ラプンツェルの翼 (電撃文庫 と 8-7)

著者 : 土橋真二郎

• アスキー・メディアワークス (2009年2月10日発売)

感想・レビュー・書評

[みりゅさんの感想 · 2009年10月2日]

毎度おなじみ社会の裏にはびこる謎の組織・・・。
状況設定がたいてい同じですね。
しかし、今回は前回までを巻き込んでいないので
よかったかと。

しかし、、、
萌狙い？？と疑うような気もしなくもないです。

ある日、悪魔と天使の戦いに巻き込まれ
天使の牙（天使の卵のようなもの）を
育てることを余儀なくされる主人公。
同じ状況の人間に襲われ、戦い、その先にある
事実を見つけたとき彼はどうするのか！！

おおざっぱに言ったらこんな感じ。
マンネリにちょっと飽きてきたところです。

著者プロフィール

土橋　真二郎：第13回電撃ゲーム小説大賞〈金賞〉を『扉の外』にて受賞。極限状態のキャラクターの心理描写がある。著作に『OP-TICKET GAME』『コロシアム』（共に電撃文庫）ほか多数。『生贄のジレンマ』（メディアワークス文庫）は金子修介監督にて実写映画化。

「2022年 『魔法少女ダービーＩＩ』 で使われていた紹介文から引用しています。」