ロウきゅーぶ!〈2〉 (電撃文庫)

著者 :
  • アスキーメディアワークス
4.01
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本棚登録 : 604
レビュー : 30
  • Amazon.co.jp ・本 (307ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048678421

作品紹介・あらすじ

部長のロリコン疑惑から一ヶ月、ようやく周囲の噂も落ち着いてきた今日この頃。バスケへの想いを再燃させてくれた大恩ある少女たち五人のため、昴は再び慧心学園バスケ部のコーチに返り咲く。そして彼女たちのさらなる成長を目指し、小学校で合宿を行うことになったのだが、解決しなくちゃいけない問題は山積みで、「ふぁ…見てる。昴さんが、こっちっ」「ひな、おにーちゃんに見て欲しいなー」「…まー、すばるんもヒトノコだしな」「えへへ。紗季ちゃんはどうなのかな?」「ちょっと私まだそういうのは興味がっ」それ以上に色々な意味での問題が山積みでして-!?悩み多き少女たちに振り回されつつも、さわやかローリング・スポコメディ。

感想・レビュー・書評

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  • ロウきゅーぶ!

  • 今回は、真帆と男バスのキャプテン竹中夏陽(たけなか・なつひ)のライヴァル関係がメイン・テーマ。

    智花たちが所属する6年C組は、今度の球技大会で男バスのメンバー5人を擁する6年D組と試合をすることになり、昴はふたたび彼女たちのコーチを引き受けます。彼は、竹中が智花たちと同じC組だと知って、球技大会は楽勝だと安心しますが、じつは真帆と竹中がケンカをしてしまい、竹中がバスケではなくサッカーを選択していたのです。

    そんな昴に、ミホ姉からさらに驚愕の事実が伝えられます。何と彼は、慧心学園の寄宿小屋を使っておこなわれるバスケ部の合宿に参加が決まっていたのです。喜ぶ少女たちの姿を見て、断るに断れない昴。さらに、ミホ姉によって勝手に参加競技をバスケット・ボールに変更されてしまった竹中も参加することに。こうして昴は、真帆と竹中を仲直りさせ、C組を勝利に導くというミッションに取り組まざるをえなくなってしまいます。

    竹中が健気でいいヤツすぎます。男どうしで魂が通じ合う的な展開で、やっぱり完全に少年マンガのノリでした。

  • まったく、小学生は最高だぜ!

  • 2巻目 所蔵

  • 女バスのがんばりと成長がいいです。あと、竹中のいい奴オーラが素晴らしい。

  • 今回はツンデレ少年のターン。いやデレないけど。
    私はショタでも一向に構わん。
    内容的には、1巻に引き続きスポーツモノとして普通に面白かった。
    が、1巻と比べて新しい要素は少年が1人加わっただけ、というのは少し寂しいかもしれない。
    まあ、1巻で欠落していた「主人公と同い年、幼なじみの少女」も登場はしたので、今後の活躍に期待。
    で、1巻で非常にムカつかせてくれた美星教師だが、今回は縁の下の力持ちに徹したので、不快感は少なかった。
    はじめからこれぐらい控えめだったら、1巻であんなに鼻につくこともなかっただろうに。

  • 合宿&球技大会編。竹中さんマジ男前。昴はきちょうなアイテムを手に入れた。

  • 作者の小学生に対する情熱が凄いですね。バスケの試合描写も丁寧で読んでて楽しいです。

  •  球技大会で男子バスケ部と再戦することになった女子バスケ部。今回は失うものなく、対戦相手は同じ(それもエースの竹中不在)。少し緊張感に欠けるかなと心配していました。

     しかし女子バスケ部の味方に回った竹中が、予想以上によい活躍をしてくれました。悪友関係にある真帆と、恋心を寄せるひなた、なんだか気に食わない昴。同じ歳の女の子や年上の男子高校生を相手にした竹中の反応が不器用で、なんとも言えず微笑ましい。

     これから成長するに従って、竹中は女子バスケ部に対して同じような態度は取れなくなるでしょう。そうなった時の真帆の対応を想像するとすごく青春ドラマです。中学生編とかないかなと無駄な期待をしてしまいます。

  • C0193 智花は寝ているのにリボン付きだったのは置いておいて、悪人の出ないいいお話です。智花と昴の関係も読んでいてこそばゆいのが、また……。素人の私にも、バスケットボールの試合の描写は情景が浮かびます。こんなのは、「銀盤カレイドスコープ」以来です。合宿時、昴はミホ姉に24時間監視されていたのでしょうか。

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著者プロフィール

1981年生まれの秋田県出身。『ロウきゅーぶ!』で第15回電撃小説大賞《銀賞》を受賞、同作にて作家デビュー。『ロウきゅーぶ!』及び次作の『天使の3P!(スリーピース)』は共にテレビアニメ化を果たす。

「2019年 『ぽけっと・えーす!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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