- Amazon.co.jp ・マンガ (156ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048689205
感想・レビュー・書評
-
ペルソナ4のコミカライズ3巻。完二の大浴場とから林間学校まで。
実は男気と女子力にあふれたイケメンなのだけど「男らしい」にとりつかれてしまって、「女らしく」見えるものに拒否反応を示してしまっていた完二。それをギトギトにしたのが湯けむり大浴場。悪意ありすぎ。
モテると思うんだよなー。社会人、いや大学生かな、一人で自立するようになれば、完二の頼もしさは知れ渡ると思います。まあ、恋愛苦手かもしれませんが。直斗への接し方ではね。3巻時点ではシャドウを吹っ切れていないところや、直斗の性別不詳なところもあってぎこちない完二です。それが彼の性格なのかどうなのかは、今後の物語です。
テレビから救出した後のエピソードで、各コミュを回収していく展開のようです。仲間以外のコミュはどうするんだろ。菜々子と堂島コミュは、合間合間に挟んでくるようです。
大浴場攻略中は、何よりホーガンみたいな悪魔に苦戦。AI戦闘にしてたので、最後の一押しで回復優先行動しちゃって、倒しきれないみたいなことが多かったです。ホーガンに何度もやられました。闘魂のギガスだったか。ここから先頭は支持するようになりました。AIの方が優秀なはずなのに。陽介がカジャ使うからだ。先輩かよ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
完二回。
オトメン・完二が抱える、「男らしさ、女っぽさ」という性別役割分担に抑圧された葛藤。
カワイイものへの好きな思いや裁縫趣味で「ヤダー、女の子みたい」と嘲笑されたことへの悔しさとそれを隠すように男らしさや強さを形作っていたことを自覚し、それを許容する懐のでかい男になる完二。
褌姿の完二シャドウにドン引きする一同とと鼻メガネのギャグは何度でも笑える。
アニメ版では大活躍していたタフガイとナイスガイがいないのがちょっと残念。
そして笑劇の林間学校篇。
花村と主人公(総司)がムドオンカレーを食べた時の表現が独特で……コマ割と見開きにすべてを持っていかれる。
主人公は完全にポエットと化していたーー
最後のページでこれをぶっ込んで来るとはwww -
コミック
-
テレビの中に住む謎の存在、「クマ」と共に不可解な連続殺人事件から人々が巻き込まれるのを防いでいた瀬多達八十神高校の高校生達はある切っ掛けで札付きの不良、巽完二と接触する。周囲から恐れられる彼にも悩みがあった。
-
なにこれ面白いw
何か言わなきゃ何か言わなきゃ
林間学校後半戦も楽しみです -
シャドウ完二がいろいろやばい。「ハッテン ボクの町!」って狙いすぎだろwww
NEVER MOREの替え歌うまいなw -
何か言わなきゃ何か言わなきゃ何か言わなきゃ→だがそんな勇気はない!の流れで爆笑。一巻通してギャグ多めで楽しめた。
-
ウホッ!いい男の巻です
マヨナカテレビの皆の反応と後半の林間学校が注目すべき点です
多分(笑)
また、今回の戦闘ステージがかなりわんさかしてて笑いました
そして黒髪美人の平手が炸裂する巻でもあります
この巻辺りから主人公の所作に変化がきている気がします
相手を引っ張ったり、励ます際にタッチしたり
時たまでてくる主人公の過去ともその辺り関係あるのかもしれません
今回のペルソナ昇華の経緯で思う事は、
あれ、俺らいらなくね?(笑)
後輩は強かった
ラストの食い物(?)に対する二人のリアクションと
アングルの描き方に笑いました
無茶しやがって・・・・ -
お話は完二編~林間学校までが入っています。
ゲームプレイヤーも満足の1冊だと思います。特に林間学校編の最後は注目です!!主人公……。(笑)