白銀のソードブレイカー (3) ―剣の遺志― (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
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本棚登録 : 60
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048691116

作品紹介・あらすじ

サンデリアーナの工房が『剣聖殺し』を狙う軍隊に急襲されるも、何とか難を逃れたエリザたち。逃亡の果てに辿り着いた商都で、彼らは最後の剣聖と出会う――。

感想・レビュー・書評

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  • 次巻で終わってしまうのがもったいないほどの、相変わらず素晴らしい作品だった。
    初めは剣聖たちの圧倒的な力に戸惑うばかりだった主人公が、物語が進むに連れて一人前の剣士として成長していくのが印象的。
    豊富なキャラクターがこの作品の魅力で、主人公以外の登場人物は女性ばかりだけど、キャラがかぶっている人物が全くいないのは作者の創作力の賜だと思う。まだまだ目が離せない。

  • 今巻も一応レベンスの活躍シーンあったけど、何もしていない印象なのはなぜだろう。メインに絡んでないからなのか、そもそもキャラが薄いからなのか。気づくとエリザの討伐対象増えてて、どうオチをつけるのか気になる。裸イベントは必要?

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著者プロフィール

東京都出身。代表作に『雨の日のアイリス』『白銀のソードブレイカー』シリーズがある。(いずれも電撃文庫)

「2021年 『僕の愛したジークフリーデ 第2部 失われし王女の物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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