乱峰の荒鷹―タザリア王国物語6 (電撃文庫)

  • アスキー・メディアワークス
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  • Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048682855

作品紹介・あらすじ

蒼蓮華にとんでもないガキがいる-。無法者達に一目置かれているが所詮は山賊。そんな風評を吹き飛ばす、この頃の活躍の裏には一人の少年がいると街では噂がしきり。冷徹で恐れられるザハすら、ジグリットには心を開いていく。それが黒の騎士には面白くないようではあるが。急速に勢力を拡大する蒼蓮華に業を煮やした国王マエフは討伐軍をついに起こす。今までの小競り合いとは違う、正規軍を相手にする-それはジグリット達にとっても大きな決断だった。数、質で圧倒的有利な正規軍を相手に、ジグリットは驚くような作戦を立案するのだが!?ナフタバンナ王国編、いよいよ佳境。

感想・レビュー・書評

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  • 面白かった、が騎士様暴走しすぎだろう。萌えたけど。
    リネア様は女の子に嫉妬するよりほかに目をつけるべきヤツがいるんじゃないかと。

  • これももう続きは出ないかなー
    ラノベの未完結率たかすぎ!

  • 黒い人がかわいくて仕方ないです。ジグリットが彼の過保護で行き過ぎなw忠誠心(?)にいちいち呆然とする様子がたまらなくおかしいwファンがあくまで爽やかなのもいいですね!おかしさではリネアと双璧というかんじですが真逆かと思いきや、そうでもないところがwww
    早く続きが読みたいです。でもこの進み具合ではものすごい長編になりそうな気もしないでもない。大丈夫かな?

  • 個人戦から、やっと団体戦になってきました。

     国取りの始まりについたところで、先は長そうです。

     しかし、進みが遅いですね。
      もうそろそろ、この巻で終わりかと思っていたのに。

  • 一巻から一気読み。良くできてるし顛末気になるけど、のめり込むまではいかず。期待とイマイチ合わなかったかなあ…。全体的に逆境が濃く、それを受けた分の反動としてのシーンが薄味で、も少し一巻一巻でカタルシスが欲しいのが本音。文章も世界観も安定しててそのあたりは不満なし。

  • なんだかもう前回のこととかよく覚えてないんだけど。
    とにかくジグリッドが山賊の仲間になっていつかタザリアを取り戻すぞ!!ってとこで、とりあえず革命軍としての体裁が整ったというところでしょうか。
    ファン・ダルタの過保護っぷりが激しかったっす。
    あとはリネアも執念。ナターシも執念。女の執念怖い。ちょっとしか出てこないけど。邂逅が楽しみです。
    アンブロシアーナとはまた会えるのかな???
    結構ごちゃごちゃしてるから読み流しつつ、筋だけ追って読んだって感じだな。

  • 相変わらず無鉄砲なジグリットと、巻を進む毎に過保護っぷりが増しているファン・ダルタが微笑ましかったです。ザハとの乱闘やお馴染みの知略を武器にした戦闘など、見所も多いです。この巻に限って言うなら少し展開が遅いかな、という気がしました。
    リネアの企みやナターシの復讐、少女神など展開が気になります。今後もタザリアの王子と黒衣の騎士を見守っていきたいです。

  • 珍しく本を大人買いしてみた。
    久しぶりにがっつりハマれるシリーズモノに当たった感じw
    続きが非常に楽しみです。
    巻を重ねるごとにヘタれて(?)きた黒い人を
    生ぬるく見守って行こうと思いますw

  • ああん、話が進まねー。
    もっとさくっと進めてくれないと止まっちゃうよう。

  • 表紙が素敵すぎたw

    今回は超過保護なファン・ダルダが微笑ましすぎる。
    リネア様のヤンデレっぷりよりも、侍女の方が危険すぎると思う。
    そしてザハが格好良い、終盤は彼の志の強さが伝わってきた感じ。

    読了 1/26

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