ウィザーズ・ブレイン〈7〉天の回廊〈上〉 (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 241
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048672771

作品紹介・あらすじ

"シティ・ニューデリー"の事件からひと月。サクラ、真昼ら"賢人会議"は、軍事演習を隠れ蓑に北極上空に展開するシンガポール自治軍と接触を図る。一方"シティ・ロンドン"を訪れた錬とフィアだが、エド、ファンメイにはシンガポール軍牽制のため、北極への出撃命令が下っていた。同じ頃、大気制御衛星の謎を追って北極にたどり着いたヘイズとクレアの前に現れたのは…。謎に包まれた"魔法士"誕生の秘密が、ついに明らかになるエピソード7、ここに開幕。

感想・レビュー・書評

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  • みんなの考えが交錯しだす巻

    真昼とさ、アニルとさ、シスターの力を合わせればこの世界は良くなったんじゃないかなって思ってしまうよね
    みんなが出会うのが早ければ

    真昼が遅かったのかな
    動くのが

  •  次なる舞台は北極。シティ・シンガポール、賢人会議、シティ・ロンドンの三つ巴。
     今回ついに、世界の謎「大気制御衛星」にクローズアップし、魔法士の生まれるきっかけにも近づいていきます。

     ヘイズとクレアのやり取りも面白いし、久々に大活躍のファンメイも可愛いし、登場人物は渋いおっさん!

  • ウィズ7上。

    とうとう色んな謎が明かされてゆくのか?という巻。
    多分、メインの焦点はアリスとウィッテン。
    そして、大気制御衛星。

    という背景もありながら、上巻は基本的にメイちゃん大活躍の巻です。
    騎士対龍使いは面白いなぁ。

    最後に大きく物語が進みます。

  • エドの可愛さが犯 罪 級(黙れ
    そんな一冊です
    何これフラグ?フラグ立ってるの?って悶々としてました
    全キャラがちょこちょこ出てくるので顔をにやけさせながら読んでました
    でもちょっとサクラの扱いが可哀想かなー……

  • 未読

  • かなり前から読んでるシリーズだがそろそろ終盤といった感じ
    なかなかお勧めできる

  • 導入部ということで。
    それにしても意外な組み合わせで来たなあ。しかもあの二人が知り合いだったとは。

  • シリーズ7作目。
    前作から1ヶ月後、北極が舞台。
    北極上空に展開するシンガポール自治軍と接触を図る、サクラたち『賢人会議』
    シンガポール軍に牽制するため北極上空へ出撃する、エドやファンメイたち『シティ・ロンドン』軍。
    『賢人会議』を追い、『シティ・ロンドン』に合流した鎌とフィア。
    そして、大気制御衛星の謎を追い北極を訪れたヘイズとクレア。
    『魔法士』誕生の秘密が今明らかになる――

    待ちに待った新刊です><
    早く読みたいけど、読んでしまうと次が待ちきれないし・・・って思いながらじっくり読みました。
    エドとファンメイの復活に歓喜し、ヘイズとクレアの二人にニヤニヤし、魔法士誕生の秘密にワクワクしました。
    まだ、7作目の序章的な部分なのでどういう展開を迎えるのか楽しみです。
    次巻は来年の発売になりそうで、今から待ちきれないです
    OTL



    ちょっとしたネタバレになりそうですが・・・
    人類初の魔法士はアリスで、『情報制御理論』の誕生の前に生まれたようですね。
    『情報制御理論』の誕生の後に魔法士が作られたのではなく、本来は順序が逆だった。
    そして、アリスは悪魔使いだったのではないのかと・・・
    はぁ・・・続きがめちゃくちゃ気になる><

  • 2008/10/10

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著者プロフィール

第7回電撃ゲーム小説大賞<銀賞>受賞。受賞作の『ウィザーズ・ブレイン』が人気シリーズに。

「2023年 『ウィザーズ・ブレインIX 破滅の星〈下〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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