- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048671804
感想・レビュー・書評
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世の中では妹萌えなジャンルもあるけれど
現実はそんな素晴らしいものではない。
妹と仲の悪い兄が、ある日家の中でした拾いもの。
それが何と妹のものだった! という現実。
しかし消去法で行くと、どう考えても妹だけだが
そこにいきつかないほど仲が悪い?
いやでもこの妹すごいです。
己の好きな物のために、必死に頑張っている様が。
そして好きなものを好きと叫びたいけど…という葛藤。
分かります分かります。
そして父親の言い分も、突っ込みたいけどごもっとも。
世間とは、そんなもの。
妹はツンデレ状態。
ほぼツンばかりで、デレなし。
たまに見せる弱気な部分を考えると…ツン弱?
最後にデレと思わしきものが存在しますが
ここまでの道のりを考えると
ものすごく貴重な感じがします!
やり遂げたぞ! みたいな。 -
星くずうぃっちメルルの内容がきになる…
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文章は読みやすいが、キャラクターが好きになれなかった。変な性格のヒロインが多く、いまいち感情移入できず。
とりあえず18禁ゲームはだめでしょ。 -
アニメもだいぶ昔に見たが、桐乃がまーうっとうしい 笑
現実妹がいるとまた感じ方でも違うんすかね( ̄▽ ̄)いるけど
にしても地味子の声は鮮明に覚えてるから、読んでると脳内でかなり聞こえてくるんだよなー -
内容よりも表現のスタイルが独特で印象的。私が知らないだけで最近はみんなこんな感じなのか?
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雑誌の読者モデルをやっている今風の女子中学生の妹・桐乃は、じつはオタクでした。偶然そのことを知った冴えない兄・京介が、妹のオタ友作りのために奔走したり、オタク趣味を認めない父親を説得したりするストーリーです。
出足はいまいちかなあという印象です。クライマックスがきちんと張れていないせいか、幼なじみの麻奈実がかわいいとか、沙織がかっこいいとかいうくらいの感想しか出てきません。でも、このシリーズは進むにつれて良くなっていくということなので、もうしばらく読んでみようと思いました。 -
ラノベとりあえず1巻を読むチャレンジ月間。
意外に読めました(ホッ)。
主人公一人称の地の文だけど、かなり「一般的」単語を使って書かれているので、ラノベ慣れしてなくてもOK。
内容はオタクなネタにいくばくかの興味と知識がないと厳しいと思われ。コミックの文字化だと思えば読みやすいか。・・・佐伯泰英が時代劇の文字化してるようなもんかのう。 -
20140222
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高坂桐乃という女子中学生。兄高坂京介という男子高校生。桐乃は兄に対して、高圧的かつ侮辱的な態度をとる。ここがすごくおもしろい。