青髭公の花嫁 (B-PRINCE文庫)

  • アスキー・メディアワークス (2010年9月7日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (274ページ) / ISBN・EAN: 9784048688239

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  • 登場人物がクズばかりでダメだった。青髭はとんだDV野郎だし、王子様は無神経男。魔法使いが若干まともっぽいけど、性格が曲がってるし。どいつもこいつも救いがないのはちょっと……

  • 最初の『青髭公と六番目の奥方との戯れ』でかなり引きました。学生の時に中世ヨーロッパの暗黒歴史というのでこういった歴史があったのは知っていたのですが、資料としてみるのとお話として読むのとでは話が違うのだなと、自分の感情に驚いております。でもまぁ、どこかで聞いたことあるような残酷話。グリム童話でした。原作は読んだことがないのですが、ざっとした内容は覚えており、原作を怖いもの見たさで読んでみたいと思いました。

  •  美貌の少年は、姉の身代わりに、青髭公の元へと嫁ぐことになった。
     実は、少年に姉の身代わりを頼んだ兄とは半分だけしか血が繋がっておらず、兄は少年のことを疎ましく思っていた。
     そんな兄の企みなどまだ幼い少年にはまったくわからず、初めて会った兄と父が優しくしてくれたことを頼りに、青髭公に嫁いだまま行方のわからなくなってしまったもう1人の姉がどうしているのかを探る為、女装し、妻となる為に青髭公の元へ嫁いでいく。
     遠征中の青髭公はしばらく戻って来ず、結婚式もすぐには行われないであろうと少年は兄に聞かされていたのだが、どういうわけだか、深夜に突然、結婚式が行われ、少年が男だとバレる前に、証拠を掴み逃げ出すはずが、初夜の儀式まで行われてしまう。
     何もかもが初めてのことで、少年は自分が男だと隠し通せたかの自信もないままだったけれど、どういう訳だか青髭公に殺されずにその後も身体を抱かれることを繰り返していた。
     次第に、何も知らなかった少年は次第に青髭公から与えられる激しい快楽に溺れていく。
     けれど、自身の母親の浮気の現場を見て育った青髭公には少年の気持ちが信じられず、自分が家を空ける日には貞操帯まで着けるようになり……

     という話でした。
     こちらのあらすじはほぼ童話の「青髭」まんまで、主人公が男であることが違うくらい……? もう読んだの大分前で覚えてないんですけど。

     それともう一つ、人魚姫モチーフの話が入っています。
     こちらは、人魚姫が王子に恋するところまでは一緒ですが、人魚姫がいざ人間になってみたら男だったのと、魔法使いが代償に要求したのが、人魚姫の「声」ではなくて、「身体」であったこと。
     結局、人魚姫と王子は結ばれなかったけれど、泡になって死ぬのではなく、魔法使いと結ばれてしまったこと……などなど微妙な違いが多々ありました。
     でも、最後をハッピーエンドにしようと思ったらこうするしかないのかなあ……と思わなくもないので、こんなもんだと思います。

     そして、最後に青髭公に嫁いだ少年のその後の話が入っていました。
     その後の話には実は人魚姫に出てきた魔法使いと人魚姫もちょこっと出てくるので、この物語の総決算と言ってもいいかもしれません。

     童話モチーフのBL話ちょっとえぐいめ(道具とか3Pとか普通に出てくるので)……をご希望な方にはオススメします。

  • 残酷童話BL編。がんばってひねってるよ。エロとか普通にけっこうおもしろかったんだけど、まぁ、全体としてツボじゃないので。

  • 痛いです。とっても痛いです。愛はあります。ちゃんと愛もあるんです。
    シチュエーションとしては強引で痛い話も愛さえあれば好きなんです。多少の流血や涙ものも嫌いではありません。でも、このお話は、ただ、ただ痛かった・・・・・。
    個人的に好みではありませんでした。

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