アクセル・ワールド〈1〉黒雪姫の帰還 (電撃文庫)

著者 :
制作 : HIMA 
  • アスキーメディアワークス
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レビュー : 136
  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048675178

作品紹介・あらすじ

どんなに時代が進んでも、この世から「いじめられっ子」は無くならない。デブな中学生・ハルユキもその一人だった。彼が唯一心を安らげる時間は、学内ローカルネットに設置されたスカッシュゲームをプレイしているときだけ。仮想の自分を使って"速さ"を競うその地味なゲームが、ハルユキは好きだった。季節は秋。相変わらずの日常を過ごしていたハルユキだが、校内一の美貌と気品を持つ少女"黒雪姫"との出会いによって、彼の人生は一変する。少女が転送してきた謎のソフトウェアを介し、ハルユキは"加速世界"の存在を知る。それは、中学内格差の最底辺である彼が、姫を護る騎士"バーストリンカー"となった瞬間だった。ウェブ上でカリスマ的人気を誇る作家が、ついに電撃大賞「大賞」受賞しデビュー!実力派が描く未来系青春エンタテイメント登場。

感想・レビュー・書評

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  • 元はニコ生で海猫沢めろん氏が「いまアクセル・ワールドがいちばん面白い」と言っていて、まずはアニメを見てみたら面白かったので、原作も読んでみた。最新の第11巻まで読んだ。「監視カメラ」が「ディストピア」の記号ではなく成長の場を可能にするインフラ、言い換えれば希望の装置として描かれているのがユニーク。

  • もっと先へ…、【加速】したくはないかこの一言から始まる加速世界の物語。
    こんなにも先が気になり、読むのに苦が無い小説は初めてです。アニメを見てから小説に入ったのですが、小説には小説でしか表現できないものがあり、このアクセル・ワールドはディテールまで凝り想像力を増幅させてくれる作用がありますね。
    第一巻はそれぞれの人のコンプレックスと言うのがクローズアップされた作りになっていたと思います。それぞれの登場人物、特に黒雪姫、ハル、タクに感情移入して読み進めるとそれぞれで違った印象を持って読み進める事が出来ると思います。
    本当にこのライトノベルを読んでいなかった自分に反省です…。

  • 読みやすかった。想像しやすかったし。

  • 川原 礫のソードアートオンラインと同時続刊中の1作目。世界観は共有する部分が多く、ソードアートが楽しめた方なら文句なしに楽しいはず。逆もまたしかりかと。ただ、キャラ・展開ともに中二病全開なので人は選んでしまうかもしれない。
    こちらの方がややウェットな展開です。主人公の負け人間思考ぶりは、同じ経験・境遇の人はすごく感情移入できるだろうし、わからない人にはいらいらするだけかと。ただ、それゆえ理解できる人が読めば、極上のカタルシスというか、本当に欲しかった経験を、言葉を、ギュンギュン物語の中で与えてくれます。
    リア充には決して感じられない、至高の娯楽。そんな1冊でした。

  • ゲームは攻略するものだ、という信念が良い。

  • いじめられっ子、ややツンデレ風の美少女、ネットワークと結ばれた世界、拡がる新しい可能性・・・。とまあライトノベル的ベタな要素がたっぷりなのだがなかなか読ませてくれる。
    科学的説得力は弱いし、ストーリー展開もわかりやすいが、世界への否定と肯定が入り交じる感情的展開はなかなか読んでいて楽しい。次作以降も期待。

  • 川原礫のデビュー作、めちゃくちゃうまい、しばらくラノベに対して荒んだ気持ちになっていたがこれ読んで久しぶりに作者買いしはじめた、SAOより絶対にこっち、読み手のコントロールができてると思う、くすぐられる が、1巻がピークだった説

  • ゲームの世界がある意味現実とリンクしている世界の話。まずまず面白いと言える。が・・・ダメダメな女子又は男子がカーストトップの異性に好かれて、実はダメダメな自分に隠れた能力があって・・・という劣等感裏返しのシチュエーションの話、多いな~と思う。

  • 意外と面白いのかもしれない。

  • これも「君の名は。」だったか。
    「誰か」が介在することによって、自分の壁を乗り越えられる。
    しかし、「誰か」を失いたくないがために、我を失ってしまうことも、また、ある。

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著者プロフィール

川原 礫(かわはら れき)
群馬県出身の小説家。2002年から九里史生(くのり ふみお)名義でオンライン小説を発表しており、『ソードアート・オンライン』で人気に。2007年に小説投稿サイト『Arcadia』で連載していた『超絶加速バーストリンカー』は『アクセル・ワールド』として改題され、第15回電撃小説大賞大賞を受賞、同作でデビューする。
2011年10月、アスキー・メディアワークス創立20周年記念作品として、『アクセル・ワールド』と『ソードアート・オンライン』のアニメ化とゲーム化が同時発表。両作ともに代表作・ヒット作となっている。

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