ブギーポップは笑わない (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 172
レビュー : 17
  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048694445

感想・レビュー・書評

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  • 懐かしの一冊。
    1/3読了。

    登録していたが、消してしまった。笑

  • “学校”というひとつの場所に集う高校生たちの、それぞれの視点で描かれる事件と日常。
    ファンタジーの要素を取り入れつつ、思春期の少年少女たちの視点の切り取り方、若さを感じるポップな語り口が秀逸。
    とにかく面白かった。

  • ラノベの中では古典に分類される作品でしょうか。
    以前よりタイトルは知ってたが、ようやく読む機会を得た。

    時系列的に話が前後するのはまぁいいとして、
    登場人物の多さが気になる。
    それも似たような設定というか人物像。
    「そこまでしてこの人物は必要だったか?」と思ったり。

    一応この1冊でお話は完結しているとの事だが、
    明らかにまだまだ話が広がりそうな終わり方でモヤモヤしたものが残る。

    「(これから洗練されていくであろう)粗削りな第1作目」
    という感想がピッタリ。

  • 6年越しの読了。なんで買っておいたのかも今となっては覚えてないけれども。名前だけは知っていた一冊。/家出ということで次々と消えていく女子生徒。その裏には...気づいてそれを食い止めようとするもの、すり抜けて己の野望を満たそうとするもの、いり乱れ繰り広げられるストーリー。最後はドンデン返しのドンデン返しのドンデン返しのような。驚かされたような苦いようなあっけないような後味。/もう一つの人格として浮かび上がってくるブギーポップの真摯な眼差しと言葉が印象に残る。/夢が見られない、未来を想えない、そんな世界はそれ自体で間違ってる。でもそのことと戦うのは君たち/ニュルンベルクのマイスタージンガー第一幕前奏曲の口笛/普通というのはそのまま放っておいたらずーっとそのままだということだ。だからそれが嫌ならどこかで普通でなくならなければならない。/優しさがすべてに優先する動機だと駄目なの?/

  • ものすごい今更だけど読了。時系列バラバラに語れるているため自分で断片を繋ぎ合わせ考えないと理解出来ないタイプの話だったんだな。不思議な読後感。少し時代を感じるところはあるけどそれほど違和感も無いしよく考えられて作られているなと思った。もう少し不気味な泡の話を読んでみたい。

  • アニメ見て再読。色褪せないよな。

  • TVアニメを期に以前から気になっていた「ブギポ」に手を出すことに。この先も読んでいくと物語のつながりが分かっていくのだろうけれど、いまいちこの一冊で物語を掴むことができなかった。もう何冊か読んでみたい。「何でもかんでも知っているわけじゃない」という台詞があって、作者が意識して決め台詞を作ることによとの効用を感じた。同じ内容でも「何でもは知らないわよ。知ってることだけ」の方が読者の記憶に残る。すごく前の本なイメージだったけれど、物語内で、毒ガスと言えばサリンという発想をする登場人物により、1998年第1刷発行なのだという時代性を感じた。

  • 昨年から講談社タイガより刊行されている「戦地調停士シリーズ」で知ってお気に入り作家となった上遠野浩平さんのデビュー作にして、今年になって再アニメ化されTV放映が始まった同名番組の原作です。

    「ぼくは自動的なんだよ。周囲に異変を察したときに、宮下藤花から浮かび上がってくるんだ。だから、名を不気味な泡(ブギーポップ)という」
    (本文43ページより/かっこ部分は実際はルビ表記)

    高校生の女の子、宮下藤花の〈二重人格〉的な存在で、本人曰く人類の危機が迫っている時に現れるという少年!?ブギーポップ。
    本巻では、高校で起こる女生徒の連続失踪事件の謎が絡む「危機」に立ち向かう、ブギーポップや数名の生徒の姿が描かれます。

    中学生の頃に読んだ光瀬龍さんや眉村卓さんのジュブナイルSFを思い起こさせられて、ちょっとノスタルジックな気分になりつつ、時系列どおりには並んでいない5話のエピソードからなる不思議で不気味な物語を堪能させてもらいました。

    あとがきの雰囲気が西尾維新さんっぽいなあと思ってWikiで調べてみると、西尾さんの方が影響を受けているそうで、他にも「空の境界」の奈須きのこさんや、「鏡家サーガ」の佐藤友哉さん(ホンスキーには島本理生さんの結婚・再婚相手と言ったほうがわかるかなw)など、僕の好みの作家さんたちが影響を受けたことを公言なさっているようです。

    気に入ったので、既刊のシリーズを読もうと思いますが、やはりWikiによると、現時点で22巻あるそうですね。
    昨年の「銀河英雄伝説」に続き、読み逃していた伝説的なシリーズに出会えて嬉しいです(^-^)

  • ブギーポップシリーズ
    『ブギーポップは笑わない』 ☆☆☆☆☆
    『VSイマジネーター』(Part 1、2) ☆☆☆
    『パンドラ』 ☆☆☆
    『歪曲王』 ☆☆☆
    『夜明けのブギーポップ』 ☆☆☆
    『ペパーミントの魔術師』 ☆☆☆☆
    『エンブリオ浸蝕』 ☆☆☆
    『エンブリオ炎生』 ☆☆☆
    『ハートレス・レッド』 ☆☆☆
    『ホーリィ&ゴースト』 ☆☆☆
    『ジンクス・ショップへようこそ』 ☆☆☆☆☆
    『ロスト・メビウス』 ☆☆☆
    『オルフェの方舟』 ☆☆☆☆
    までで中断

  • タイトルのかっこよさと素晴らしい構成。とくにブギーポップは強烈な魅力があって、彼が出ると、きたああ、と気持ちが高ぶりました。ラノベを馬鹿にしているつもりはないけど、良い意味でラノベのイメージを変えてくれました。アニメも来年始まるみたいなので楽しみです。

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著者プロフィール

第4回電撃ゲーム小説大賞〈大賞〉受賞。『ブギーポップは笑わない』ほかシリーズ著作多数。

「2019年 『ブギーポップ・オールマイティ ディジーがリジーを想うとき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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