嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん9始まりの未来は終わり (電撃文庫)
- アスキー・メディアワークス (2010年1月10日発売)
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感想 : 59件
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Amazon.co.jp ・本 (232ページ) / ISBN・EAN: 9784048682725
作品紹介・あらすじ
長瀬透が殺された。そのあと、変な奴から殺人声明の電話が掛かってきた。でも、僕の人生に一片の起伏もない。僕とまーちゃんの毎日は、それでも何も変化しなかった。僕は長瀬の死を知らされても、涙も流さなかった。教室にある長瀬の机の引き出しには、教科書が残っていた。置きっぱなしは教師から注意されているのに。長瀬なりの反抗期かな、これ。 ……ははっ。ああ、良かった。僕はまだ、笑えたぞ。
AIがまとめたこの本の要点
この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
深い悲しみと絶望が漂う物語が展開される中で、主人公の心の葛藤が描かれています。長瀬の死をきっかけに、周囲の人々が次々と犠牲になり、主人公自身も壊れていく様子がリアルに表現されています。特に、みーくんが...
感想・レビュー・書評
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「みーまー」の前回のレビューが6巻だったのですが、捻くれているので、9巻のレビューします。近いうちに、7、i、8もレビューします。■長瀬の死で幕をあけたのですが、もうそれだけで、十分に悲しいよね。左さんのイラストの長瀬を見るだけで、本当に悲しい。■中盤から後半にかけての、みーくんを見るのもほんと悲しい。いつもなら、みーくんに共感して、まーちゃんかわいいって思うだけで幸せなのに、この巻では、みーくんの保護者的な恋日先生に気持ちがシンクロしそう。■しかし、なんといっても、9巻のヒーローは大江湯女で決まりだろう。かっこよすぎて惚れるところでした。彼女の登場する第五章、特に第五章の後半は、今までの「みーまー」の中でも、好きなシーンの五指に入ります。■好きな言葉は「ぼくが騙せるのは、たった一人の女の子だけなんだ」かな。
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オビにも採用されている、
「長瀬。
お前が死ななくても、僕は生きていけたのに。」
は名文だと個人的に思う。
絶望感が半端ない。長瀬の死に始まり、まだ誰かは明かされていないがみーくんの知り合いが何人も殺されている。その死の理由が「みーくんの知り合いだから」ときたら、そりゃクループに陥るのも無理はない。
これまでの話から、まーちゃんだけでなくみーくんも十分に壊れていると思っていたが、今回の話でその考えが完全な間違いであることに気付いた。元彼女や知り合いを殺されて狂ってしまい、犯人に対して復讐の殺意を抱くなんて、普通の人間の普通の反応じゃないだろうか。みーくんは「自分が壊れている」と嘘をついているのではないか。また、ゆずゆずとのべろちゅー(妄想)のシーンでも、みーくんが普通であることを僕は感じた。
次の巻で完結か・・・読みながらそんな感じはしてたけど。犯人は誰かな、まーちゃんを連れていくところや、みーくんが『ぼくの事件』って言ってるところから菅原かなと勝手に予想してみる。つうか犯人よりも殺された人たちの方が気になる。ジェロニモさん、絵で美人さんだったので死なないでくれ。にもうと、絵で可愛かったので死なないでくれ。恋日先生、あなたが死んだら『i』のレビューで僕が言ったことが全く無意味になるから、特に死なないでくれ。逆に死んでいいのって誰だよ?金子と赤池と稲なんとかくらいじゃないか!
そして、まーちゃんは似非のみーくんを天野くんとして理解してはくれないのだろうか。
次巻の発売が待ち遠しい。・・・待ち遠しいが完結するのは寂しい。 -
一冊を通して主人公が壊れ続けるだけで、内容が薄く冗長。最終巻(10巻)につなげるための巻なのは分かるが、それにしても。
KindleUnlimitedで読んだからいいものの、もし新品定価で買ってたらキレてたかもしれない。 -
前巻ラストで長瀬透が殺されてからの続き。
まーちゃんは犯人にさらわれ、透に続いて知り合いが殺され、みーくんは壊れる展開。
文章がぐちゃぐちゃで読んでてきつかった。
(壊れている表現なのだけど)
長瀬のことはもっと恨んでいるものと思った。
さてさて、犯人は一体誰かね。 -
徐々に壊れていく僕は。
狂っているけれど平然を保っていた僕だけど、限界が来たような感じだな。
二人共、狂ってしまったら誰が物語を進めていくのだろうか。 -
長瀬透が殺されるという衝撃の展開があった前巻の続きです。
長瀬を殺した犯人から、みーくんのもとに電話がかかってきます。彼の父を先生と仰いだというその犯人は、透に続いて、恋日先生、にもうと、伏見柚々といったみーくんの知り合いを、順番に殺していくと宣言します。
みーくんの精神はしだいに変調を来たし、まーちゃんが彼のもとからさらわれたことで、ついに精神崩壊します。そんな彼を大江湯女が支え、みーくんはもう一度、「ハッピーエンド」に向けて立ち上あがろうと決意します。
語り手の精神状態におうじて文章が破格になるという仕掛けには、ある程度の順応性は身に着けているつもりですが、これだけ延々と読みにくい文章を綴られると、どうしても読書意欲が減退してしまいます。著者のねらいは理解できるのですが……。 -
崩壊していく精神についての評価は分かれるのでは? 次巻に繋げるための巻に思えるのだが、どうなのだろう。
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みーくんの壊れっぷりが尋常じゃなかった。次が最終巻だけど、どーいった決着を迎えるのか気にかかるところ。
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感想
狂った表現の文体が読みにくすぎた。
そして、次巻へ続く。 -
薄いのに全然読み進まないくらい濃縮された狂気でした。
一人称で進む小説の語り部が騙れないくらい病んで壊れると、
ホントえぐいことになるしその状態で丸々進めたのが凄いw
××は色々ありすぎただけで、足りないだけで、
やっぱり壊れてはなかったんだなーと。
今回壊れちゃったけどね。
物凄い読みにくかったけどね!感覚としてはわかる。
しかし読めば読むほどあれだよね、××のまーちゃんへの好きは、
長瀬への気持ちとは全く別の感情だと思うんだよなあ。
長瀬への大切な想いとか、にもうとへの兄感とか、
ニー日先生への尊敬とか、柚柚へのいじめっこぷりとか。
そういう自然と溢れ出る人への××をあまり感じない。
だから「騙せるのはたった一人の女の子」なのかなとも思ったり。
今回のグッと来た名役者はニー日先生と、
いさうちのきりせんはちびだなー!
それではバッドエンドでもデッドエンドでもなく、
「ちょいとハッピーエンドまで」 -
前作ラストの影響でみーくんがだいぶ壊れています。ってかみーくんいろいろ暴露しすぎですね。
しかしまぁ、もう一度読めと言われるとさすがにちょっとつらいですね。 -
9784048682725 216p 2010・12・17 7版
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ひたすら綴られるみーくんの心情。
先が気になると思わせられた一冊でした。 -
姉さん、事件です。
(一人っ子だけど)
今回のみーくんはヤバイです。
(エ?いつもヤバイじゃんて?)
今回はもうみーくん色々と大暴走!!!!!
電波とびまくり!!
(ところで電波てなぁに?)
なんかもーバッコーンしてドッキューンしてチュドーンな感じ。
(もはや嘘かどうかも判断しかねる)
何はともあれこの作品もあと1巻でジ・エンド。
あーせいせいするわー
こんなん読まされてたせいでずっとイライラしてたんだからー
嘘だけど。
最後を考えると何か泣きそう。
嘘…じゃないかも? -
アカウントエラー……。よくもまぁこんなもんを読ましてくれたものだ……。
狂ってる……。壊れてる……。ラリッてやがる……。
にもうとかあいいなぁ。
ゆずゆずかあええなぁ。 -
どうしても、読み進まない8をとばして
9巻を読みました。
なんとか話は分かるので問題なし!!
著者プロフィール
入間人間の作品
