機械じかけの竜と火焔の翼 双竜記 II (電撃文庫)
- アスキー・メディアワークス (2009年6月10日発売)


- 本 ・本 (408ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048678537
作品紹介・あらすじ
王族の中でも選ばれた者にしか動かせない機巧鎧(アームネイン)エリュシオンに乗り、リュクサリア軍の旗印となった戦闘奴隷の少年、イアン。王都奪還に向けた進軍の中、思わぬアクシデントにより、妹姫フランシスカとともに本隊からはぐれてしまう。2人きりで一夜を過ごし、彼女の胸中を知ったイアンは「偽りの王子」という立場を貫く覚悟を決めるのだが……!?
一方、守勢に立たされた敵国オルガンドは、『兄殺し』の異名をもち、国内外を問わず恐れられている第三王子の召致を決定していた――。 『双竜戦役』の名を冠した戦いを追う壮大な物語、怒涛の第2幕!
感想・レビュー・書評
-
話がだいぶ広がってきました。登場人物も増えて。
収拾つくのかな?
何巻ぐらいで終わらせるつもりだろうか。竜頭蛇尾とならないことを祈ります。
今の所は快調に進んでいますが、主人公の正確設定が確定するのはいつ頃になるのだろうか、心配になります。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
面白い。描写がいい。
-
王都奪還に向けて、リュクサリア軍が進軍開始。新キャラも続々登場し、今後が楽しみ。
-
前回1巻を読んだときは、一巻で終わる話かと思い、でもこの世界観は続き物でも使えそうだからもったいないなと思ったのだが。
次巻が出ていてびっくりして借りてきた。
内容は、前回よりも世界観が深くわかりやすくなっており、面白く読めた。 -
2009/06/10
著者プロフィール
安彦薫の作品





