別冊図書館戦争 (1)

著者 :
  • アスキー・メディアワークス
4.20
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本棚登録 : 8624
感想 : 970
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  • Amazon.co.jp ・本 (273ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048670296

作品紹介・あらすじ

『図書館戦争』スピンアウト・別冊シリーズ第一弾!武闘派バカップル恋人期間の紆余曲折アソート!

感想・レビュー・書評

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  •  「図書館革命」の、まさにその直後からのお話。堂上と郁が付き合い始めた、まさにその直後。
     こんの、ベタベタアマアマめ!!堂上さん、堂上さーん、あなた、いったいいつの間に、そんなに郁にぞっこんな感じになったんですかあ!?なんですか、その独占欲むき出しな感じ!?っとツッコミを入れながら、ワーワーキャーキャー言いながら、しっかり読みほした私であります。

     この作品、全体的に、堂上がいい感じです。そんなに無条件に掛け値なしに郁を愛していて。コノやろうめっ。
     柴崎ではないですけれど、「誰かお酒!強いお酒をあたしにちょうだいー!」と言わずにいられませんでした。

     図書館シリーズ、やっぱり、大好きです。ああ、これだから、本はやめられない。

    • まろんさん
      あやこさんも、ワーワーキャーキャー状態でしたか!
      ナカマナカマ゚.+:。(ノ^∇^)ノ゚.+:。

      「別冊」と名付けるあたりから、もう図書館...
      あやこさんも、ワーワーキャーキャー状態でしたか!
      ナカマナカマ゚.+:。(ノ^∇^)ノ゚.+:。

      「別冊」と名付けるあたりから、もう図書館戦争ファンへの
      サービス精神の迸りが感じられますよね♪
      堂上をはじめ、ツンデレくんって、ツンが外れた瞬間の
      坂道を転げ落ちるような加速度的デレデレぶりがたまりませんね♪
      2013/06/25
    • HNGSKさん
      まろんさん>>あっそうか。堂上さんは、ツンデレくんなのかっ!!それで、あのツンが外れてからのデレっぷりかー。いやあ、目からウロコです。
      図書...
      まろんさん>>あっそうか。堂上さんは、ツンデレくんなのかっ!!それで、あのツンが外れてからのデレっぷりかー。いやあ、目からウロコです。
      図書館シリーズ、読んでいてよかったです。人生が楽しくて仕方ありません。
      2013/06/25
  • 久々に読み返しました。
    やっぱりニヤニヤしました。
    いいなぁ、大好きなのが盲目的でなくて、筋が通ってキチンとしてる。そして甘い。
    ビールだけじゃぁ、足りないよ!
    私にも強いお酒をお願い!

  • 読んだ人なら分かるはず、
    これは公共の場では読めません。

  • 甘すぎてニヤニヤを抑えきれずに読みました。
    もうだいぶ昔に読んだことあるので今回が2.3回目なんですが、何回読んでもこのカップルは可愛すぎてニヤニヤが止まりません。
    話の内容は図書館の利用客についての話が印象に残りました。
    公共施設だから難しい部分もあるしかと言って制限することもできないし、将来司書として働きたい私にとって考えさせられる話でした。
    とにかく堂上&郁カップルが熱かった。

  • 図書館戦争四部作が嫌いな人は別冊を読むはずがない。

    四部作のどの巻を読んだ後でも,別冊を読む価値はある。
    主人公の五人は、どこでも現れる。

    短編集の構成になており、どの話も1話づつ読む事が可能だ。
    自分が読んだ順番は、1,2,4,5,6,3。
    図書館で借りれた順。

    どれもBookOffで文庫を4割引で購入。
    単行本が105円のコーナであったので買ったら,すでに文庫を持っていたものだった。仕事場と家におけばいいからいいかと納得。

    ベタ甘の本が読みたくなった時用によいかも。
    図書館の本質を考える時にもよい。

    どこの図書館かは書けないが,サービスの費用と効率を考えずに高圧的な態度を取る大規模館がまだあるのは嘆かわしいかも。
    図書館員が図書館戦争を読まれることをお勧めしたい。

  • 図書館戦争番外編。
    本編とは少し異なり、キャラクターに焦点を置いている。
    本編は郁ちゃんの視点で描かれていたから、
    堂上の視点で描かれているの嬉しい。

    今まで別の関係だった相手と、少しずつ恋人同士になっていく。
    彼氏モードになっていく男の人に溶ける。笑

    他の方のレビューにもあるが、
    モテたい男子は堂上教官を手本にしてほしい笑
    超甘いので恋愛モノが苦手な方にはオススメしない。
    少女漫画かと思うくらい甘い。
    読み終わって「ふーっ」てなった。
    幸せになれる本☆

  • 私の中のベストワン!
    ベタ甘ラブストーリーを読んでキュンキュンするのが何よりも楽しい(≧∀≦)

  • 激甘。
    読んでてウホウホ言っちゃう 笑
    経験値が足りない郁に対して、堂上がリードしてるのがいいなあ。
    恋愛の楽しさを思い出した。

  • 糖分摂取にもってこいな作品

  • 堂上教官と郁の恋が可愛すぎてちょー面白かった!図書館戦争のドラマとかやってほしーなぁー
    図書館戦争、全巻買いたぁーい!

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著者プロフィール

高知県生まれ。2004年『塩の街』で「電撃小説大賞」大賞を受賞し、デビュー。同作と『空の中』『海の底』の「自衛隊』3部作、その他、「図書館戦争」シリーズをはじめ、『阪急電車』『旅猫リポート』『明日の子供たち』『アンマーとぼくら』等がある。

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