太陽のあくび (メディアワークス文庫)

著者 :
  • アスキー・メディアワークス
3.59
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本棚登録 : 220
レビュー : 36
  • Amazon.co.jp ・本 (370ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048682701

感想・レビュー・書評

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  • 愛媛で新しい蜜柑を売り出すために頑張る高校生と、
    テレビショッピングのオチこぼれバイヤーのお話。

    とにかく柑橘系が好きな人は読んでみるべきです。

    甘酸っぱい青春と、酸味と甘味のバランスをとった”太陽のあくび”と、いい具合に混ざったお話です。

  • 図書館で。児童小説というかヤングアダルト向けなのかな?可愛いお話。
    ただ、あまりに色々とお話が多角的に展開していてどれもなんとなく中途半端に流れてしまってる感じがする。とは言えテレビショッピングのバイヤーの熾烈な争いを見たい訳でも、農家の借金と労働の苦労をリアルに語られたい訳でもなく、高校生の集団での人間関係をつぶさに観察したい訳でもないからこれぐらいがちょうどいいのかなぁ。でもバイヤー同士のあまりに子供じみた争いと社内恋愛は省いても良かったような気がするけど。社会人で、同じ職場でそこまであからさまに張り合うものかなぁ。なんかもっと陰でコソコソ陰険にやりそうな気がするけど。お父さんも…ちょっと大人としてそれはどうなの?と思う所もあるけれどもそれも置いておいて(大人が活躍しちゃったら高校生の出る幕がないものな)

    この頃色々な柑橘類が登場していてレモミカンのモデルとなったのは紅マドンナだろうか?それともセトカとかそう言うのかなぁなんてぼんやり思いました。でも私はあまり酸っぱい蜜柑は好きでは無いな…

  • 青春小説?テレビショッピングのバイヤーの話?レモミカンのような爽やかな読後感。

  • (内容)
    頼子が残りの房を口に放り込む。この果実の味を、彼女の顔が語っている。頼子は食べているときが一番かわいい。「まだあるけん。食べる?」愛媛の小さな村で開発された新種の夏ミカンが通販番組で販売されることになり、少年部リーダー風間陽介は父と一緒に東京へ赴くが、生放送は失敗。在庫を抱えることに。東京のテレビ局と、愛媛の小さな村で夏ミカンを中心に繰り広げられる、彼らの物語。第16回電撃小説大賞“メディアワークス文庫賞”受賞作。

  • まあ、すごい素直な展開の話だったけど、読後感はよいね。
    いろいろまだ書いて欲しいことは色々ある内容だけど。

  • 暑くなるこれからの季節にピッタリな一冊!
    爽やかな青春小説。

    レモミカンというミカンを売り出すために農業に関わる少年少女、大人達が奮闘します。

    食材一つ一つが誰かの苦労から生まれているんだよなぁ。
    改めて当たり前に食べている全てに感謝しなければなと。

    読み終わった後、何だか無性に喉が渇いて
    フルーツを食べたくなりました。

  • 読後感のいいさわやかな物語。
    文章はさらりと。

    とりあえずみかん食べたいっ!と高まる。

    「どうせ受け入れられないし」「どうせ将来都会に出るし」とかひねくれずに、田舎で自分の場所を作ろうと頑張る東堂くんは偉い。

  • 『太陽のあくび』
    一言で言うなれば、柑橘系の味わいがありました。
    分厚いページ数の割に、すいすい読み進めます。

    酸いも甘いも教訓が入ってます。
    もれなく、爽やか青春風味も5g入。

    表紙のデザインをご覧ください。
    本棚ではなく、ついつい段ボールに入れたくなります。
    (END)

  • 愛媛の小さな村で作られる、新品種のミカン(夏蜜柑?)が通販番組で売られる話です。
    そのミカンを作る農家の男子高校生と通販番組を作るお姉さんが奮闘します。

    ざっくり言うと、ドラマにしてほしい!って感じです。
    読んだあとのスッキリした感じとか、田舎ののどかな感じとか、高校生のフレッシュな感じとか、映像にしたらキラキラするんだろうなと。
    読んでてハラハラするんですよ。
    でも、キラキラしてるんです。
    今の若手の女優さんって、超絶美少女じゃなくて、何て言うかアレじゃないですか(゚ω゚)←
    そういう女優さんがぴたりとはまるし、男の子も某イケメン事務所を使っても良いし。
    登場人物の中に美人もいるし。
    青春ストーリーなので、良いと思うんだけどなあ。
    だだの妄想ですねw

    読んでる最中に、読書感想文が書きやすそうな文だなーとか思ってしまった。
    楽に読めるし、青春ストーリーだし。

    面白かったなー。

  • 面白い( ̄^ ̄)ゞ
    感動したw 泣いた(T ^ T)

    でも、ストーリーとか
    平凡?イマイチな感じがする(T ^ T)

    作者の次作に期待です(。-_-。)

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著者プロフィール

東京都出身。『太陽のあくび』でメディアワークス文庫賞を受賞し、デビュー。他の著作に『サムシング・フォー ~4人の花嫁、4つの謎~』『魔法使いのハーブティー』などがある。

「2018年 『アルケミストの不思議な家』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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