嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん7死後の影響は生前 (電撃文庫 い 9-8)
- アスキー・メディアワークス (2009年4月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048677592
作品紹介・あらすじ
嘘つきさんが舞台から退場、嘘つきさんに代わって、『物騙り』を任命された私の名前は大江湯女。私が紹介する、平和な町で起こった愉快な殺人事件。
感想・レビュー・書評
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前巻で嘘つきが退場したので、代打で大江湯女が主人公。
うーん喋り方が苦手だ。
たまたま住んだ格安アパートで殺人+犯人探しゲームが開始され、それに代打で参加する感じ(書いててよく分からん)
監禁されてた人を助けた理由とその後が分からん。
そっちの後日談も欲しかったところ。
そっかー、前巻に謎に登場してた海老原さんはそういう布石だったわけですか。
正直残念。
左先生の書く湯女の挿絵が素敵でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
探偵ごっこは開始されたが。
冷静に考えると有り得ない事ばかりだが、こんな事件が起きた時に一番疑われないだろうな。
あまりにも狂った関係に拍車がかかってきているが、本物じゃないと分かったらどうなるのだろう。 -
今回は、前巻の事件で大ケガをしたみーくんに代わって、大江湯女が語り手を務めることになります。
みーくんがいなくなったことで、ふたたび彼に会うために誘拐をはじめたまーちゃん。そんな彼女が今回のターゲットに選んだのは、久屋白太(ひさや・しろた)という青年でした。彼は同じアパートに住む野波絵梨奈(のなみ・えりな)、吹上有香(ふきがみ・ゆか)、今池利基(いまいけ・としき)とともに、一つのゲームをはじめる予定でした。そのゲームは、アパートの住人である鶴里新吾(つるさと・しんご)という男が殺害されることでスタートします。4人は鶴里の死体の一部を持って参加し、誰が鶴里を殺害したのかを突き止めるゲームです。
まーちゃんの後をつけて久屋が監禁されていることを知った湯女は、彼の代わりに鶴里の右腕を持ち出し、ゲームに参加することになります。
ようやくみーくんの語りに慣れてきた頃になって、語り手が変更になって文体が変わってしまったので、若干ストレスに感じてしまいました。 -
湯女さんかわいい。
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湯女語りいけるやん。次郎や奈月さんとの絡みは最高。そして、主人公は最後にいいところ❨?❩を持っていくなぁ。ゆずゆずもにもうとも可愛いよ。
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感想
まあ、予想はしてたから、驚きはないよ。
巻を重ねるごとに読みにくさが増し増しになってる気がする。表現がよくわからん、という部分が散見された。
でも、ストーリーは面白かったりするから、期待値は下がらない。今回の巻はペケでしたが。
次巻に期待。 -
今回物語るのはみーくんとゆずゆず拉致監禁事件の時の浴衣ちゃん.
あれ?
前回でみーくんやっぱり死んじゃった?
でもこの作者があっさりみーくんを殺すとは思えない.
むしろ生かさず殺さずボッコボコにする筈だ.
と推理しながら読み進める俺氏.
ふっふっふ.
いつまでも「してやったりですか?」な俺ではないのだよ. -
ここで登場、大江湯女。あれ?みーくんは?二人やっぱり似てるなー。と思いながら読む本。なんで?そんなことに首突っ込むの?とか謎だらけなまま終盤まで進みます。6巻読んで7巻読まなかったら損する。そんな一冊
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まさかの主人公交代。
みーくん何気にハーレム築いてるじゃないですか。