葉桜が来た夏4ノクターン (電撃文庫 な 12-4)

著者 :
  • アスキー・メディアワークス
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本棚登録 : 134
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048678162

作品紹介・あらすじ

ラパーチェ事件での責を負い評議員候補の資格を剥奪された葉桜は、さらにアポストリ高等法院による監察を受けることになる。しかし、やってきた稻雀と名乗る軍務省憲兵はゴスロリ風の出で立ちをした、どこかとぼけたアポストリだった。そんな折、東京で反アポストリ派議員が暗殺される。裏でが暗躍し、アポストリに対する感情が悪化する中、恵吾や茉莉花の身にも危険が迫る。情勢はきな臭さを増していき、稻雀の監察もある状況で、学は覚悟と決断を迫られる。人間とアポストリ、二つの種族の未来の行方は…。

感想・レビュー・書評

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  • いろいろと重かった。
    前回の事件が原因で葉桜は評議員候補の資格を失い、学は父親を"水車小屋"によって殺される。
    ゴスロリのアポストリなんかも出てきたりしたけど、敵じゃなかったようでよかった。

    いよいよ、学たちにも黒幕がわかって、ついに次は最終巻。どんな風に終わるのか期待。

  • 全体的に重かった

  • ゴリゴリとストーリー進んでいく。やばい方に。

    ちょっとご都合主義的なあれがあるけど面白い。

  • 水車小屋の本格的な行動が開始され、事態は急変。学の父が殺され、茉莉花の暗殺計画まで。シリアスな展開に引き込まれる。

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著者プロフィール

2007年『葉桜が来た夏』で第14回電撃小説大賞<選考委員奨励賞>を受賞。代表作に電撃文庫『なれる!SE』『ガーリーエアフォース』などがある。

「2021年 『僕らのセカイはフィクションで』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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