ZFS 仮想化されたファイルシステムの徹底活用

  • アスキー・メディアワークス
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048676540

感想・レビュー・書評

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  • ZFS を使っているなら手元に置いておいて損はない。

  • 扱っているZFSのバージョンも古く、今となっては最新の情報とは言えないが、ZFSの管理入門としては他に適切な本がなく貴重な存在。

  • ZFSを使用したホームサーバーの作成方法や大規模システムの運用事例などが紹介されている。ZFSの大まかな内容が知りたければ本書一つで事足りることだろう。ZFSは今までに登場してきたファイルシステムとは性格が異なる。その一番の点はストレージの仮想化だ。プールを作成して切り出す手法に慣れたら、従来のファイルシステムには戻れなくなるだろう。

  • 仕事で仮想化の検証・運用をしている。今ブームとなっている多くは「サーバ仮想化」だと思うが、今後クラウドが浸透してきたときに、「ストレージ仮想化」はもっと注目されてくるだろう。
    ネットの情報等をみるかぎりだと、性能面や安定性などでまだ粗の見えるzfsだが、設計思想はすばらしいと思う。
    業務で使うかは未知数だが、個人で自作ストレージを組んでいろいろいじるときにも役に立ちそうな内容だと思う(実際、自分もアキバで検証用にatomマザーなど3万前後でパーツを買ってきました)

  • 読んでも、正直ファイルシステムについて欲理解できなかった。
    スナップショットが手軽にとれる程度で。

    ファイルサーバーの作り方は丁寧な説明なので試してみようと思う。

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著者プロフィール

有限会社エヌ・エス・プランニング代表取締役。ネットワーク関連システムの設計・制作を中心に、ソフトウェアのローカライズ、マニュアルの翻訳、各種コンサルテーション、教育などを手がける。LPIでは技術面を中心に、現在は英文記事・問題等の翻訳とチェックを担当。

「2020年 『Linux Essentials 合格テキスト&問題集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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