アクセル・ワールド3 ‐夕闇の略奪者‐ (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
3.81
  • (72)
  • (121)
  • (103)
  • (11)
  • (2)
本棚登録 : 1397
感想 : 53
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048680707

作品紹介・あらすじ

「ゲームオーバーです、有田先輩…いえ、シルバー・クロウ」学内一の美少女・黒雪姫との出会いによって人生が一変した少年、ハルユキ。デブでいじめられっ子だった彼も、立派な"騎士"として成長していた。季節は春。二年生となったハルユキたちの前に、奇妙な新入生が現れる。"ブレイン・バースト"のマッチングリストに現れず、しかし日常では"ブレイン・バースト"を巧みに使いこなす謎の一年生。黒雪姫が修学旅行で不在の中、"ダスク・テイカー"と呼ばれる歪なデュエル・アバターを出現させた一年生は、圧倒的な力でハルユキから『大切なもの』を奪っていく。再び中学内格差最底辺に堕ちたハルユキ。絶体絶命の彼がその時とった行動とは…。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 今度は転校生が乗り込んできた〜。
    そして最初から敵対心だだ漏れ。

    ハルユキの幼馴染にして
    タクムの彼女でもあるチユリも
    〈加速世界〉のメンバーとして加入。
    なんかまたレアな能力の持ち主みたい。

    前に戦ったキャラが
    ちょっとだけ味方よりになって再登場するのも
    王道な展開で安心するわ。

  • 能美君という陰険な強敵が登場し絶望的な展開へ。この作品結構重い展開があるよね(^^;)
    今巻、問題解決せず、最後はチユリの異常な行動で終わる為とにかく次巻が気になる。

    一方、新しいキャラとワールドの新しい概念にも期待が膨らみます。

  • 分かりやすいヒールが出てきたり、かつての敵がライバルに成長してたり、新たな師匠が登場したりと盛りだくさん。

    この巻で登場した悪役は、本当に憎らしい。
    まあ、それも、ここまででしっかりハルユキに感情移入してるからなんだけどさ。

    で、最後に凄まじく気になるクリフハンガー。
    もう、次の巻読むしかないな。

  • ライトノベル

  • タイトルの通りアクセル・ワールドの第三弾。

    またまた新キャラ。そして敵。
    飛ぶ能力を奪われたシルバークロウの運命は。

    黒雪姫があまり出てこないかわりに、チユリ殿の出番が多い。

  • 今のラノベじゃかなりうまい部類だろうが、このあたりからだんだんどうでも良くなってくる、都合の良いことが降りかかりまくり

  • 奪っても奪いきれないもの。
    こういうキャラクターみるととても悲しくなる。
    その後の展開もね。

  • 終わり方が謎

  • ずいぶん前にアニメ見たけど、
    全然展開覚えてなかった。
    その分けっこう楽しめた。
    けっこう好きだけどな〜能見くん。
    ただ3.4巻と、黒雪姫先輩分は少ないですね(´ ` )

  • 2014年3月3日読了

全53件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

第15回電撃小説大賞《大賞》受賞。受賞作『アクセル・ワールド』にて電撃文庫デビュー。代表作『ソードアート・オンライン』は全世界累計発行部数2,600万部を突破。著作は60冊以上におよぶ。

「2023年 『デモンズ・クレスト2 異界∽顕現』 で使われていた紹介文から引用しています。」

川原礫の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×