アクセル・ワールド4 ‐蒼空への飛翔‐ (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
4.03
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本棚登録 : 1351
感想 : 48
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  • Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048683272

作品紹介・あらすじ

日常で"ブレイン・バースト"を巧みに使いこなし、中学内格差の頂点に君臨する謎の新入生・能美征二。ハルユキは、能美の狡猾な策略によって自身の"翼"を奪われ、完全敗北を喫した。-しかし、ハルユキは、再び立ち上がる…。

感想・レビュー・書評

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  • 前巻からの反撃編。
    なんかハルユキの中にブラックな部分が?

    転校生のせいで現実の学校生活にまで
    悪影響がおよびはじめたのが困るところ。
    今度は味方も多いけど。

    《心意システム》ってのが追加されました。
    レベルを上げるための訓練。
    ゲームっぽくていいね。

    新キャラ、ニコのチームメイトのパドさんが
    リアルも仮想もクールでかっこいいっす。

  • 新しい女性キャラが登場、この娘もいーいキャラ(^^)
    最後、前巻でのチユの不可解な行動の理由が判明し能美君との対決が終わりスッキリする。だがブレインバーストの怖い部分も見え、新たにレベル10への決意をする春雪と黒雪姫であった。

  • すっかりハマってしまった。

    前巻の最悪のクリフハンガーから始まる、絶望的な序盤の展開。で、そこからダスク・テイカーとの決戦。次々と危機的な状態が発生するけど、そこを仲間の協力で乗る超える。

    で、クライマックスでは見事に伏線回収してのカタルシス!
    そして、これまた見事なエピローグ。

    拍手しかない。

    あとがきの中に印象的なことが書いてあった。
    「紙の本のページ」についての考察。「残りのページ数によって終わりを否応なく意識させる」という不満。確かにそのとおり。

    で、それに対する作者の1つのアンサーが、前巻のラストだそうだ。なるほど。

    ただ、一方でこの「残りを意識させる感覚」がないということに電子書籍の不満を覚える人がいたりもする。実は僕もあとどのくらいで終わるのかが分からない感じは、ちょっと不安を覚えることがある。難しい問題。

    ともかく、続き読みます。

  • ハルユキくんは最初から持たざる者なんかじゃなかったんだよ。

  • ようやく翼が戻った。ヘッドバッドはどうなんだろ

  • 3巻で終わらなかった話が完結。

  • ライムベルの能力にちょっと疑問?があったり、
    あの人が走ってくる時間中対戦してたの?(ちょっと前にダイブしただけか)とか若干残りますが、面白かった。
    能見はもう出ないのかな〜もったいない 笑
    スカイレイカーが今後いい感じになることを期待しております( ̄▽ ̄)

  • 2014年3月6日読了

  • 悪役の能美が敗北し、この巻でアニメ化部分が区切りとなる。でも黒雪姫の沖縄バトルがなかったなぁ、わりと好きな部分なのに(笑)
    近未来とゲームの世界が舞台だが、ふと時間の概念についても発想の転換みたいに考えてしまう。やはり世代の差は感じるなぁ~、ともあれ一区切り。それにしても伏線は多いし、美女と豚はどうなる?(笑)

  • 9784048683272 363p 2012・4・2 12版

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著者プロフィール

第15回電撃小説大賞《大賞》受賞。受賞作『アクセル・ワールド』にて電撃文庫デビュー。代表作『ソードアート・オンライン』は全世界累計発行部数2,600万部を突破。著作は60冊以上におよぶ。

「2023年 『デモンズ・クレスト2 異界∽顕現』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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