“不思議”取り扱います 付喪堂骨董店4 (電撃文庫 お 9-7)

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  • メディアワークス
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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048671361

作品紹介・あらすじ

不思議な力が宿った器物-アンティーク。今日も贋物を掴まされた美人が嘆いています。つまり付喪堂の店頭に新たなガラクタが増えたわけです。アンティークは人を選ぶのか、切にその存在を願っている者は期せずして手に入れることがあるようです。ある少年の話をしましょう。幼馴染みの恋多き少女のキューピッド役をする少年がいました。彼は運命の赤い糸を自由にできる指輪を手に入れたのです。人の運命を握ってしまった少年はどうなるのでしょう?それは本来の出会いを捻じ曲げてしまうわけで…。あなたならそれでも使いますか。

感想・レビュー・書評

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  •  2014-08-30

  • きっと終わりまでそうなのだろうが、文章がつまらない/ 字間がスカスカに見えるほど情報量が少ない/ ギャグもかなり浅い/ ネタももうどうでも良いし、大人買いしたことを少し後悔している/ 褒めるとしたらヒロインがかわいく見えるところが無くもないというところ/

  • 【再読】

    安定の読み心地。1話完結で、空き時間に少しずつ読むのにちょうどいい。アンティークの能力自体は割とベタなものだったけど、少し捻った展開にしていたと思う。ただ、だんだん最後のラブコメ短編がキツくなってきた。早く進展しないかな。

  • 二章 ギャンブル。『ヴィジョン』をこんなふうにも使っちゃうのかあ……ちょっと無理やりな気も。でも「誰にもあいつは渡さない」と言う刻也はかっこよかったなあ。
    三章 小指。歌恋みたいな女の子はイラっとくる。無邪気で許されると思うなよ。それに比べて一途で健気な友くん、応援したくなるけど趣味が悪い。ラストは予想できたけど、この誰も報われない感じはドツボだ。「だから。だからどうか。誰よりも一番不幸になってください。」

  • 主人公とヒロインのいちゃつきが多くなってきた。
    これはこれでなかなか面白い。
    印象に残ったのは「小指」。ちょうどよいところに納まったかと思いきや、なんとも後味の悪い結末になっていた。人の心をもてあそぶのは良くない。

  • いやぁ、面白い(≧∇≦)
    この一言に尽きる。いうならば萌え要素強くなってきたかなぁ…?
    まあ、こういう萌え要素は悪くないし問題ない

  • 不思議な力をもつ品物「アンティーク」を扱う物語の4巻。
    今回登場するアンティークは「存在を薄めてしまう小ビン」「人の心を読めるピアス」「運命の人がわかる指輪」の3つで計4話。

    登場人物の影が薄いんだけど、話が1つ1つまとまっているんでスゴク読みやすいですね。
    心が温まるもの、ちょっとしたスリルのあるもの色々あっていいですね。

    影:★★★
    ギャンブル:★★★★
    小指:★★★
    秘密:★★★★

  • 「影」「ギャンブル」「小指」「秘密」の4編。
    刻也と咲の交互一人称によるすれ違う思考シリーズ(仮名)が面白い。完全にラブコメです。

    「ギャンブル」の結果は意外でやられた。
    (オシリス神っぽいとか言わない)

  • いつも通り。咲と刻也の距離大分近づいたね。てかもう付き合ってるレベル。

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