魔法科高校の劣等生(15) 古都内乱編<下> (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 911
感想 : 31
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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048691673

作品紹介・あらすじ

パラサイドール事件の黒幕・周公瑾を追う司波達也。九島家の天才魔法師・光宣と共に、ついに潜伏先を突き止めるが、そこは意外な場所で……。一条将輝登場の下巻発売!

感想・レビュー・書評

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  • 【再読】名倉さんの執念に敬意を表したい今回です。達也と一条将輝との共闘が熱く、真由美との色っぽい一件は彼女の自爆でコメディとなり苦笑するばかり。さて、横浜からの因縁の相手である周公瑾との関係に決着が付いたように思いますが、なんとなく不完全燃焼。このまま終わってくれるのか。そして光宣は自分の役割を果たすことが出来たのか…。謎が些か残りますが、物語は引き続き次の四葉継承編へ。それにしても、『内乱編』というほど内乱になっていないような…。

  • 上巻のそこが手がかりか!!!……という意外さがあった巻。
    そして色んな真相(私的別名 爆弾←)があり、ラストの爆弾←にはラノベお決まりとも言える「続き、はよ!!!」状態になりました。
    良くも悪くも気になる部分は沢山あります!
    もっと周との激しいバトルシーンが欲しかったのが本音です。
    でもこの表紙の3人の活躍っぷりは鮮やかでカッコ良かったです。

  • 見事に周公瑾はやられたけど彼は形を変えて生き続けているのだろうか?気になる…。
    今回も面白かったです!

  • 図書館で。
    さすおにもさすがに苦戦している感じで珍しいな〜
    というか後先考えずに突っ走るならできるだろうけど、後々の事も考えると…という謀略系はオニイタマには向かないのかな。
    その辺りをそのうち深雪の方がフォローするようになれば二人の力関係のバランスが良くなるんだろうけど。

  • 古都内乱編下巻。
    周さん、いかにもな捨て台詞を投げつつさようなら、でした。一条君も加わって、十氏族次世代男連中共闘でのやっとの結果という形。
    真由美さん、なんか好きになれないな。女性に嫌われそうだなと思いつつのキャラなんだろうけれど、このやり方はない、って思ってしまう。
    この巻で印象深いのは、あなたの死を無駄にはしない、というお兄ちゃんの似合わない心の中のセリフ。キャラ設定ちょっと変になってるのでは。

  • ライトノベル

  • 新魔法もおあずけか…次回に期待。

  • シリーズ15作目。
    古都内乱編は上下で分けているけれど、終わった感じが今回は全くしなかった。それもそのはずで、これは次への前哨戦のような作品になっている。
    四葉本家、分家が登場しはじめ、ついに四葉の時期当主へも繋がっていくのだろうなぁ。
    かなりの長編作品なだけに、ゆっくりと気長に気楽に肩肘張らず、楽しく読み続けていきたい。

  • 九島光宣の才能を見せつけられた話。
    膨大なサイオン量を持ち、理論も詳しく、達也みたいとの印象。一条よりも、ライバルらしいライバル、わ

    ただ、調整体であることから、命に限りがありそうで、失敗例と言えるかもしれないなあ。

  • みのるは結局、敵なのか味方なのか。解決したようで九島がどうなのかよくわからなかった。一条が好きなので、爆裂以外でもう少し活躍して欲しい。

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著者プロフィール

電撃文庫『魔法科高校の劣等生』著者。

「2023年 『続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー(6)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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