嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん8日常の価値は非凡 (電撃文庫)

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  • アスキー・メディアワークス (2009年9月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (552ページ) / ISBN・EAN: 9784048680080

作品紹介・あらすじ

 ほんさくのとうじょうじんぶつです。みどりのぼうしのたんていのひと(ろりこん)。ろりこんぎらいのおんなのこ。おかしなおじさん。じさつしたあねをもつひと。しょしんしゃなかつぷる。ねこずきさっか。きんぱつあおすーつのひと。きれいなこわいおんなのひと。ばかんすでやってきた、うみがちかくにあるほてるにて。だれがしんで。だれがしなないか。僕とまーちやんは、知らない

みんなの感想まとめ

物語は、主人公たちが旅行先のホテルで遭遇する事件を中心に展開し、シリーズの中で一番分厚い作品となっています。登場人物たちの個性豊かな描写が特徴で、特に他作品のキャラクターとのリンクが楽しめる点が魅力で...

感想・レビュー・書評

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  • みーまー成分は少ない。が、しかしこういう話も悪くない。iを読んだ人にはわかると思うけど心温まる?やりとりもあったりして…ってあれ、××くん笑った?まあいいや。まあとりあえずみーまーが平和なまま終わる、わけがなく。長い前置き付きの序章っていうことなのかしらん。

    とにもかくにも入間氏の作品は出版順に追うことをオススメしたい。と強く実感した1冊。他作品とのリンクが面白いのにそれを見逃すのは勿体無い

  • みーまーが学校サボって旅行に来て、泊まったホテルで起こる事件。
    事件は起これどみーまーはほぼ関わらず。

    主人公の登場する別作品という感じ。
    そのくせシリーズ中で一番分厚いという。

    おそらく、作者様の別作品キャラが登場してると思われる。

    割りと狂気度低めな感じなキャラたちでした。

  • この後きっと面白くなるはず!と期待して読み進めてはいたけど、みーまー以外のその他の人の描写が長すぎて挫折…。
    今だったら長編読むのも慣れたから読めるだろうけどまたいつか…笑

  • 旅行先に居た人たちは。
    訳ありの人が集まりすぎなうえ、ここまで見事に階数まで同じだったら不思議な気分になりそうだな。
    これだけの事が一日の内に起きてたら、ある意味充実した一日になりそうだよな。

  • 今回は群像劇です。みーくんとまーちゃんが訪れたホテルで、二人が知らないうちに事件が起こります。

    花咲太郎とトウキの二人は、ホテルに滞在している作家の橘川英次の浮気調査にやってきます。調査を進めていくなかで、花咲太郎はこのホテルで進行中の事件に巻き込まれることになります。そして、彼に対峙する殺人犯の中咲柘榴は、仕事仲間の桜山という男を殺してしまいます。

    桜山はこのホテルで、ある中年女性の遺体をその夫に引きわたす約束をしていました。その夫・椎名幸治は、ホテルの窓の外を歩かされるハメに陥り、自殺志願者の山名美里の部屋に侵入します。ようやくホテル内に戻った椎名は、娘の椎名夏実が、種島檜垣という大学生とこのホテルの一室に泊まっていることを知ります。夏実とともにこのホテルに訪れたのが、桜山の妻・エコでした。

    といった具合で、さまざまな登場人物が入り乱れて、みーくんとまーちゃんが知らないところで事件をくり広げていきます。ただ、これだけ大掛かりな仕掛けを用意した割には、ややストーリーが平板な印象があります。みーくんまーちゃんのバカップルぶりも今回は控えめで、やや欲求不満です。

    そしてラストにはとんでもない引きが用意されています。

  • 群像劇が少しわかりにくいように感じるけれど、一本の筋が見えるようになってから非常に楽しめた。こういうのも良いな。

  • 入間版『街』である。
    花咲太郎とかのキャラはここが初出なのだろうか
    キャラごとの視点を細かくカットバックで連ねる方式で、キャラの心理はもれなく書ききれている、
    キャラ心情をあますところなく書くことが持ち味の入間人間ならではの構成だけど、話の進みが遅くて読むのが少々退屈だった
    普通っぽい人物が出てきて珍しいと思った
    交換殺人ではなく交換死体とは面白い
    殺人犯たちが異能力者でもないのにやたらと怪力で人を殺すのに卒がない設定にされてるのがちょっと無理やり感あったけどまあいっかと納得した

  • 長さに読み終わるまで時間がかかってしまった。主人公の出番があまりないのが、前作から続いているのは、構成的にどうなのかという気もする。

  • 「今以上に成長した君に恋する自信はないんだ」
     ぼくにとっての価値観の『価値』を過小評価しないでくれ。
    (P.219)

  • 感想

    種島……だっけ? そんな名前の大学生のエピソードが気になって、ネットで検索。勢い余ってこのシリーズのネタバレを拝見してしまうという愚行を犯す。結構な頻度でやるな、このパターン。
    取り返しのつかない失態とはこのこと。一度記憶にプリントアウトされた情報というものは忘却されることはあっても廃棄されることはないだろう。
    ならば、僕は新鮮な状態でかの情報を取り入れるという機会を生涯逃してしまったことになる。まあいいか、と諦めるしかない。諦めて次巻を読むしかない。

  • 壊れた人々が織りなす壊れた群像劇。みーまーシリーズとしては微妙? このシリーズに含める意味は後々解るのかな?
    全体の印象としては、煙に巻かれたように曖昧模糊。どこから続いていてどこに向かっていくのか解らないような気分。
    物語の軸として考えたら、自殺志願者がメインかなぁ、多分。でもこんなに上手く綺麗に納まらない気がします、って思えるほどに、物語にするだけでチープになる。

  • 分厚い。そして長い。ラノベだけど凶器になりそうな巻。
    今回狂気に満ち溢れてるのはエコさんだけでしたけどねw
    大変だったけど、読み始めると案外さくさく読めます。
    みーまーでやらなくても〜な意見もあるみたいですが、
    逆にここまで手放しで一貫していちゃいちゃ出来てたのってない気がするので、
    次巻の展開考えたら、その非日常が何を引き換えにした幸せか、
    最後の一文の重さが凄まじいものになるので、
    やっぱりみーまーである必要はあったんじゃないかなあ。

    ××が語るのは最初と最後だけ。
    あとは騙りもせずに、いくつもの他人が織りなす群像劇。
    同じ出来事が違う視点から丁寧に書かれて、
    人物像もくるくる色を変えるので面白く、
    他の作品ともクロスオーバーしまくりで、
    頭こんがらがりそうになりながら面白かった。
    これは色々風呂敷広げて伏線ばらまきすぎでしょーw
    ヤマナ妹と××のやり取りとか、
    種島と携帯母子のやり取りとか、
    結構胸にグッと来るものがあったよ。
    あと「死ねないなら生きてろ」

    みーまーが何の事件にも巻き込まれず、
    脇としてらぶいちゃバカンスを楽しめて良かったなーとw
    その代償は果てしなく大きいものだったけれど。

  • 先に花咲太郎シリーズを読んでおいてよかった。

    前作のメインが大江湯女だったなら、今作は花咲太郎ですね。もしくは、山名美里でしょうか。

    ラストに衝撃の展開が待っています。

  • 9784048680080 543p 2010・12・17 8版

  • クロスオーバーを楽しむ巻。
    みーまーでやらずに全く別の話として出して欲しかったと思うが、普段は描かれないみーくんの客観的印象が描かれたのはよかった。
    入間人間作品全般が好きならば★二つ追加。

  • 「みーまー」第8巻は伊○幸○郎ばりのがっつり本気の群像劇。

    そして今回、事件とのみーくんとまーちゃんの関係性が薄いこと。
    殆ど2人を無視して話が進行して行きます。

    パラレルワールド全開で入間人間氏の他作品キャラが活躍しているのでファンにはたまらんでしょう。
    (「みーまー」一筋の私にはさっぱりでしたが。)

    そしてラストに衝撃。

    どーなるのよ「みーまー」!!!!!


    ちなみに嘘つくのに疲れて来たから今回は普通に全部本当だぁあー

    あんまに毎回嘘つけるなんてやっぱみーくんて凄いわ。

  • 他の入間さんの作品も幾つか読んでいるので、今回の登場人物にニコニコして読めました。
    桜山エコさんが凄まじすぎて、一番印象が強かったです。
    この人はヤンデレなのか……?

    花咲太郎とトウキが気になった人は、花咲太郎シリーズをお勧めします!

  • タイトルに偽り有りです。みーまーじゃありません。その他人物たちの群像劇です。群像劇好きです。でも長いです。しかもなんか中途半端に終わりました。不完全燃焼です。いったいこの巻は何だったんですかね。意味不明です。でもまぁ面白くないってわけではないわけでもないような気がしないでもない。そんな感じ。ってか最後のは何だよ……そんなのってないよ……あんまりだよ……。

  • 今回は群像劇です。
    みーくんもまーちゃんもほぼ出て来ません。
    どっかのアニメで出てきた主人公二人を足して二で割ったような探偵や、電波女のキャラっぽいものも出てきたりします。
    探偵さんは結構中核を担うんですけどもね。
    そして分厚いです。
    今までの倍以上でしょうか。
    群像劇ということで、時間とその時のキャラの視点から文章が短編的につながっていってます。
    今回の事件の犯人は最後にまとめて。
    結局のところどうなったかってのは不明。
    ボッコボコにされてたようですが。
    さすがに殺人事件の犯人は誰かってのはすぐに理解できてた(別の殺人者を除く)ですが、死体が3つになってのは想定外でした。
    今回の事件とは別の殺人者については結局正体は見えず。
    オチの構成からして、次巻で関わってくるのでしょうか。
    こういう形式は細切れでも読めるのでいいですね。
    本来の主人公サイドが動かなかったのが残念ではあるけど、主人公サイドと関わってたりする人物ばかり出てきたのが面白いところですね。
    オチが次巻への期待をふくらませてくれます。
    やっぱり面白かったです。

  • #novel
     過去の凄惨な事件で、タイトル通りの狂気の精神状態にされてしまった二人が主人公のダークサイコバカポーデテクティブラノベ(どんなだ)続編。

    あれ?主人公二人がほぼ出てこない。旅行先のホテルにおけるクローズドサークルが舞台。語り手も主人公以外の複数人の交代制。いわゆる群像劇に。
    登場人物は、死体、壁渡りおじさん、猫かぶり暴力娘、DT大学生、自殺志願女子、死体製作者、死体引渡者、ロリ探偵、ストーカー主婦、などなど。トータルで10人を超える人物の視点が章毎に入れ替わり、かなり重厚な構造に。ページも500ページ超の大冊。読み応え有り、です。

    この作者の常で、彼らも奇人変人の集まり。しかし本来の主人公とは違い、ある程度正気を保っているので、必然文章的にもある程度真っ当で、過去巻よりも格段に読みやすくなっています。あ、若干一名イッちゃってるご婦人もいますけども。あくまでイレギュラー的。

    上記の理由もあり、純粋にミステリー、サスペンスとして面白かったんですけども、でもこれって「みーまー」とはちょっと違うよなぁ…と最終章まで読んで思っていたのですが……

    ラスト一行で


    爆弾が




    ・入間人間「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん〈8〉日常の価値は非凡 (電撃文庫)」読了。

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著者プロフィール

電撃文庫『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』『電波女と青春男』シリーズなどを執筆

「2023年 『安達としまむら(5)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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