デュラララ!!×6 (電撃文庫)

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  • KADOKAWA (2009年7月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (424ページ) / ISBN・EAN: 9784048679053

作品紹介・あらすじ

「彼は、平和島静雄。池袋で一番危ないって言われてる殺し屋なんだ──」
 臨也に嵌められ街を逃走しまくる静雄。自分の立ち位置を考えさせられる帝人。親友の苦境に今更になって気づく正臣。何も知らずに家出少女を連れ歩く杏里。先に待つ出来事を想像できなかった茜。黒バイクとの接触に興奮を隠せない女。一人悶えつつも帰りを待ち続ける新羅。思い通りに事を運ぼうと画策する青葉。ダラーズに意趣返しを繰り広げる千景。そして首なしライダーが救うのは──。池袋は今日も歪んだ想い達を包み込む。さあ、みんな一緒に、デュラララ!!×6

みんなの感想まとめ

非日常と日常の狭間で揺れ動くキャラクターたちの葛藤が描かれている本作は、特に主人公の帝人の失望感が印象的です。彼は憧れの世界に飛び込むものの、その選択がもたらす影響に悩む姿がリアルに描かれています。平...

感想・レビュー・書評

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  •  ようやくデュラの続きを読みました。
     実はこれ。
     親愛なる友人殿に「静雄がダラーズ抜けちゃうんだよね」といらぬネタバレをされてしまい、相当な帝人びいきな僕は、帝人が悲しむところを見たくない、という気持ちが大きく働いてなかなか読めずにいたんですが、ようやく読了となりました。

     読んでみたら、意外と帝人が悲しい描写とかなくて、こういう状況だったら仕方ないよね、とすんなり入ってくるような感じでした。

     とりあえず、簡単にあらすじを話すと。
     突然、ブルースクエアに勧誘された帝人。
     それに対して恐怖は感じたけれど、それを少し嬉しく思ってる自分に気づく。

     普通の自分に普通じゃない日常が訪れる――

     それは帝人が心の奥底で望んでいたことだった。
     そのまま池袋は日常も非日常もひっくるめて、時間をどんどん進めていく――

     という感じでした。

     なんかこれ読んでてものすごく思ったんですけど、帝人って普通じゃない人たちの中にいる唯一の「普通」だったんだなー……と。
     いや、もちろん普通じゃないものに直面して、それをなんでもないことのように受け入れるところが十分普通じゃない! と言われればもちろんそうなんですけど。
     こと、他人と戦う、とか、自分の身を守る、ということに関して、帝人は驚くほど普通――というかむしろ弱いんだなー……と再確認。

     そんな「普通」だったはずの帝人が、一番普通じゃなくなって。
     じょじょに壊れ始める。
     壊れた先に何があるのかは、今はまだわからないけど。

     最後に帝人が笑えてればいいなー……と、帝人をかわいらしく思っている僕は思うのです。

  • 帝人の失望感はちょっと分かる気がする。けど、あそこまで振り切れるのは只事ではない。まあよく考えれば、憧れの非日常という動機のみで高校生にして上京→一人暮らしという時点から、もう若干どうかしてるんだけども。

    「静雄」という名前が名前負けじゃなくなってきてなんだか嬉しくなった。

  • 非日常の中にいた者。
    色々なことに巻き込まれながらも、なんだかんだ平和に生きていたからこそ今回の件は堪えただろう。
    誰かが手を引いてでも繋ぎ止めていたら、一人で勝手な行動をして離れていくことなどなかっただろう。

  • とうとう帝人くんが覚醒しちゃいましたね。
    じわじわと精神的に追い詰められるところは、見ていて悲しくなるシーンもありました。
    皆普通の高校生なのに…。

    それにしても、杏里ちゃんはなんであんなに巻き込まれ体質なんでしょ?
    罪歌の子どもが増えた事も、ヴァローナさんに襲われた事も、非日常に引き摺り込まれた事全てにおいて、巻き込まれてますね(笑)

    門田さんと六条さんのような昔のヤンキー風のタイマン、超好きです。
    「お前、やるじゃねぇか…」
    「はっ、お前こそ」
    …みたいな(笑)

  • ダラーズ抗争戦の一区切りとなる巻。
    なかなか面白かったけど、主人公帝人君の非日常に身を置きたいと言う想いが今後の展開に又大きな動きを見せそう。

  • 時々世界観についていけなくなる。

  • 面白くて一気読み。帝人覚醒しましたね。でも、とりあえず罪歌を発動した杏里ちゃんが大好き!

  • また、訳の判らない、意図不明な、背景不明な存在が…。

  • ダラーズと埼玉の暴走族「To羅丸」の抗争を描いた話の後編です。

    ストーリーそのものはそんなに複雑な構造ではないのですが、互いに異なる動機で行動している人びとが偶然一堂に会したり、それでも必要な情報は伝わらないというニアミスが頻発したり、時間軸をかなり自由に往還したりといった手法を駆使して、読者の関心を引っ張っていくのが、この著者はほんとうに上手いと思います。ただ、結末はちょっと唐突に感じました。粟楠会みたいな本物のヤクザが出てきたら、カラー・ギャングや暴走族などの子どもの抗争などは吹き飛ばされてしまうのは当たり前なのでしょうが。

    ダラーズから取り残されてしまうことを恐れる帝人が、そのことを見透かした臨也と青葉に揺さぶられながらも、最後には彼らと渡り合うことを決意して静かに覚醒する、というのがメインのストーリー・ラインで、そこに、ダラーズとTo羅丸、静雄と粟楠会、ヴァローナ&スローンとセルティ&杏里が入り乱れて、話をおもしろくしています。

    そんな中でも新羅のヘンタイっぷりが平常運転なのがツボでした。

  • 5巻から話は続く。今回の感想は色々な意味で「変化」という言葉に例えることができる。静雄の心境の変化、帝人の非日常に対する態度の変化など、騒動を経て主だったキャラの変化が話の中で顕著に見られた巻だったと思う。特に帝人の態度の変化は今後の話にどう影響していくのか?。次の巻が図書館にあるかはわからないが、引き続き読んでいきたいと思う。

  • 平和島静雄さん・・・紳士だなぁ。たまたま読むものがなくて古本で買った1巻から原作の世界にどっぷりはまった作品です。×7楽しみ。

  • 妙な取引を持ち込まれている人がいれば
    濡れ衣を着せられて逃亡中、の人もいる。

    あちらこちらで、彼の仕掛けた罠発動中。
    一体どうなるのか、どうするのか。
    今回、さすがにする時間がないので
    チャット部分は少量。
    むしろ、話す相手もそうそうログインできませんし。

    彼と彼女も、少しずつ己の謎を出してきています。
    おかげで、彼女が少しずつ
    周囲にばれている気が…。

    自分の意思で選んだようですが、それすら
    彼にとっては手のひらの上、のよう。
    ただ、強制的に一端休み、にされたようですが。

  • ---

    23/03/2011 本棚追加

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  • アニメで観てるけどもーほんとカオスだし突っ込みどころ満載だしなんなのもーって思ってたら最後の波江さんに萌えた*\(^o^)/*

  • 5巻の続きで、下巻の様な扱い。感想は5巻で。
    http://booklog.jp/users/pilvoj/archives/1/4048675958

  • 最後の最後、エピローグ&ネクストプロローグの急展開に驚愕。
    臨也に起こったことはもちろんだけど、
    帝人の変化が今後の展開に暗雲を呼ぶ...
    次巻が楽しみ。
    (読むのがちょっと怖いような...)
    ※現在放送終了しているアニメ「×2承」はココまで。

  • ボールペンに興奮する

  • 再読。アニメで流れたセルティの着信音がなんだったかすごく気になってモヤモヤ・・・・ボッシュ―ト!すっきり。

  • 4巻で、二年に進級した帝人と、安里。
     後輩には『ブルースクエア』を作った青葉登場。
     静雄の弟で俳優の羽島幽平と同じプロダクション所属になった聖辺ルリ登場。
     トラブルメーカーなのは兄譲りか、臨也の双子の妹『九瑠璃』と『舞流』も青葉と同級で入学。
     青葉はダラーズと、臨也をどうにかしたいらしく…
    5巻ではついに、物語が動き出す。
     青葉は帝人をダラーズの創設者だと知っている。
     かなりダークに責めてきてます。
     安里とセルティは、謎のロシア人に狙われて…
     幽平とルリの熱愛報道の裏に隠された真実とか。
     lastで帝人に青葉は提案します。
     『ブルースクエア』のリーダーになれと。
     静雄は臨也の部屋を訪れるが、居留守を使われ怒り沸点。
     しかも羽目られて。
     少女『茜』は静雄を殺せと言われた、と。
     相変わらずの臨也の立ち位置。
     要所、要所で森羅がチョイチョイ絡んでます。
     正臣は、この一連の流れを…知らない。
    6巻。5巻と上下巻を成します。
     正臣のNETで繋がれない、判らない事からstart。
     正臣を騙って帝人を翻弄する。裏では臨也が暗躍中で。
     セルティ、安里はヴァローナ&スローンに突然襲われ。
     静雄は組から追われる羽目になって、しかも探し人『茜』と同行している。
     茜は自分が組の娘であるという事実を知り愕然として、結果的に頼ったのが臨也だった。
     ブルースクエアの残党であり、創設者が青葉だと知った帝人。
     帝人は追い込まれ。
     その時に止むに止まれず姿を現したのはセルティ。
     それと一緒に安里、茜を連れてセルティは青葉達の前から消える。
     実際、帝人達の街池袋ではダラーズとTo羅丸が抗争してて。
     ドンドン帝人から離れていくダラーズ。
     同時進行で茜は連れ去られる。
     チーマーダラーズが門田と六条千景とバトッた後に二人をシメようとしたが失敗。
     同時にヴァローナと安里の刃物対決。
     喧嘩真っ最中、その場に向かう安里達と静雄。
     安里とヴァローナの喧嘩を止めたのは千景。
     ヴァローナ援護のために向かったスローンの車の中に茜を見つけ、静雄は茜を助け出す。
     茜の父親は果たして茜をどうしようとしたのか?
     静雄の登場でなし崩し的にその場は収束。
     千景に ダラーズの頭が帝人ではない と。
     帝人は創始者としても頭ではない事を感じて。
     逃げ出したヴァローナ達は組の奴らに捕われた。
     ヴァローナはつかまったが、スローンは…
     収集がついた後。
     帝人は青葉を呼び出し、ブルースクエアの長になる事を承諾。
     ただし。
     帝人は青葉の手のひらをボールペンで貫いた血判状を契約書として。
     青葉も、臨也も帝人をなめてかかっているので、今後の展開が期待。
     その臨也、『澱切陣内』に刺される。
     


    物語の伏線バンバン引かれて目が離せない。


    色んな話しを撒いてあります。
    はて、どうなる事か。
    どうやって、13巻で終らせるのか興味ありです。

  • 帝人がどう化けてくるのか楽しみだな。
    なんか既視感あると思ったらデュラララ!!の静雄はバッカーノ!のクレアポジションなんですね。

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著者プロフィール

東京都生まれ埼玉出身の小説家。『デュラララ!!』『バッカーノ!』『Fate/strange Fake』(すべて電撃文庫)などを執筆。小説以外にも『デッドマウント・デスプレイ』(スクウェア・エニックス)などの漫画原作のほか、ゲームシナリオやドラマ原作など多種多様な作品を手掛ける。

「2023年 『シャークロアシリーズ 炬島のパンドラシャーク〈下〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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