坂本龍馬 手紙にみる真実の姿 (アスキー新書 127)

著者 :
  • アスキー・メディアワークス
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048682343

作品紹介・あらすじ

現代人の龍馬像は、司馬遼太郎の名作『竜馬がゆく』を起点とし、司馬の描いた龍馬像によって定説が成された。しかし、残された手紙から読み取れる龍馬像は、正反対の考えの持ち主であることが見受けられる。本書では、もっとも確実な史料といえる手紙の徹底分析により、真実の姿を再検証する。

感想・レビュー・書評

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  • 何が真実かは分からんけんども、面白く読める新書ぜよ。

  • 蔵書整理で手放すので、再び出会い読む日もあるか

  • 新書文庫

  • [ 内容 ]
    現代人の龍馬像は、司馬遼太郎の名作『竜馬がゆく』を起点とし、司馬の描いた龍馬像によって定説が成された。
    しかし、残された手紙から読み取れる龍馬像は、正反対の考えの持ち主であることが見受けられる。
    本書では、もっとも確実な史料といえる手紙の徹底分析により、真実の姿を再検証する。

    [ 目次 ]
    序章 手紙から読む龍馬の生きざま
    第1章 故郷を遠く離れて―江戸修業~神戸海軍操練所閉鎖
    第2章 挫折からの雄飛―亀山社中結成~お龍との出会い
    第3章 薩長同盟締結への道―薩長同盟交渉~第二次長州征伐
    第4章 土佐二十四万石を動かす―海援隊結成~いろは丸事件
    第5章 突然の幕切れ―大政奉還~龍馬暗殺

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  • 2009.12.5

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著者プロフィール

外川 淳(とがわ・じゅん)
歴史アナリスト・作家
1963年、神奈川県生まれ。早稲田大学文学部日本史学専修卒。歴史雑誌の編集者を経て歴史アナリストに。戦国から幕末維新までの軍事史を得意分野とし、徹底した史料の調査と、史跡の現地検証によって歴史の真実を再構築しながら、わかりやすく解き明かす手法が歴史ファンの支持を集める。
現在は、歴史ファンとともに城郭・台場・城下町を巡る「歴史探偵倶楽部」を主催するほか、書籍や歴史雑誌を中心に執筆活動を行う。主な著書に『江戸・東京 幕末・維新の「事件現場」』(SBビジュアル新書)、『愛蔵版 地図から読み解く戦国合戦』(ワック)、『早わかり戦国史』『城下町・門前町・宿場町がわかる本』(以上、日本実業出版社)などがある。

「2019年 『明智光秀の生涯』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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