淫らな爪痕 (B-PRINCE文庫 し 1-3)

著者 :
  • アスキー・メディアワークス
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本棚登録 : 118
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048674515

感想・レビュー・書評

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  • 2016/05/12再読、シリーズ第8弾。龍門×中津編だけど龍門の出番が少なすぎw 上条の元カレ・大沢が出てきてゆれ動く中津だが… 中津の心情が丁寧に書かれているので時々ウルッとさせられた。そんな中津を見ていて、何も言わず黙って待っていてくれた龍門が男を上げた巻です! 今回も高円寺はいい男ぶり♪ 高円寺が中津を好きだったのは分かっていたけど初恋だったのね… やっぱり初恋って特別なのかなぁとしみじみしながら読了でした。

  • 読みながらドキドキしちゃいました〜。初恋と初めての相手ってのはやっぱり特別だよね。龍門本当にいい旦那さんだ…。今聞いといてあげたほうがいいんじゃないの?とも思ったんだけど。

  • 【淫らシリーズ#08】

  • 愛して愛されてるのに、どうしてまだひきずっているのかわからない。龍門もかわいそうだし、まーもできた受けだなと途中読むのがイヤになった。最後は何も無かったかのようにもとさやにもどったけどこの話は好きじゃないので★2つ

  • 面白かった!このシリーズは順番通りに読まなくても面白い。二時間サスペンスの女王ですね、愁堂先生。しかし、クールビューテイーの中津が上条への押し殺した想いに耐えられなくなってきているのが何ともかわいそうで。龍門は初めもっとおれおれかなあと思っていたけれど、心の広い気遣いの出来るいい男だったのですね。
    長い想いは苦しいから、いっそ学生の頃に告白していればよかったのにと思わずにはいられないです。

  • 淫らシリーズ8
    ルポライター・藤原龍門×ヤメ検弁護士中津忠利
    上条の初カレ大沢登場。
    中津は、上条に対する苦い過去の恋心を思い出して、リユーモンとぎくしゃくしてしまう。
    大沢の妻が殺され、その一夜、大沢と一緒だったのが上条だったことが、中津を悩ませる。
    リューモンとまーのそれぞれのパートナーに対する愛情の深さがすばらしい。

  • ★3
    出版日:2009/01 読了日:?

  • 【あらすじ】 美貌のヤメ検弁護士・中津は、年下の人気ルポライター・藤原と同棲中。藤原は、中津を激しく甘い快楽で乱し、そして熱い愛と優しさで包み込み…そんな幸せな日々を送っていた二人だが、ある日、中津に意外な人物から連絡が入り、中津は苦い過去の恋を思い出してしまう。その記憶が原因で、愛する藤原との関係もすれ違い始め…?さらに、中津は殺人事件に巻き込まれてしまって!? シリーズ第8弾。

    見所は絵師力作、高円寺の黒ビキニなのだろう。

    (2009/12)再読

  • 淫らシリーズ-08(文庫版-02)

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著者プロフィール

12月20日生まれ、射手座、B型。2002年、『罪なくちづけ』でデビュー。BLや女性向け小説など幅広く執筆し、「たくらみ」シリーズ、『忘れない男』に始まる「警視庁特殊能力係」シリーズなど、人気シリーズを多数持つ。

「2023年 『先輩と僕 総務部社内公安課 FILE 2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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