花×華 (電撃文庫 い 5-25)

著者 :
  • アスキー・メディアワークス
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本棚登録 : 222
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048683999

感想・レビュー・書評

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  • 全8巻完結。ヒロインが主人公に好きという気持ちをはっきり伝えて、主人公も彼女らの気持ちをちゃんと分かっているという、ツンデレ女子に鈍感男子がテンプレのライトノベルには珍しい、というか唯一なんじゃないかと思う、公開両想い三角関係作品。読んでいて気恥ずかしくなる。葉菜子がいなかったら、読み終えられなかったかも。
    でも最終巻まで読んで良かった。

  • いちゃいちゃハーレムものかと思いきや、ヒロインの生い立ちが重くて驚いた。
    肝心の映画撮影の部分が後半一気に削られて戸惑った。練習の過程は描かれていただけに惜しい。

  • 映像・心象を文章化する難しさ。
    途中重い話もありましたが、本人たちはあまり気にしていないようなのでOKなのかな。

  • イメージイラストからくる華やかさとは裏腹に文体はどうにも野暮ったい感じ。あまり好みじゃないなあ。あと、主人公のイメージがよくつかめなかった。
    作品内で映画を撮影しているように、主人公の目を通して二人のヒロイン、花と華を愛でるのがいいのかもしらん。ちょい詰め込み過ぎな気はするけど、綺麗に終わらせているのが余計に勿体無い気が。

著者プロフィール

1983年12月13日生まれ。広島県出身。『灰色のアイリス』で小説家デビューし『護くんに女神の祝福を!』がアニメ化。

「2022年 『ゲーム・オブ・ヴァンパイア』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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