17番目のヒッグス 異次元世界の若き王 (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
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本棚登録 : 16
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048691130

作品紹介・あらすじ

素粒子研究施設内で、記憶喪失で発見された湯川太郎。14歳の誕生日に彼の前に現れた銀髪の少女は、太郎のことをヒッグスと呼び、異次元世界の王であることを告げる――。

感想・レビュー・書評

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  • 主人公がヒッグスで、姉がグルーオンで婚約者がニュートリノ。
    グルーオンに質量がなかったり、フェルミ粒子に世代があったりでようできとった。
    著者に敬服するわ。

  • 記憶をなくした状態で見つかった二人は養子として
    兄弟として過ごしていたが、同じように記憶喪失で
    見つかった少女によって、本来の自分達、に戻る。

    科学の世界が、ちょっとこんにちは、な話でした。
    急展開と言うか、びっくりな現実、というか。
    さくさくっと展開が進んでいくので
    急展開と言うか何というか…。
    悪役は分かりやすく悪役でした。
    自分達は大丈夫、と思った根拠が知りたい、な三人組。

    うまい事終了している最後ですが、どうなんでしょう?

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著者プロフィール

第19回電撃小説大賞、最終選考候補作『俺のかーちゃんが17歳になった』でデビュー。

「2021年 『琴崎さんがみてる ~俺の隣で百合カップルを観察する限界お嬢様~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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