舞妓さんと怪盗大旦那 (メディアワークス文庫)

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著者 : 範乃秋晴
  • KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2014年10月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048690348

舞妓さんと怪盗大旦那 (メディアワークス文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 【近頃、祇園を賑わす花みっつ。舞妓に怪盗、そして事件? 】
     福井の田舎から祇園へ出てきた一花。どこかどんくさい少女で、やっと仕込みから舞妓になれたばかり。
     お座敷は失敗の連続。落ち込む一花が夜道で出くわしたのが、なんと怪盗だった。怪盗夜行──最近、京を騒がす義賊である。人の好い一花は、追われている夜行を逃がす手助けをするのだった。
     その日から、一花の運勢は上向いていく。なぜか、一花をひいきにする青年が現れたのだ。石川総司は若くして祇園の大旦那と呼ばれる青年実業家。だが、禍福はあざなえる縄のごとし。時を同じくして、一花は驚くような事件にまきこまれていくのだった。

  • ラノベなのにヘビーな事件。出てくる奴らがクズばっかりでウンザリする…。若くして大旦那、の出どころわからない金遣いも、福井の人と舞妓はんを馬鹿にしすぎか!ってくらい頭悪い舞妓も魅力なし。風花ちゃんの決意が貫かれたら良かったのに、と彼女の身に起きたことが残念でたまりません。

  • 舞妓を目指し、田舎から祗園へと出てきた見習い 一花は未だに訛りが抜けない素直さが取り柄の少女、一花は記念すべき「お店出し」直前に座敷で失敗をしてしまいこっぴどく叱られ、「お店出し」を延期させられてしまう。しかし何がダメだったのか分からない彼女は店を飛び出してしまう。一花が花街を歩いていると物陰でうずくまる人を発見し、声をかける。その人物は世間を騒がせる怪盗夜行であり、それを知りながらも一花は怪我をする夜行を助ける。後日、一花は祗園の大旦那と呼ばれる 総司に指名され、意気投合した一花は彼から舞妓のなんたるかを色々教えてもらい大きく成長する。そんな折、一花と姉妹関係にあり、一花に優しく接してくれていた 風花が自殺をしたという一報が入る。しかし一花は風花の性格からこれに納得できず総司とともに事件をもう一度洗い直そうと行動を開始する。。そこで一花が知った事件の衝撃の真実とは…。
     
     本作は表紙から意外と明るい感じの内容なのかなと読み進めていたが、終盤に近づくに連れて黒い部分が徐々に滲み出てきた。特に怪盗夜行の終盤での行動は読んでいてぞっとするものがあった。作者もあとがきで書いていたが、確かに善悪をきっぱりと分けた内容で個人的には好みであった。また一花と総司の掛け合いが面白く、思わずくすりとしてしまった。
    次にも期待!!

  • まず「怪盗」が好きなんだ。
    気になって斜め読みしたら、内容も好きそうだったので購入。

    で、まんまとハマりました。

    のんびりした一花と大旦那の掛け合いがよいよ。
    事件は結構ハードだけど。
    怪盗さんの悪党っぷっりもすごいしね。

    ちょっとでも血なまぐさいシーンがダメな人は読まないほうがいいかも。

  • 基本の世界観がもう不愉快。
    別に警察を変に悪者にしなくても、旦那が行き過ぎた正義感を持たなくても、物語は作れたんじゃないかな。
    特に主人公がお馬鹿すぎてまったく魅力を感じず好感が持てなかったです。
    読んでいて苦痛でした。

  • 表紙は可愛らしいですが、事件が重すぎて後味が悪いです。
    舞妓さん(正確には見習いさん)と世間を騒がす正義の怪盗という設定は面白いけれど、2章の最後からだんだん話が重くなって、3章は読んでいて顔を歪めるようなシーンが何度もありました。
    表紙で期待していた分、内容が残念です。

  • ジャケ買い。
    読後感が悪かった分、ハズレた気分。
    一花の話す言葉に最後まで慣れなくて疲れた。

  • タイトル・表紙、主人公周囲の登場人物たちはよくあるライトノベルの印象ですが、犯罪者・犯罪の内容はひどすぎて読み進めるのが苦痛になるほどです。小説とはいえ、被害者がかわいそうすぎました。主人公の舞妓もよく言えば天然ですが、鈍感すぎてイライラさせられます。作者は「天然」キャラを勘違いしているのでは?また、警察の描き方が非現実的すぎてびっくりです。次巻が出ても買うのは迷います。

  • 会話文がごちゃっとしていて読みづらい印象を受けました。加えてその台詞内には聞きなれない京都と福井の方言が混じるので、読んでるうちに楽しいというよりは呆れる感じです。

    話自体はそれなりにテンポよく進んでいきますが、主人公が感情移入しにくいタイプ、キャラクターとして見ても「天然でかわいい」というより「鈍感で腹が立つ」ほうが大きいです。
    どのキャラクターも一巻目だからかもしれませんが、リアリティある性格とは言い難く、もうちょっと何とかならなかったのかなあと読んでいて思いました。

  • 舞妓さんと大旦那の関係は好き。
    どうなっていくのか、続きがあるなら読みたい。

    ただ、事件の犯人ややり方がいきすぎで気持ち悪い。
    後味悪くて、残念。

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