ロウきゅーぶ!〈3〉 (電撃文庫)

著者 : 蒼山サグ
制作 : てぃんくる 
  • アスキー・メディアワークス (2009年10月10日発売)
4.11
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  • 24レビュー
  • Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048680769

作品紹介

プール開き目前な本格的な夏到来。いまだ慧心学園バスケ部のコーチを続ける昴は、試合という新たなる壁にぶち当たっていた。そんな中、一人泳げずに悩める愛莉。これを克服することでセンターとしての精神的成長を促すためにも、昴は文字通り一肌脱ぐことにしたのだが、「-さーて、今のうちに脱ぎ脱ぎっと」「いいから早く服を着なさい今すぐにっ」「ううっ。やっぱり…恥ずかしいかも」「おー、じゃあひなはこあらあたーっく」「だ、だめだようそんな格好でこんなっ」違う壁が昴の前に立ちはだかるのだった。そして、そこに忍び寄る女の影が-。

ロウきゅーぶ!〈3〉 (電撃文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 紳士御用達作品、蒼山サグの"ロウきゅーぶ!"第3巻です。本巻のヒロインは香椎愛莉です。気弱で引っ込み思案な性格な彼女の成長の記録です。こうやって書くとなんか素晴らしい展開が待っているのかと思いきや、やはりいつもどおりの昴先生の素晴らしい変態パワーが、1ページ目から炸裂しています。これはこれで素晴らしいが。中盤以降までバスケをテーマにした作品だということを忘れていたよ。今回は幼馴染の葵も本格参戦ということで、波乱の展開が待ってます。ちょっと葵の存在が不遇。

  • 今回は、昴の幼なじみの荻山葵(おぎやま・あおい)が、愛莉の臆病な気質を克服の手助けをする話です。

    慧心学園でも間もなく水泳の授業が始まりますが、水が怖い愛莉は不安を抱えたままバスケの練習に参加します。いつもとは違う愛莉の様子に気づいた昴は、彼女が泳げるようになるまで練習に付き合うと申し出ます。こうして昴は、バスケの練習と、真帆の自宅プールで水泳の練習に明け暮れる毎日を送ります。

    そんな昴の様子に不安を覚えた葵は、勉強会を企画します。しかし、愛莉たちの練習に忙しい昴は、彼女との約束を反故にしてしまいます。やがて葵は、昴が小学生の女バスのコーチをしていることのみならず、水泳の練習にまで付き合っていることを知ることになります。昴が小学生の遊び相手をしていることに納得がいかない葵は、やめるべきだと主張しますが、自分たちの練習を「遊び」と言われた智花も葵に反論します。こうして、昴をめぐって、智花たち女バス5人と、葵、柿園、御庄寺の3人が、バスケットの勝負で決着をつけることになります。

    葵が加わったことで、物語のパターンにかなり幅が出てきそうだということもあり、今後の展開に期待が持てそうです。

  • うーんおもしろいなあ。

  • まったく、小学生は最高だぜ!

  • プール回でサービスサービス!と見せかけて、アイリーンが自分の役割に目覚める回だったかな。

  • 小学生相手に性的感情を向けないで欲しいんだよね・・・。
    1巻、2巻では比較的ジェンダーレスな付き合いが出来ていたから面白かったのに、この3巻ではもう主人公が小学生の少女達をモロ女性として扱っていてキモチワルイ。
    相手は小学生だってのに、ちょっと体が触れたくらいで思いっきり性的に意識してる主人公が気持ち悪くて仕方がない。
    結局ただのロリコンノベルだったか、残念だ。

    ・・・んー。内容的にもこの3巻はいまいちだったかなぁ。
    礼儀正しすぎる小学生達も、優しげに振舞う主人公も、悪役ぶった幼なじみも、それぞれが相乗効果を起こすせいか、わりと鼻についてきた。
    幼なじみに対してあまりにも不誠実な主人公にもイラッと来るし、主人公に対してあまりにも過剰介入する幼なじみにもイラッとさせられた。
    結局なにをしに来たんだよ葵は。大人気なくも全力で小学生に絡んできたくせに、上から目線でアドバイスしつつ正しい方向に導こうとするとか、やってることがチグハグすぎる。
    終わり良ければすべて良しって考え方は嫌いなんだよね。最後に上手くまとまれば途中に何をやってもいいわけじゃないし、途中で起きた出来事がすべてなかったことになるわけでもない。
    嫌われるだけのことをしたのなら嫌われるべきだし、何の理由もなしに許されてしまうと読み手だけが置いてけぼりということになる。
    葵がやろうとしたことは、主人公と少女達のコミュニティを力ずくで破壊するような行いなわけで。
    いくら昴のためを思っての行動とはいっても、葵の行動はあまりにも独善的過ぎる。

  • 水着回でした(笑)
    この巻で、葵ちゃんにスポットが(やっと?)当たったのも嬉しかったですね。

  •  小学生に無理をさせぬよう、(変態)紳士を貫く昴よりも、同じ女子バスケットボールプレイヤーとして敬意を持って接する葵の方が、愛莉に良い影響を与えられたようだ。
     甘やかすだけが思いやりじゃない。押しつけじゃなく、対等に自分を激励してくれる奇麗なお姉さんは、友達が小さな女の子ばかりの愛莉にはかっこよく見えたことだろう。
     葵と愛莉の関係性がとても可愛らしく、なによりも建設的だった。
     昴と葵、昴と愛莉のような当て馬にされることが見え見えの関係よりも、不快感なく見てられる。
     葵が加わったことで、閉鎖的にならずに物語が進行しそうで面白くなってきた。

  • アイリーン回。オドオドしたキャラで今まであまり好きでは無かったのですが、ちゃんとやる時はやるキャラで好印象でした。毎巻後半に試合描写がありテンポ良く読めます。

  • 愛莉メイン回。水泳が苦手なのか。自信をつけてインサイドプレイヤーとして花開いて欲しい。それだけで大分チームが安定する。葵さんはなんだかんだいい奴。

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