魔界探偵 冥王星O ペインのP (メディアワークス文庫)
- KADOKAWA (2010年6月25日発売)
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感想 : 21件
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Amazon.co.jp ・本 (370ページ) / ISBN・EAN: 9784048686594
みんなの感想まとめ
痛みを武器に戦う姉妹を中心に展開される物語は、これまでの作品とは一線を画しています。視点が冥王星Oから普通の男子・日野遼一に移り、彼と姉妹の奮闘が描かれることで、新たな魅力が生まれています。ハードボイ...
感想・レビュー・書評
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ちょっとなんていうか、読んでいて違和感が拭えなかった。著者のデビュー作かと思ったけど違うみたい。
こういう狙いすぎなのは好きじゃないのかも。 -
かなりラノベという感じで読みやすかった。ラブコメ風味。
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あれ、冥王星Oだよね?てぐらい今までの3作とは違った話。
そもそも視点が冥王星Oではなく普通(?)の男子・日野遼一で「痛み」を武器に【彼ら】戦う姉妹を中心に話が進んでいく。
てか前もよく考えたら最初は冥王星Oじゃんかったんだからこれ言うのはネタバレじゃないのか・・・?
まぁ、とにかく冥王星Oはあまり出てこないのは確か。
講談社サイドのハードボイルドな感じと比べると今回は完全なラノベ風。でも私は嫌いじゃない。
てか【彼ら】と戦う美少女姉妹がいるというだけでシリーズ読む気力になる。ずっと硬派なのも疲れるしね。
まとめると「冥王星Oの世界観でめいいっぱいラノベラノベしてみました。」って事で。 -
XXXHOLiCみたい。
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姉妹かわいいです。しあわせになっていただきたいものです。
冥王星Oがいかにもな悪人になっていてちょっと可笑しかったです。 -
えー、本人生きてんの?なんかずるい。
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本編のサイドストーリー的な話し。魔界探偵として最後に登場する人物はバイオリンからのライター崩れで同じ様だが、少々、しゃべりすぎで、同一人物とは思えない。作者が違うからか?最初は妖怪退治的に話が展開して、他編とは、まったく別物のストーリーの様にほのぼのと話が述べられるが、最後の最後で、やっとらしくなる。先生と呼ばれるジルドレはジャンヌか青髭かは分からないが、名前からして、普通ではない。またマペットも姿を見せないので、再登場するのかと思わせる。姉妹の姿態と造形は少々、オタク寄りで、他のストーリーとは一線を画している。文庫版よりも新書版の方がお勧めか。
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痛みを余剰に得た姉はその痛みを他者に押し付けることで、痛みを失った妹はその空虚に相手を引き入れることで、痛みを武器に自分の家族と感覚をめちゃくちゃにした【彼ら】と戦う。
図書館の予約順の都合上、この巻が冥王星Oシリーズ初体験。
この面白そうな企画を体験したかっただけで期待はしていなかったけど(すみません)、予想以上に楽しめた。この姉妹でシリーズ化されてもいいのに。 -
痛みをなくした妹と、与えられた姉。
【彼ら】によって歪められた日常を取り戻すべく、金星堂の姉妹は今日も戦い続ける…。
ラノベ系レーベルからは二冊目の冥王星Oシリーズ。
電撃文庫の「ウォーキングのW」は美少女分ほぼ0でラノベというよりジュブナイルっぽい感じでしたが、今作「ペインのP」は全編美人姉妹に彩られた華やかな作品になっています。その分冥王星Oっぽさは薄れていますが。
ボディライン丸出しのライダースーツを着て、逆セクハラ上等とばかりにちょっかいを出してくる(でもドM)姉・明日葉さん。
ゴスロリからボンテージまでなんでもござれのコスプレ系美少女な妹・小宵ちゃん。
主人公の日野遼一はこの姉妹の助手として、彼女たちと関わることになります。
料理な苦手な姉のために食事の用意をしたり、目が見えない妹の着替えを手伝ったり。
お前はリトか!と言いたくなるほどのラッキースケベ状態。
しかも姉妹からの好感度は最初からMAXとか…。
思わずイラ壁したくなるレベルで羨ましい状況です。
そんな遼一くんですが、物語を動かすのはあくまで姉妹側。
【彼ら】との超絶バトルでは基本足手まといなので、見ていてやきもきというかイライラというか…。
彼女たちが危険だ!助けなきゃ!→結局姉妹に助けられる、ということを繰り返すので、ちょっとは学習しろよ…と思ったり。
唯一の取り柄は人がいいところ(と料理か)な遼一くんに、クライマックスではすごいことが起こります。
明日葉さんがもうちょっとゆっくり来てくれれば…と思ったのは私だけじゃないはず…!(鬼か)
ちなみに冥王星Oと【窓を作る男】は一応登場しますが、ほぼ空気。
冥王星Oは「ヴァイオリンのV」以降の彼。
ホーマーの感想に「ヴァイオリン少女への執着はどうした」的なことを書いたのですが、今作では執着が激しすぎて完全にマッドネス。前任者の方がマシだったとか言われるレベルってどんだけ…。
窓さんは満を持して登場したはいいけど、年端もいかない小娘に色々痛いツッコミを受ける始末。正直ちょっと笑いました。
でも小宵ちゃんに「おじさま」って言われる窓さんは素敵だ。
今作は冥王星O側が脇(?)キャラということで、窓さんたちのお話はまったく進んでいないのですが、姉妹が可愛かったので良かったです。
挿絵でもとても可愛らしく描かれていますが、表紙の小宵ちゃんはロリっ娘すぎて少し違和感。
だって彼女、あれで明日葉さんより胸が大きいんだぜ…それでボンテージとか着ちゃうんだぜ………アリだな!(…)
中表紙?の遼一くんが少女にしか見えないのはラノベマジックか…。 -
表紙の姉妹が主人公の物語。【冥王星O】は脇役扱いの外伝的内容。
【ゼペット】に両親を殺され、視覚嗅覚味覚痛覚を奪われたゴスロリの妹と、その奪われた妹の痛覚を【彼ら】に植えつけられたライダースーツの姉が、助手の青年と共に【彼ら】と戦う。
第一章「言いたい」
【おうさま】の話を誰かに言うと死んでしまう、という都市伝説を調査する姉妹。犯人は「声となって移動することが出来る」能力を持つ【ドンキーイアー】。
第二章「意図・愛」
毎晩【彼ら】に襲われる一人娘の護衛を頼まれた姉妹。そして【バグ・ベアー】と対峙した姉は、【バグ・ベアー】は娘を襲っていたのではなく、蛇の【トウビョウ】から娘を護衛していたことを知る。
第三章「遺体」
絶世の美女でSEXが最高な【シュネーヴィットヘン】に恋する男たち。能力は「自傷行為をさせる魔眼」。そしてその美女を守る病院に取り付いた【グラスコフィン】。
第四章「It aim」
両親を殺した【ゼペット】と姉のバトル、【彼ら】に姉妹の殺害を依頼された【冥王星O】と妹の対峙。そして助手の青年は【ゼペット】により作られた【パペット】だった。
作品自体のノリは結構好みだったのだが、【彼ら】の能力が他で既出な感じで、予想を裏切ってくれる展開もなく読了してしまったのが残念でした。 -
思い出した、中山くんが書くような感じだったのだ。
なんか突然クロスチャンネルが出てきた。もう一個の方は分からないけど。
P for Puppet -
冥王星シリーズ4作目。気弱な巻き込まれ型主人公、要所要所に健全お色気描写など、見事にライトノベル。メインの登場人物が変わり、冥王星O関係では新事実とか謎とか複線もなく、外伝といったところ。
作品内の謎や複線はきれいに回収されてるし、最後で全体をひっくり返す謎解きがあるのも気持ちいい。
ただ、【彼ら】と戦う姉妹もおよそ人間離れした特殊能力を持ってるので、バトルは普通の異能力ものになってしまっている。冥王星Oは、人間の能力の限りで異形と戦ってるところにスリリングさがあったと思うので、その緊迫感は薄まったかも。あと、明日葉の最後の戦いのタネはひどい。
それにしても、途中で出てきた今宵のロリ巨乳設定が活かされてないのはいただけない。挿絵だとむしろペタだし。責任を持ってちゃんとお色気描写しろ。 -
今回は結構面白かった。途中あんまり面白くないところもあってだれそうになるけど、最後のオチのためなら仕方ない。
ところで、今回の作者は電撃のあの人? -
第四作目。表紙などイラストやゴスロリ趣味の少女や文体...
もしかして今回のなかの人...って三雲岳斗さん??
なるほど、そうきますかー。大前提でありそうな
冥王星Oをサブキャラ的に登場させつつ、最初の作品の
「V」と時系列を同期させています。上手いなー。
若干の設定に戸惑う部分はあるかもですが、今作の
「P」だけを単独で読んでも充分単体で面白い内容に
なっています。短編連作仕立てで、エピローグとプロローグが
逆になって展開されるのですが、読み終わってみて
納得の構成。
この後、他のなかの人がこの小金井姉妹を登場
させるのかなー? 気になるなー。この作品だけで
終わるには惜しい。
ここまでの順位は
P>H>O>W>Vと変動ありです。
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