司書とハサミと短い鉛筆 (1) (電撃文庫)

  • アスキー・メディアワークス
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本棚登録 : 236
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048671293

作品紹介・あらすじ

 読書嫌いの高校生・文人のもとに、ある日≪飛び出す絵本≫が舞い降りてきた。 そしてその≪絵本≫から、全裸の女の子が “本当に” 飛び出してきた!? フィフと名乗る少女は、「古典文学が実体化し街を混乱させている」と偉そうな講釈を垂れるものの、その姿はずっとシーツ一枚のまま。 慌てる文人を尻目に、さらにフィフは 「拙はそなたのものじゃ!」と言い始め、彼女と共に古典文学と戦う羽目に! ていうか、それより早く下着を履いて……! ちょっとHな学園文学(?)コメディが登場!

感想・レビュー・書評

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  • 主人公が割と深刻な事態に陥っているのが特徴的かな。
    文学作品中の登場人物が実体化して、ってのはありがちな設定ですので、とりたてて善し悪しを言うようなものではありませんね。
    登場人物に対する印象で評価が変わるのではないかと思います。

  • 全7巻完結。すこーしエッチ。
    フィフと文人のどつきあいがいいな。

  • まさにラノベですねぇ。漫画みたいにあっという間に楽しんで読めました。

  • 主人公が鉛筆を使い、咄嗟に考えてピンチを乗り越えようとする設定は良かった。
    ヒロインは時代劇口調。一巻は日本の物語にまつわるお話でした。ページ数のわりに軽め。

  • 表紙買いでした.
    って,つい最近そんな事を書いた気がするなぁ….
    あれ?
    作者買いだったかもしれん.
    まぁいいや.

    全裸の美少女が本から飛び出してきた!?
    というわけで「飛び出す絵本」の話です?
    本から飛び出した仕掛けが実体化して現実世界を侵食する.

    というわけでなんだか文学的なファンタジーでございますよ.
    それなりに面白かったよ.

  • 913.6 ユ1 登録番号7998

  • 正直、微妙です。
    トモセシュンサクが好きで買いましたが内容はたいして面白くないです。主人公の言動に苛々してしまう場面がいくつかありました。

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著者プロフィール

「でぃ・えっち・えぃ」シリーズ、「司書とハサミと短い鉛筆」シリーズ、「魔王なあの娘と村人A」シリーズなど、多くの人気作を刊行。

「2018年 『迷宮料理人ナギの冒険3 ~開かない窓の向こうの故郷~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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