アクセル・ワールド6 ‐浄火の神子‐ (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 1205
感想 : 47
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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048689694

作品紹介・あらすじ

黒雪姫率いる軍団《ネガ・ネビュラス》。その躍進を担っていた銀翼が、もげようとしていた。謎の組織《加速研究会》とのバトル中、ハルユキは突如復活した《災禍の鎧(クロム・ディザスター)》の浸食を受ける。彼は未だ、その呪縛からは逃れられなかった。 事態を重く見た《純色の七王》は、《加速世界》の最高意志決定機関である《七王会議》を開く。そこでシルバー・クロウに下された決定とは、《浄化》と呼ばれる強化外装の完全解除を行うこと。従わなければ、残りの六王から賞金首に指定され、事実上《加速世界》から追放となる。 最も高度な解呪コマンドである《浄化》。その鍵を握るアバターは、《無制限フィールド》の意外な場所に幽閉されており……。 《加速世界》では、致命的な危機を抱えたハルユキ。なのだが、《現実世界》では飼育委員活動中に知り合った小学四年生の少女と、なぜか心の交流が深まってしまって──。

感想・レビュー・書評

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  • えーと、黒雪姫の昔の仲間が
    〈加速世界〉の最も堅牢な城に囚われていて
    そのキャラならハルユキに取り憑いた
    ブラックな鎧の呪いが解けるらしいので
    とにかくみんなで助けに行こう!
    …という感じかな。

    前巻で伏線が回収されたみたいに思ったけど
    なんの、なんの〜。
    ここからしばらくこの〈災禍の鎧〉の因縁と
    その呪いを封じるまでの話が続くようです。

  • 主人公ハルユキは、生き残れるかどうかという窮地に立たされ、そんな中ワールド内のボスの存在が見え、さらに新たな仲間が登場、ハルユキとの接点の出来方がなかなかいい!
    新キャラ、次巻への期待、ほんと楽しいです(^^)

  • ラスボスクラスのキャラクターがいきなり大挙登場。新しい設定も出てきつつ、前巻からの伏線も継続……と雪だるま式に話のボリュームが増えていく。

    で、次にどういう展開が来るんだろ?
    というのが、ますます気になる。

    で、3巻での「1冊でエピソードが終わるとは限らないよ」の布石が効いていくる。もっと言うと、「5巻は1冊で終わったよ」の布石もあるので、本当に残りページが少なくなっても、どういう着地するのかが見えてこない。いろいろ上手い。

    そんな中で、最初のやられ役かと思っていたアッシュ・ローラーがしっかりシルバー・クロウのライバルポジションに納まってるのも良い。

    他のキャラも含めて、出てきたキャラを使い捨てにしてない感じに好感。

    あとはとにかく正調のジャンプ王道バトル物的な展開が熱い。この巻のクライマックスでハルユキ(=シルバー・クロウが一瞬の逡巡の後に、決意を決める場面は、心の中で拳を握った。

  • シリーズ6作目。
    またまたキャラが増えた。話の流れ的にまだ増えていく可能性は大。

    キャラが多くなったときに、作者がうまくかき分けられるのかがポイントになってくる。今作も今までの登場キャラがそうとう薄い扱いを受けている。

    それはそれとして、まあ面白いとは思う。

  • 最終着地点が見えなくなってきた。
    たくさんの伏線を回収できるのかが非常に心配。

  • アーダーメイデン登場&神城の中への巻

  • ハルユキハーレムに新たなロリ少女が1ページというお話、まったく小学生は最高だぜ。

    それにつけても黒雪姫を欺き、追い詰め、そして裏切ったあの人とは一体。

  • 2014年3月11日読了

  • 前巻の続きではあるが、新展開。それにしても新キャラが小学生で・・登場人物が現実世界では高校生から小学生までってのは加速世界での加算で辻褄を合わせても・・作者の年齢、読者層、アニメ化の視聴者ってのがあるんだろうなぁ~
    伏線だけじゃなく、新設定で期待が持てる。あとがきの「俺達の戦いはこれからだぜ」ENDは納得の笑い。きっちりと決めてくれ~、後付けでもいいから(爆)

  • 新しいキャラクターも出てきて、過去のことにも少し触れられている。
    続きが気になる終わり方です。

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著者プロフィール

第15回電撃小説大賞《大賞》受賞。受賞作『アクセル・ワールド』にて電撃文庫デビュー。代表作『ソードアート・オンライン』は全世界累計発行部数2,600万部を突破。著作は60冊以上におよぶ。

「2023年 『デモンズ・クレスト2 異界∽顕現』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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