逃げる理由、とどまる意味」は、クライマックスな雰囲気いっぱいの、キズナの物語。どうなってしまうのでしょう、キズナ。由起の学生生活もちょっと見られて、おおお、と。一応、普通にしてれば普通の人なのに、由起…。次回作への大いなる期待を抱かせる最終話でした。


    ---------------------------------
    文章・描写 :★★★★
    展開・結末 :★★★
    キャラクタ :★★★
    独 自 性 :★★★
    読 後 感 :★★★+
    ---------------------------------


    菜の花の一押しキャラ…衛藤 キズナ

    「キズナが頑張ってることを知ってる。
     突風に倒されないように踏ん張って、
     ずっと一人で今まで歩いてきたことを知ってる。
     だからときどき弱くなったっていいんだよ。
     そういうときは俺がそばにいるから。
     ほら、だから今もいるだろ」    (井上 由起)

  • シリーズものなのでこの文章はだれにも読まれないだろう、と勝手に安心している管理者。

     <病棟にてⅠ>
    妻に毒を盛られるようなキャラなんて一人しかいないでしょう。つか本編にでてる人が今回の中心。

     第一話『Father's Style〜エビフライと華乃子の場合』
     華乃子と加地くんの話がまたでございます。
     華乃子のパパの様子が最近おかしく、自分から家事をするようになったりしたのだが、どうやらお見合いをするということになっているらしく、、、そのことを問い詰めてしまった華乃子は加地くん家に泊まることになり、、、というかんじ。
     まぁ加地ママがかわいかったですし、華乃子ちゃんもかわいかったよ、うん

     第二話『Father's Style〜ウサギスープとキズナの場合』
     ウサギスープといえば老人なのだが、、、
     有生と由起には弟・妹がいたのだが、この話で登場。
     この二人(下の子)が東京にきて二人(兄)のところに泊まることになる。しかし兄二人がケンカをしてしまったために、子供の相手をキズナがやるハメになってしまい、、、というかんじ。
     兄二人がけっこういいかんじにキャラとして動いているので楽しめた話でしたね。そしてウサギのスープといえば、、、、

     第三話『Sadism〜ファインセは愛しく危うく』
     このファインセというのは<病棟にて>の人。そしてその相手というのが、建物の有名なへれんさん。へれんさんとの掛け合いが楽しかったです。はなしとしてはこの婚約者のほうが建物のほうへ入っていき、、、、というかんじ。ようするに死亡フラグがたちまくっている人の話です。

     挿話『"Smell"』
     ミナコと有生の話です。もちろん過去の話。
     ミナコはけっこうおもしそうなキャラでしたよ。もっと登場してほしい、とおもえてしまうような話でしたね、はい。

     第四話『Home〜逃げる理由と、とどまる理由』
     キズナと有生の仲が最近悪くなってしまっているということなのだが、有生が「一緒にでかけるぞ」とのこと。キズナは喜んでついていったのはいいけど、、、みたいな後に由起に助けられたり(なにがあったかは読んでみてからのお楽しみ)。
     その後にこの建物のオーナーがくるとのこと。変人しかいないこの建物をオーナーがみたらきっとここはつぶされる、とおもった十便たちはあせるわけでして、、、大変なことがオーナーに降りかかった後、キズナに衝撃的なことがオーナーの口から、、、みたいなかんじ。自分はここの住人たちとは離れ離れになてしまうのかと、、といかんじのはなし。

     <病棟にてⅡ>
     妻が登場。以上

  • 変わって行く先。

  • 2008年6月25日 図

鳥籠荘の今日も眠たい住人たち〈4〉 (電撃文庫)のその他の作品

壁井ユカコの作品

ツイートする