シフトI-世界はクリアを待っている- (電撃文庫 う 1-20)

著者 :
  • アスキー・メディアワークス
3.86
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本棚登録 : 195
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (408ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048670890

作品紹介・あらすじ

一部の若者たちの間で起こった不思議な現象-眠るとRPGにも似たファンタジー世界へ"シフト"し、そこで、もう一つの生活を送る。なぜこの現象が起こるのかは分からない。たった一つのヒントは、"シフト"する時に聞こえる「世界はクリアを待っている」という言葉だけだった…。「現実世界」と「"シフト"世界」、眠るたびに二つの世界を行き来する、少年少女たちの"日常"と"冒険"を描く。『悪魔のミカタ』の著者・うえお久光が贈るモダンファンタジー第1弾。

感想・レビュー・書評

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  • ブックウォーカーで購入。
    設定は面白いけど、あんまり残らなかったなぁ。

  • ハードカバーの文庫化作品
     ターゲット誰だろう。ラノベでハードカバーはハードル高い気がする。

     対象年齢が高いのか、少しエロ多め。
     夢のRPG世界と現実の世界。
     今巻はキャラ紹介と世界環の構築
      それなり。
      最終話の蜘蛛さんの話で舞台が生きてきたのかな。

  • やっぱりおもしろい。

  • 現実⇔異世界系、俺TUEEE系……にこれを読んだ層は行くんだろうな、という感じ?

    異世界の設定は結構考えられているのか、意図的にアバウトにしているのか。
    思想とかそういうものがテーマなのか?

  • ハードカバーからの再読。
    児童文学系のファンタジーでは全然ないので、
    結局文庫にもどしたのだろうか。
    かなりおもしろい。

  • 久しぶりに読んだことない作家の本を買った。ハードカバーの時から興味はあった。
    RPGっぽい話を書くのってかなりの器量が必要だと思う。かなり面白かった。爬虫類の挿絵にうはうはして関西弁にうはうはして……。頭の中で勝手にロックさんがイルに変換される罠。なぜイル。挿絵も可愛かった。ロックが欲しかった。ロック好きだ……。関西弁すてきー!
    あと、同じような話を(眠ってる間にRPGの世界と日常が入れ替わるという話)小学校のときに読んだ気がする。なんだっけな……。

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