とらドラ8! (電撃文庫)

  • KADOKAWA (2008年8月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (296ページ) / ISBN・EAN: 9784048671705

作品紹介・あらすじ

始業式前日。 インフルエンザからようやく回復したものの、精神的にはいまだ立ち直れない竜児に、大河は自立宣言を突きつける。 それは……、他ならない竜児と実乃梨のため。そして幕を開ける新学期。竜児はぎくしゃくしながらも、実乃梨となんとかもう一度向き合おうとする。折りしも学年最後のイベント・修学旅行が目の前に迫っており、竜児はそこで実乃梨の真意を確かめようと決意するが――。なにやら雰囲気の変わった大河と北村、新学期になってやたらと突き放すような態度をとる亜美。それぞれの思惑を秘めた修学旅行の行方は……!?

みんなの感想まとめ

複雑な人間関係と心の葛藤が描かれた修学旅行のエピソードが展開される本作では、登場人物たちがそれぞれの思いを抱えながら新たな一歩を踏み出そうと奮闘します。竜児は実乃梨との関係を再構築しようと試みる一方で...

感想・レビュー・書評

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  • 修学旅行の行き先。
    大所帯だからこそ直近で探しても無理だったとはいえ、同意書を出した後に伝えられたら愕然としてしまうな。
    ここまで絡まった糸を綺麗にするには、どうにかして当人が全てのことを把握して各々の思いを胸に動くしかないな。

  • ★読了日不明。

  • 久しぶりのとらドラ続編

    修学旅行回!
    8巻は特に変化があった巻だと思う

    お互い相手の胸に秘めてた思いを知った事で次巻の展開が一気に加速するだろうな

    これからいよいよ終盤!

  • 大河はドジだ。普段ならそう笑うところなのに、雪山で竜児に助けられた時のドジは、なんだか切ない。高校生たちの複雑な心境が行きかう中、このままどう話が展開していくのか気になるところ。

  • 修学旅行の回。意味深な台詞で疲れてきた。早く結論を、という気分。

  • 過去の既読本

  • ライトノベル

  • クリスマスに実乃梨に告白することさえもしりぞけられた竜児は、新しい年を迎えてまもないうちに、2年生最後の一大イヴェントである修学旅行がはじまります。

    大河は、実乃梨が竜児を拒んだのは、実乃梨が親友である自分と竜児との仲を誤解しているためだと考え、あくまでも竜児の恋を応援しようとします。一方、北村に想いを寄せていた木原摩耶(きはら・まや)と、そんな彼女の行動を茶化した能登久光(のと・ひさみつ)とのあいだでケンカがはじまってしまい、そのことがきっかけで竜児や大河を中心とする、これまで危ういバランスをとってきた人間関係が、一気に崩壊の危機に直面することになります。

    そんななか、大河が遭難するという事件が起こります。竜児たちは彼女の救出に向かい、無事に大河をつれて帰ることになりますが、その途上で竜児は意識が朦朧としている大河の口から決定的なことばを聞かされることになります。

    本編も残すところあと2巻となり、ここからフラグ回収へと向かっていくような展開となっています。どのようなかたちで結末を迎えることになるのかたのしみです。

  •  修学旅行、雪山スキー編。終幕編第2章。ライトノベルの特徴として1巻あたりの物語内時間が短い一方、字数・頁数に余力を持てることがある(特に続巻)が、その長所が、十二分に感得できる一書。
     男から見た実乃梨の態度の小狡さと嫌味っぷりに何とも言えず既視感を感じてしまうし(もっとも、高校生でここまでドロドロしたのは少ないので、大学時代以降かな)、男女が複数絡んだ時のグダグダぶりには、著者の体験か、などと要らぬ邪推をしてしまいそう。
     嫌味な亜美と猫かぶり実乃梨の女どうしのぶつかり、キレ具合も含め、竹宮節、炸裂巻。

  •  クリスマスイブに実乃梨に振られた竜児は年末年始をインフルエンザで過ごし、憂鬱な気分のまま新学期を迎える。大河は竜児からの独立を宣言し、実乃梨は以前と同じように竜児に話しかけ、亜美はいつも以上に苛ついていて……。そんな不安定な状態の中一行は修学旅行で雪山に向かうこととなる。

     実乃梨が竜児を振ってしまった事で本来なら不必要な混乱が生じている。こういった空気はそう簡単に元通りにはなりはしない。竜児が言っていたようにもう既に『全然何でもなかった』で済ませられる領域を超えてしまっている。これから彼らがどのように悩み、どのような選択をして行くのか非常に興味深い。作者の丁寧な描写をこれからも拝見したいものだ。

     ただ、どれほどシリアスなシーンでも先生を『独身(30)』と表記し続ける竹宮先生はどんな拘りを持っているんだ(笑)
     それほどまでに三十路の壁というのは大きいのか?

  • 絡まりあっていた何本かの糸が、一気に引きちぎられた感じですね。
    竜児のウジウジっぷりがひどいことになってますが、微妙に感情移入しているじぶんもいる……近親憎悪か。
    ともあれ、前半は思惑や誤解や期待や失望や、様々な感情が入り乱れて、ちょっとゲンナリします。ただ「ああ、なんかこういう空気、あったかもなあ」という懐かしさも少しあったり。
    ともかく、ラストで膠着状態が大きくブレイクされたので、次巻が気になります!
    ていうかこれであと2巻もつのか?

  • 波瀾万丈の8巻。今までそれぞれで我慢していたもの、隠していたもの、触れられずにいたものが、噴出して嵐となる。北村の天然ばりの鈍さ、大河の密かな決意と人知れない想い、竜児の心、実乃梨の想いと苦悩と傲慢さ、分かってしまう亜美のイラつき、能登の考えと摩耶と奈々子の行動。それぞれがそれぞれで考えて動いてこんがらがって隠し事をして、どうにも身動きとれなくなってしまったり衝突したり。今まで表面的に調和していたものが、体裁を保てなくなってきた。大河と亜美のケンカは日常だし、竜児と大河のケンカはじゃれあいだし、お互いをある意味信頼してて分かってて噛みつき合っているだけ。でも今回の喧嘩は違う。亜美と実乃梨のケンカはガチだし、男性vs女子のケンカはじゃれあい馴れ合いでは済まない。大河達は、顔が身長がとくだらないことで悩んでいたあの時が懐かしく思えるのだろうか。

    実乃梨の想いを知りたい。何故頑なに竜児の想いを認めようとしない。なかったことにしようとする。なせか。大河がいるからか?親友の好きな人だからか?一言「友達としか思えない」と竜児に言ってやればいいじゃないか。なぜ本音に触れるのを恐れる。傲慢を自覚しておいて。

    みのりんの想いを、知りたい。9巻へいく。

  • とらドラ8

  • 第8作品目

  • 話の展開上しかたないところではあるが、ぎすぎすした雰囲気が何とも言えない読んでいて疲れる巻であった。
    さまざまな人物の思惑が重なりあって、生々しい物語になっている。

  • 竜児がぐだぐだしていて本当に腹が立つ

  • 7巻の急展開から、修学旅行編な8巻。

    前巻で大河ちゃんの気持ちを知ってるものからすると、離れよう身を引こう自立しようという大河ちゃんの気持ちがわかるだけに、竜児くんの鈍さにイラッ・・・としつつも(しょうがないんだけど!しょうがないんだけどさ)読み進めることに。
    気持ちの掛け違いがなんだか切ないなあ。
    竜児くんが好きな大河ちゃんと、それを知ってて竜児くんに告白させない(のであろう)みのりんと、それを気付かなくて告白さえさせてもらえないことに落ち込む竜児くんと。あと、柄じゃないって自分でも分かってるのに、その矛盾を追求しちゃう亜美ちゃんと。
    みんなそれぞれいい子なだけにどこを応援すればいいのかわからないぜ!
    そして大河ちゃんの気持ちを知ってしまった竜児くんはどうするのか。
    みのりんはどう出るのか?
    ああぁあ、次の巻が気になる・・・!!
    しかし最後のみのりんの行動まで読んでしまうと、切なくなるな・・・。

  • 修学旅行の話。女子達の本音が喧嘩を通して垣間みれる。そして大河の遭難。大河の本音も竜二にはわかってしまう。にしても、7巻と続けてみのりんがかわいそう。

  • ぐっはああああああああああああああああああ。

    て言いたくなる展開。

    なんで人間は素直になれないんだろう。

  • 9784048671705  279p 2008・8・10 初版

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著者プロフィール

作家

「2023年 『心臓の王国』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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