俺の妹がこんなに可愛いわけがない(2) (電撃文庫)

著者 :
制作 : かんざき ひろ 
  • KADOKAWA
3.87
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本棚登録 : 1945
レビュー : 87
  • Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048674263

作品紹介・あらすじ

冷戦関係にあった妹・桐乃からとんでもない秘密をカミングアウトされ、ガラにもなく相談に乗ってやる-という思い出したくもない出来事からしばらく経つが、俺たち兄妹の冷めた関係は変わりゃしなかった。ところが"人生相談"はまだ続くらしく、「エロゲー速攻クリアしろ」だの「不快にした責任とりなさい」(どうしろと?)だの見下し態度全開で言ってくるからマジで勘弁して欲しい。誰だこんな女を「可愛い」なんて言う奴は?でまあ今回俺に下った指令は「夏の想い出」作り(?)。どうも都内某所で開催される、なんたらとかいう祭りに連れてけってことらしいんだが…。

感想・レビュー・書評

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  • 今巻では幼馴染の麻奈実の異変やらコミケの話やら。
    前作のときの感想同様、妹が可愛くない!!というより妹ってここまで性格悪いものなのかと思ってしまうほど。
    コミケの話は行った事ある人には物凄く頷いてしまうネタばかり、もちろん行った事ない人も楽しめる。セルの件は思わず吹いてしまった。
    今巻は何よりも新キャラである桐乃の親友である新垣あやせとのことがメインの話。このあやせの性格がとにかく凄い、読んでてこんなにイライラさせられるとは・・・詳細は是非とも読んで知ってもらいたい。いわゆるオタクとかに嫌悪感を感じる性格なのだが少し過剰に描いてるように感じてしまった。

  • 帰りの高速バスで読了。


    少し助長だったかな。
    コミケ部分はもう少しなんとかなったはず。


    一巻の父親が親友になっただけで、特に目を見張るものはなかったけど、世界は確実に広がったし話の幅が広がってるから次期待できる!


    個人的には親友話よりも、幼なじみ話のほうがにやつきながら読めました(笑)

  • ジワジワとオタク文化に染まっていく京介が面白い。今までオタクどころかインターネットにも触れた事のない人がネット中毒になっていくのってこんな感じなのかな?
    前巻から思っていた事だが、京介が疎遠な妹である桐乃からの相談や要求に対し、取り敢えずは話を聞くという立場を取ることが不思議だったんだが、今回の京介から桐乃への逆相談でも似たような状況になった事を考えるとこれは親の教育の成果なのか?
    [more]
    色々とあったけど京介の普通に過ごす目標は現実社会においては異常に難しいと思うんだよね。普通の基準は人によって異なるし、周りが合わせてくれる事など考えるだけ無駄だし、その辺の答えも今後の内容で書かれるのかな?
    最後になんだかんだで子供達の言い分を聞いて、また聞きではなく自分からオタクの事を調べてくれる親父はかなりいい親父だよな。

  •  怒涛の如く流れるような文章で展開する一方、例えば、コミケ後のあやせとの邂逅シーンのようにゆっくりとした(コマ送りかと思えるような)文章もあって、この緩急のつけ方がキャラ(特に京介)の心情描写に繋がっているのは、手慣れた感を醸し出している。
     正直、妹を思う兄のブルドーザー型説得に、桐乃を含む周りが圧倒されつつも微笑ましく感じている(捻くれた表出をする人物も多いが)のだろう。
     狭量ではあるものの、真っ直ぐに相手を思いやっている姿には、みんな若いなぁとも感じさせるそれだ。

  • 京介のお節介は続く。

    京介は幼馴染の真奈美とノンビリしているのが落ち着くそうだが。

    高二の夏、期末前に妹物のエロゲーを攻略中。
    勿論桐乃に言われたからであって・・・
    桐乃の友達、あやせと加奈子が遊びに来る。
    加奈子は毒舌、あやせは優しいが思い込みが激しい。
    宅配便を受け取った時に桐乃に奪われかける。
    が、中身はエロ系。
    友バレを避けるために京介が一悶着。
    友バレを避けてひと段落。

    京介と真奈美の間に微妙な空気。
    京介の思い込みだったのだが。
    エロサイトを桐乃のノーパソで見てたのが発覚して。
    桐乃と一緒にビッグサイトへ。
    夏コミを満喫した桐乃。
    帰りに親友あやせと偶然会う。
    ソレをきっかけに友バレ。
    あやせの嫌悪感が半端なく。
    桐乃を心配しての行動だが、結局は仲違い。
    京介が仲介を試みるがなかなか進展せず。
    最終、京介は『妹が大好き』発言をする。
    その甲斐あってあやせと桐乃は和解。
    発言の所為もあり、兄妹としてシカトが続くが。
    二人は再度エロゲー対戦をする羽目に。

  • 妹の、普通の方の友人がやってきた。
    そして夏休みに突入…。

    夏と言えばあれです、某大きな会場。
    諸事情により、そこに行く事になった兄と妹。
    そこで繰り広げられる、ツンデレvsツンデレ。
    傍から見てれば面白いですが、これの相手を
    横でしているのは辛いかと。
    個々なら大丈夫…そう?
    アテレコが面白かったですがw

    しかし、良い事があれば悪い事もあり。
    ついにばれてしまったというかなんというか…。
    思いこんでいる人? 偏見?
    まぁしかし、よくこういう事言われてますね、世間で。
    現実まで持ち込んでくるのは、そこの境目が
    あやふやかない人だけなので、大丈夫です。
    そのためだけに、必死に世間向け看板磨いてますしw

    兄の方も、最初の方人間関係(?)が入ってますし
    今回は人間関係のお話?
    いやでも、1巻もそういう感じでした、と言われると
    そんな気も…?

  • オタクに対する世間の偏見を正すのが目的となりつつある。
    未成年でエロゲーはさすがに擁護できない気がするが、前巻同様、勢いで解決してしまっているのでラストの拍子抜け感が少し大きい。
    麻奈美との絡みが癒される。他のキャラのあくが強すぎるのが原因でもあるが。

  • 前半は、京介が、麻奈実に避けられているのではないかと思ってうろたえ、桐乃に相談する話。こちらはおもしろく読めました。

    後半は、桐乃、黒猫、沙織とともに夏コミに出かける話。帰る途中で桐乃の親友のあやせに出会ってしまい、桐野の趣味がバレることになります。オタク趣味に先入観のあるあやせは、これ以上桐乃と友達でいることはできないと桐乃に告げます。その後京介は、二人の仲をもとにもどそうと奔走します。

    こちらの話がこの巻のメインなのだと思うのですが、無理やりまとめてやった感がします。それでも、京介があやせを説得しているところに自分の問題は自分で解決すると決意した桐乃が現われ、双方が自分の気持ちを正直にぶつけるところまでは良かったと思います。けれども、そのあと京介が『オデュッセイア』や『日本書紀』を引き合いに出すところなどは、まったく余計だとしか思えませんでした。昨今の表現規制の風潮などが背景にあったのかもしれませんが、歴史的・社会的な条件が違いすぎる事例を持ち出しても仕方がありませんし。

  • 20140223

  • むむ・・・。
    あまり面白くないですね。
    ラノベを僕はあまり読まないのですがその中では読める本です。
    なんで読んでいるかというとアニメがそこそこ面白かったからです。
    12巻まであるそうですがどんな展開になるのでしょう。

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著者プロフィール

電撃文庫『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』『エロマンガ先生』著者。

「2019年 『エロマンガ先生(12) 山田エルフちゃん逆転勝利の巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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