17番目のヒッグス 異次元世界の若き王 (電撃文庫)
- KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2014年12月10日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048691130
作品紹介・あらすじ
素粒子研究施設内で、記憶喪失で発見された湯川太郎。14歳の誕生日に彼の前に現れた銀髪の少女は、太郎のことをヒッグスと呼び、異次元世界の王であることを告げる――。
感想・レビュー・書評
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主人公がヒッグスで、姉がグルーオンで婚約者がニュートリノ。
グルーオンに質量がなかったり、フェルミ粒子に世代があったりでようできとった。
著者に敬服するわ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
記憶をなくした状態で見つかった二人は養子として
兄弟として過ごしていたが、同じように記憶喪失で
見つかった少女によって、本来の自分達、に戻る。
科学の世界が、ちょっとこんにちは、な話でした。
急展開と言うか、びっくりな現実、というか。
さくさくっと展開が進んでいくので
急展開と言うか何というか…。
悪役は分かりやすく悪役でした。
自分達は大丈夫、と思った根拠が知りたい、な三人組。
うまい事終了している最後ですが、どうなんでしょう?
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