- Amazon.co.jp ・本 (353ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048679091
作品紹介・あらすじ
生徒会一行と合宿場の下見で海を訪れたイザヤは、かつて九瀬諫也やカルロとともに聖戦を戦った壬生蒼馬の襲撃にあう。断罪衣を起動して攻撃してくる蒼馬は、しかし"獣"に取り込まれ、殉教したとされているはずだった。底の知れない玻璃のもうひとつの人格、異端審問官・ラーフラの監視など気を許せない状況の中、本当の『九瀬諫也』の記憶を留めている蒼馬にイザヤは苦戦を強いられる。はたして蒼馬の正体と目的とは、そしてイザヤがホンモノとニセモノの狭間に見出すものとは!?罪と罰が織りなすアイロニック・アクション、第3弾。
感想・レビュー・書評
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強大で懐かしい新たなる敵の出現。
主人公がようやく主人公らしくなっていく。
転換点であり、物語の先行きが暗示されるお話。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
3冊目。
主人公が覚醒中。 -
偽者の英雄が、墜ちた英雄に見破られて、本物の英雄が登場。って、死んだと思ってたのが出てきたという事は、最初に語られた聖戦の真実が全く別物だったんだろうなぁ。それにしても、人でないのにラブコメ成分との落差が素晴らしい。
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物語にトリックスターは必要ですね。
ただ、今のところ4を買う覇気がない。なんか、続きに手を出しにくい。なぜだろう? -
1巻で惚れて読んでいるもの。
だいぶ世界観にも慣れ、少々次の一手がほしいところ。
面白いな、と思うことにはかわりのない第3巻。 -
獣となった断罪衣・蒼馬との対決。イザヤがさらに覚醒していく。