なれる!SE2週間でわかる?SE入門 (電撃文庫)

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  • KADOKAWA (2010年6月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (328ページ) / ISBN・EAN: 9784048686051

作品紹介・あらすじ

 平凡な社会人一年生、桜坂工兵は過酷な就職活動を経て、とあるシステム開発会社に就職する。そんな彼の教育係についた室見立華は、どう見ても十代にしか見えないスーパーワーカホリック娘で!?
 多忙かつまったく優しくない彼女のもと、時に厳しく指導され、時に放置プレイされながら奮闘する工兵。さらには、現場を無視して仕事を取ってくる社長のおかげで、いきなり仕事を担当させられることになり!?
 SEの過酷な実態を萌えかつコミカルに描くスラップスティック・ストーリー登場!

みんなの感想まとめ

SEという職業の過酷さと面白さを、軽快な文章で描いた物語は、読者に新たな視点を提供します。主人公の桜坂工兵が、厳しい教育係の室見立華の指導のもとで成長していく様子は、時にコミカルでありながらもリアルな...

感想・レビュー・書評

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  • 未経験からSEとなった主人公・工兵は、過酷な業務に悶えながらもなんとか努力し乗り越えていく。
    嘘みたいな(比喩)労働環境、注文の多い顧客との折衝、何一つわからない専門用語…。そういったSE業界の描写一つ一つが克明でとても読みごたえがあった。
    特に、室見さんのSEとしてのプロ意識が垣間見られたシーンは個人的にかなり刺さる内容だった。自分もSEになってまだ間もないひよっこなので、工兵に話した言葉がまるで自分にも向けられているのかのごとく深く心に刻み込まれた。同時に、工兵の挫折も他人事とは思えなかった…。辞めようかな、SE。(笑)
    とはいえ、内容としてはとても面白いものだった。今となってはむしろ新鮮ささえ覚えるツンな室見さんのキャラクター描写も魅力的だった。
    何度でも読みたくなる作品。とりあえず室見さんの年齢が気になる。

  • SEの大変さ、面白さ、軽い文章でサラッと感じ取れました。
    たしかに、SEは勧めていい職業では無いかもしれない。

  • IT業界のことが知りたくて手にとったが、想像以上に過酷!だけど面白い!用語も知れて良い。

  • リアル書店で買うのには勇気が必要だったので、楽天Koboで購入。

    表紙の可愛らしさからは想像もつかないほど残酷なSE(システム・エンジニア)物語。
    SEを題材にした話というのが珍しい。室見さんと桜坂君のやり取りには胃が縮こまる思いだった。
    専門用語とかほとんどチンプンカンプン状態で読み進めて行ったけれど、なんとなくネットワークの構築とかの勉強にはなった気がする。きっとわかる人が読んだらもっと面白いのだろう(もしくはリアル過ぎて嫌気がさすのか?)

    でも自分がつくったシステムでネットワークが繋がったら気持ち良いんだろうな。麻薬のような快感と書いてあったけど、それぐらい入れ込めるものがあるのは羨ましいかもしれない。

  • SEにはなりたくない...

  • なれる!SEを読んでみて分かったこと。

    いくらかマシとはいえ、自分にも似たような状況があったなぁと思い返すことが出来る作品。
    出来れば女の人が上司で罵られたかったなぁとか、希望はあるけれど。

    とりあえずは、休みたいなあ。

    とか、こうだったらよかった。こうならなくてよかった。そして希望を胸に明日へ進む原動力は・・・・・・ない。

  • 通勤用。室見さんが可愛い。
    ブラック系IT企業に入社してしまった主人公の運命や如何に?という話。IT系あるある話。技術的な話も結構正確に書かれているので臨場感溢れ、読んでいて楽しい。ネットワーク技術マニアな自分にとって色々とドンピシャ。
    大事なことなのでもう一回書くけど、室見さんが可愛い。ただ、決して単なるキャラ萌え系のラノベでは無い。読み応えがありました。

  • お客さんに完璧な品質のシステムを提供する、エンジニアの矜持が伝わってきました

  • ギリギリで見つけた職場。
    焦っていたが故に違和感に気付くことが出来ず、入社してようやく自分の置かれた状況を知ったのだろうな。
    多少の無理は必要とはいえ、ここまで酷いのに離職しない人は凄すぎるよな。

  • 全16巻で本編完結。
    お仕事系ライトノベルでは最長シリーズではなかろうか。内容の専門性も極めて高い。描写されている作業の様子は「こんなことあるんかい!?」とツッコミを入れたくなるほどの理不尽なものなのだが、著者が実際にIT業界に勤めていたことを踏まえると、多少の脚色あれど実話に近いものなのではと思わせる。IT業界のことや"仕事"とというものを知るのに優れた作品です。
    面白いけど腹も立つ(社長とか大手企業とかに)作品で、読んでいて辛い巻もあった。2年目の新人教育の13巻とか。
    室見立華の正体は12巻で明かされる。この作品では登場する地理(特にお茶の水界隈)が実際のものと同じようにスケッチされて、内容と相まってリアルな印象を与えているが、立華の正体だけ"ファンタジー"的な設定だと思った。
    姪乃浜梢、ヤンデレ&巨乳担当、可愛い、大好き。次郎丸縁、出来すぎさん苦手。ハーフ美少女リシーさんの出番がもっとあって欲しかったから最終巻最後のイラストに出てくれて嬉しい。色々規格外のキャラクターがいるなかで一番は主人公の妹の誉でした。リシーさん及び誉が活躍する話が読みたい。

  • 分かりやすく学べる。

  • 仕事で必要だ、読めといわれ読んだ。
    ん-世の中そんなにあまくないよ。

  • 現代の蟹工船

  • システムエンジニアってこんなことやるんだ!(ネットワークエンジニア?)って勉強になりました。でも、今でもこんなにブラックなのかな。。

  • 最近こういうラノベ感覚の技術系の本多いですね。いい傾向だと思います。楽しめて読めたし、多分ためになるとも思う。そのうち2巻以降も読もうかな。

  • ライトノベル

  • IT業界へ就職した工兵とその上長の立華さんとのとんでもなく厳しいSE修行。あるある、こいうことってあるな〜と昔を懐かしむ。いまさらIT業界には戻りたくないけど。

  • SEさんについてのお話。読んでみて近い印象を感じるのは「数学ガール」。学び・理解のよろこびが表現されているという点に共通項はあるだろう。

    「数学ガール」は学問という平面上であったが、こちらは仕事という平面で、それが表現されている。

    登場人物は、ありがちなラノベ風。

    尖った、という表現が似合うぐらい優れた能力を持つ女の子(ツンデレ)と、ぱっとしない風采の男子(でも、隠れた一面が…)というゴールデンコンビ。

    その周りにいる人物も、ラノベのテンプレからは抜け出ていない。しかし、それであるが故に読み慣れた読者は簡単に世界観に入っていける。イレギュラーな要素がすくない分、その世界になじみやすい。

    ようするに、ラノベというテンプレを使って、SEの世界を表現している作品という風に捉えればよいだろう。

    物語の構成も、目新しいものではないが、緩急が付いており、一つの物語を読んだという実感は得られる。

    とりあえず二巻を読もう、という気にはさせてくれる作品だ。

  • 仕事モノのラノベ
    面白い

  • 無茶な納期、経験のない業務も日常茶飯事。
    SEだけどネットワーク系は知識がないのでなんとなくしかわからなかった^^;
    中毒性のある仕事!!

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著者プロフィール

2007年『葉桜が来た夏』で第14回電撃小説大賞<選考委員奨励賞>を受賞。代表作に電撃文庫『なれる!SE』『ガーリーエアフォース』などがある。

「2021年 『僕らのセカイはフィクションで』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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