ゴールデンタイム1春にしてブラックアウト (電撃文庫)

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  • アスキー・メディアワークス (2010年9月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (280ページ) / ISBN・EAN: 9784048688789

作品紹介・あらすじ

晴れて大学に合格し上京してきた多田万里。大学デビュー、東京デビュー、一人暮らしデビュー、と初めてのことづくしで浮足立つ彼は、入学式当日、不意打ちにあう。 圧倒的なお嬢様オーラ! 完璧な人生のシナリオ! 得意なのは一人相撲! 下手人の名は加賀香子。薔薇の花束を万里に叩きつけた彼女は、万里の友達でもある幼馴染みの柳澤を追いかけて、同じ大学に入学してきたという。しかし、柳澤からは避けられ、周囲からも浮きまくる。そんな眩しくも危うい香子を支援することになった万里の青春は黄金色に輝くのか?

みんなの感想まとめ

多田万里の大学生活を舞台にした物語は、初めての経験と人間関係の葛藤を描き出します。特に、完璧なお嬢様・加賀香子との出会いが、万里の青春にどのような影響を与えるのかが見どころです。感情豊かなヒロインたち...

感想・レビュー・書評

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  • 運命だと付き纏って。
    自分勝手なことばかりしてしまうからこそ嫌われるのであって、相手のことも考えて動いていたら可能性はあっただろうに。
    一緒に行動しているからこそ、悪いところもいいところも新たに発見できるのだろうな。

  • 「わたしたちの田村くん」や「とらドラ!」など、ラブコメに定評があるゆゆこセンセの最新作。今度の舞台は高校ではなく、一歩進んで大学生。

    リア充ライフが描かれていてそこでちょっと…という前評判を聞いていたが、そんな事はなく、相変わらずのハイテンションなノリの文章と、個性ありすぎるヒロインのお話が楽しめる。
    前作まではラブコメ→シリアスが巻数でクッキリ分かれる感じだったけど、今作ではそれが一冊の中で描かれているものも、その辺の重たさや違和感を感じさせず、サクサク読めて、より洗練された作品だと思います。

    一つ感想を言うなら、リンダ先輩怖いです><

  • これはとてもいたいとしい

  • とらドラ!つながりで読みました。
    「とらドラ!意識するとがっかりする」みたいなレビューが多かったので、どんなもんかと、正直心配してましたが、全く杞憂でした。
    いや、とっても面白かった!
    話がこれから転がっていく為の、仕込みがあちこち出揃って、次巻からの展開に期待大です。

  • 自称完璧な香子がかわい過ぎて、読んでる途中に番外編を除く全巻を揃えてしまいました。が、1巻でさっそく万里が香子に告白するとは予想外だった。 最後の柳澤の視線が香子に向かっているから、香子を見直したりするのでしょうか。先が読めない。続きが気になります。 失われた記憶の持ち主の万里が、これからを生きる万里を、死んだ者であるかのように見つめている。どこかきれいで物悲しい。こういう描き方があるのかと、いいなと思いました。

  • 未感想

  • 可愛い!!
    久々のラノベ!!めっちゃ可愛い。
    万里も香子も二次元君も!!出てくるキャラがほんっまみんな素敵!!リンダ先輩との過去も気になるし!!
    二巻も読むの楽しみ!!

  • 全11冊完結。
    加賀香子(くわぁーぐわぁさーん、こーこ、ロボ子)、は最強の女子大生。人は見た目が9割をぶち壊す、超絶美人、大好きです。
    キャラクターを上げて落として上げて落としてを何度もして、とことん追い詰める展開が空恐ろしかった。

  • ライトノベル

  • 大学1、2年生を軸とする、少々センチメンタルを加味した群像劇的ラブ・コメディ?かな。主人公が記憶喪失、ヒロインが白鳥麗子バリである点、状況設定に依存する構成、主人公の一人称語りで展開していく点など、ラノベの特質・ギミックは備えているのだろうが、そこを甘めに見れば、よくある青春小説の一つとも。また、大学生が主人公の点で、例えば、一人暮らし、宗教勧誘(教団への拉致もありえないわけではない)、旅行・バイト、酒場やライブハウスへの出入り等、リアリティを醸し出すことが出来るのが良。日常系ラノベの荒唐無稽さを緩和。

  • アニメが放送されていた頃に興味を持って買って、そのまま数年間寝かせるという自分の悪いクセと向き合うべく手に取った。アニメは最後まで見たので内容は大体把握してるし、登場人物も「おー久しぶり」くらいの親しみが持てる距離感。
    まず最初に感じたのは、世間一般で言われる「小説」と「ライトノベル」の違い。ライトノベルを手に取ること自体が久しぶりだったんだけど、自分が思う「小説」に比べて情景描写に割く文章量がすごく多いと感じた。ふわふわとした区別になるけど、小説が「人間」を書くことに重きを置いているような気がするのに対して、ライトノベルは「物語」を重視した読み物なのかもな、なんてことを思った。ただでさえファッションにうとい自分には、香子の服装描写は正直斜め読み気味に……すまんな香子。
    とらドラの評判なんかを聞いてるとこの人の作風はラノベど真ん中!って感じじゃなさそうだけど、個人的にはそっちの方が好みなので今度2巻買ってこようかな。あ、僕はリンダが好きです。

  • 大学に入学して、初めてできた友達についていたのは
    『完璧』なお嬢様。

    好きな人の前では暴走当たり前。
    女を排除するのも当たり前。
    しかしこれ、付き合ってもいない人相手だと
    単なる思い込みの激しい変な女、です。
    本人もそこの自覚はあるようですが…あれです。
    好きな子に嫌がられても、ついちょっかいをだす男子。
    そんな存在になっています。

    半分ほどして分かってくる、主人公の微妙な過去。
    それを知っているのは彼女だけで
    彼は彼女が好きなわけで…。
    それを冷静に見ている、実態のない人。
    一体誰なのか、と思っていたら…確かに、彼だけは
    実態も何もない、死んだ存在。

    一方通行の視線。
    この人間関係、どうなるのでしょう?

  • アニメから入りました。

    と言っても、原作はすでに手元に全て揃っている状態でも全く読んでなくて。
    補完するかのごとく読んでおります。

    やっぱり行間の 間 は大切です。


    ストーカーで残念なお嬢様、加賀香子。
    記憶をなくした、多田万里。
    この二人の大学入学から話は始まります。

    香子の追いかける柳澤光央は万里の入学当日からの友達。
    完璧美人、立ち居振る舞い、佇まいで光央を追いかけ続ける香子。
    入学して、サークル勧誘に襲われる万里と光央。
    三次元に一切興味なしと言い切る佐藤くん=二次元君。
    ヤバイ新興宗教に半ば強制的に軟禁され、万里は考える。
    皆を無事に帰そうと。
    そこに香子が万里の元へ。
    どうにかこうにか荷物を捨てて、重要証拠を消し去り、貴重品のみ持って脱出。
    そして…助けられたのが『お祭り研究会』。
    そこにはかつて万里の過去を知っているであろう 林田奈々=リンダ というひとつ上の学年の先輩がいた。

    おまけんに仮入部する二人。
    そこにはリンダ先輩が。

    そして、盛大に光央に振られた香子。
    失恋記念で今までの自分のやらなかった事を始める。
    NANA先輩(3年)に誘われてライブハウスへ。
    ブラブラになりながらも、万里のアパートへ辿り着き。
    万里は香子に告白をする。

    実家に帰って卒アルを開く万里。
    封印していた自分の記憶を失った時間。
    高校の卒アルの中に見つけたリンダ先輩とのツーショット。

    すっかり肉体から記憶だけを抜けてしまったもう一人の万里。
    誰にも見えず、声も出せず。
    ただ、ただ、ずっと今の万里を見続ける。
    万里の周りも、ずっと見守る事しかできない。



    アニメだと結構 あぁ、この辺りは割愛されてんだ とか、 こういうカンジで見え隠れするんだ と。
    そして。
    一番の違いは、万里がアニメバージョンより男前!
    幼さがかなり印象に残ってたけど、本作のほうが良いじゃん!

  • アニメでちらりと見たことがあり、その時から面白いなとは思っていたけれど、原作の方がすごかった。
    しかもとらドラの作者さんだったなんて! すごいなぁ。

    ■よかったところ
    三人称で進むのかな、と思ったら時折一人称が…その理由は主人公の人格が二つにわかれているから。
    記憶喪失の主人公と、元主人公の人格という二つの視点があり、非常に興味深い。
    全体のテンションは高めなのに、この主人公の暗い過去がいい案配で入って来るので物語りに深みがあるように思う。
    文章も読みやすくとても好み。
    香子のキャラがインパクト大で、でも憎めなくて私は好き。

    ■悪かったところ
    ヤナっさんがちょっと嫌な人に見えてしまう。
    好きなキャラの反対勢力(?)になるので仕方ないのかもしれないけど、たまにむかっとする。
    これはいいところとも言えるのかもしれないけど、物語がどこに向かっているのかわからない。長期戦なのだろうなぁ、という感じが1巻ですでにする。

  • やっと読みました。ゆゆこたんゴメンナサイ。
    ヒロインの香子と重なるのは、やはり前作の大河。大学を舞台にしたラブコメになるんだろうけど、はてはてどうなるやら、でとても楽しみ。

  • アニメ版をたまたま見たのがきっかけで、原作を読んでみたくなり手に取りました。
    結果は大正解。アニメ版が大好きだったので、多少補完できればいいかな程度に思っていましたが、アニメ版を見ただけではイマイチしっくりこない設定の数々(たとえば、香子の自分のシナリオは完璧!という割にシナリオについての言及などがイマイチ弱い、香子の心理描写が弱く、単にエキセントリックな変な女に見えてしまう、など)がしっかり描写されてますし、その他、アニメ版にはない煙草やお酒の描写もしっかりあり生々しく変にリアリティもあって、一気に読ませる魅力があります。
    アニメ版の四話までのお話ですが、こんな終わり方したら、それは二巻も読みたくなりますよね、ということで、速攻で二巻もかわさりました(笑)
    自分のようなアニメ版しか知らないファンこそきっちり読むべきかと思います。

  • 2011.11.11 推薦者:じょなさん(http://ayatsumugi.blog52.fc2.com/blog-entry-56.html

  • 大学が舞台なので主人公の年齢が高め(ギリギリ10代って所がラノベかなぁっとw)
    物語の序盤から主人公の秘密が明らかになっているので物語にどういう風に絡んでくるのかこの先の展開が楽しみ。

  • とらドラは高校。
    次は大学が舞台のお話。
    記憶喪失、残念美女美男、いい先輩…?、二次元くん、オカレシア…など(´ ` )
    登場人物は以前と同じように分かりやすくて面白いかな〜と。
    大学卒業してからこれ読んでもなーとも思うけど 笑

  • 「とらドラ!」を読んだ流れで勢いで買ってみたものの、もう面白すぎてどうしようというわけで1巻を読んだ直後に一気に買えるだけ買う羽目に。

    「とらドラ!」よりも、

    【(年齢を選ぶネタつきの)アホな会話】

    【シームレスにドシリアスな会話】

    っていうのが洗練されてきてて、こっちが構える前につい読んでしまうので、割と重いのにすらすら読めるという凄い小説。
    「筆力」っていう単語を久々に思い出しました。

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著者プロフィール

作家

「2023年 『心臓の王国』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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