神のまにまに!~カグツチ様の神芝居~ (電撃文庫)

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  • アスキー・メディアワークス (2009年4月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (280ページ) / ISBN・EAN: 9784048677660

作品紹介・あらすじ

 頭上に“ヘッポコ”様なる可愛い(?)神様が乗っかっている以外は、普通なはずの品部人永。平穏な人生を望む人永だったが、ヘッポコの噂を聞いた政府からある仕事を命じられる。それは、『疲れた』を理由に人間に加護を与えなくなってしまった神様たちを説得することだった! 大きな権力に逆らえず、『やおよろず神議会』なる妖しげな事務所に所属することになった人永。いつやめようかと目論むが、所長の高峰小町の色気に丸め込まれて温泉街に神様を探しに行くことになる。そこで人永とヘッポコ様を待ち受けていたのは、世にも美しい女神様だった!?
 可愛い(?)神様ヘッポコ様と、不幸な男人永の、神様探し奮闘記!

みんなの感想まとめ

神様探しをテーマにしたこの物語は、平穏な生活を望む青年が、頭に乗っかる可愛い神様と共に、疲れた神々を説得する奮闘を描いています。主人公の人永は、年齢の割に女性に目がない性格で、彼の成長や葛藤がユーモラ...

感想・レビュー・書評

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  • 読書録「神のまにまに1」2

    著者 山口幸三郎
    出版 電撃文庫

    P50より引用
    “話は簡単なものだった。人間のために年中無休で鳴き続けるの
    がしんどくなったというのだ。”

     目次から抜粋引用
    “語り部誕生
     精霊の里
     女神狂宴
     神詠”

     頭に神様をのせた女好きを主人公とした、ラブコメライトノベ
    ル。
     子供の時から頭に小さな神様を乗せて生きてきた、女好きな主
    人公・品部人永。ある日の昼休み、人永の会社に彼を訪ねて客が
    来たのだが…。

     上記の引用は、ある神様が姿をくらました理由。
    セミの神様とのことで、まあ、休みなく泣いていればそれは嫌に
    なるでしょう。
     23年前に神様たちは現界して、雲隠れしたという設定ですが、
    神様が随分人間臭く書かれていて、楽しく思います。

    ーーーーー

  • 9784048677660 274p 2009・4・10 初版

  • 消えてしまった八百万の神々を探すことになった気の毒な青年の話(?)

    ライトノベルとしてはちょっと主人公の年齢高めだが(でもまだ24)
    女性に目がない性格はわかりやすくていい(笑)
    頭に乗っかってる“へっぽこ”神様もなかなかかわいい。
    なんだけど……

    物語の一番大きなエピソードである『河童』の話の解決方法がどうもすっきりしないなあ。
    河童と住民との対立を解決するために取った方法がある意味詐欺だよね。
    これって、どうなの?
    いや、別に嘘やトリックが悪いというわけではなく、
    なんというか、その解決に達成感というか、爽快感があまりないんだよな。
    たぶんそれは主人公の性格の描き方が中途半端なんだと思う。
    それならそうと、もっと食えないところや計算ずくな所を描いておくべきだと思う。
    だって、今のままだと単なる女好きなんだもん(笑)

    へっぽこ様の活躍の場も、もう少しあった方がいい。
    その正体があんまり活かされてないよね。

    ということで、次巻に期待。

  • 結構テンポよく読めました。ヘッポコのたどたどしい口調やカグツチさんの言動が可愛い。おどけながらも芯の通った主人公もよかったです。

  • 神様がある日突然隠れてしまったので、出てきてもらうために主人公が頑張る。後からいつも頭に乗っていた小さい神様がとんでもない神様だったことが分かったりとすごい急展開。ちょっと主人公が微妙だった。

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著者プロフィール

福岡県出身。2008年に第15回電撃小説大賞《選考委員奨励賞》を受賞。翌年、受賞作『神のまにまに!』で電撃文庫よりデビュー。他の著作には、TVドラマ化された『探偵・日暮旅人』シリーズ、『天保院京花の葬送』シリーズ(共にメディアワークス文庫)などがある。

「2023年 『幽霊と探偵2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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