GUNSLINGER GIRL(10) (電撃コミックス)

著者 :
  • アスキー・メディアワークス
4.19
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本棚登録 : 887
感想 : 24
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (173ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048673877

感想・レビュー・書評

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  • トリエラはヒルシャーの過去を探り、
    去ろうとして、
    (私が存在する限り、あなたは過去に呪縛され続ける…)
    去り切れず。(この人と一緒に、必死に生きて、そして死のう)
    本作品中、たぶん、一番哀しく嬉しく複雑な感情が渦巻いている場面。

  • トリエラという少女が一つ、大きな壁を越えて「与えられた命」を精一杯生きる事を決めた大事な巻。
    それからもう一つ。
    彼女が乗り越えて、認めた事が…
    最後に涙を流しながら語るトリエラの姿には、心打たれました。

  • 今回はトリエラ・ヒルシャー組のお話。
    生真面目で不器用なヒルシャーとクールなトリエラのコンビの関係が、二人の過去の話を通して大きく変わっていく。その流れがとてもいい。
    前にトリエラたちが関わったミミとグエルフィさんが再登場したのが嬉しかった。ミミは相変わらず元気だし、グエルフィさんは逞しくなっている。そのきっかけを与えたのがトリエラたちだと思うと、嬉しいような切ないような複雑な気持ちになる。
    ヒルシャーはトリエラの言う通り、トリエラによって人生を台無しにされたのかもしれないけれど、はっきりと「これが僕の生き方だ」と言えるヒルシャーはかっこいいと思った。
    どの義体とも違った関係となったトリエラとヒルシャー。今後の二人がとても気になる。幸せになってほしい……。
                   

  • どこをとっても悲しくて切なくて、だからこそサンドロとペトラのかわいさが際立つのかもしれない。少女たちにとっては生死がかかるほどの激情なのに「フラテッロ」とよばれるなんて皮肉だなぁ。トリエラーッッッ

  • トリエラ、ヒルシャーの過去話がメイン。
    全体的に義体の見た目が幼く描かれている感じがする。

  • ヒルシャーとトリエラの巻。
    2人は分裂…それもお互いのことを考えているがために。
    自分の過去を聞かされてトリエラは泣いたけど、もちろんそれはヒルシャーの気持ちを思って。
    自分の過去が彼を縛り付けていると思って。

    ヘンリエッタの不安も含めて、この巻も涙なしには読めない。

  • トリエラ・・・(´;ω;`)ぶわっ

  • アニメから入ったガンスリだったけど、
    声が出なくても、動かなくても、最高だった!
    もっと早く出会いたかった作品です(´・ω・`)

    全フラテッロをこよなく愛していますが、ひるしゃととりえらは別格です。

  • 2009年5月6月に近所のツタヤでかりて1-10巻まで読んだ。

    風景や銃器の描写が細かくて、女の子たちが愛らしくて、あと、ハッピーエンドに結びつかなそうだけど、どうなるんだろうという物語の展開が気になって、とても面白い。

    イタリア行ってみたい。

  • 7

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