なぜアメリカ大統領は戦争をしたがるのか? (アスキー新書 66)

著者 :
  • アスキー・メディアワークス
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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048700252

感想・レビュー・書評

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  • 大統領選の仕組みから大統領の歴史を掘り起こし、大統領の権限を知る一冊。

  • タイトルには戦争と書いてあるが、内容はほぼアメリカ大統領の歴史、選挙の仕組みなど。WASP以外で大統領経験したのはケネディとオバマだけ。次はユダヤ系だろうか?(この本はオバマが大統領になる前の本)ブッシュを支えたチェイニー副大統領とアディントン副大統領首席補佐官にはこれからも注目したい。
    ワシントンは嘘がつけず、ニクソンは真実を語らず、クリントンは嘘と真実の区別がつかなかった。
    父の書斎にあった。

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著者プロフィール

1936年愛媛県生まれ。明治大学名誉教授。日本翻訳家協会評議員、日本ポップカルチャー学会顧問、日本ペンクラブ会員(元理事、元国際委員長)。著書に、『ワスプ(WASP)――アメリカン・エリートはどうつくられるか』(中公新書)、『ブッシュ家とケネディ家』(朝日選書)、『なぜアメリカ大統領は戦争をしたがるのか?』(アスキー新書)、『誰がオバマを大統領に選んだのか』(NTT出版)、『オバマ・ショック』(町山智浩との共著、集英社新書)、『アメリカ合衆国の異端児たち』『大英帝国の異端児たち』(共に日経プレミアシリーズ)、『ジョージ・ソロス伝』(李白社、発売元ビジネス社)、『大統領選からアメリカを知るための57章』『ニューヨークからアメリカを知るための76章』『カリフォルニアからアメリカを知るための54章』『オバマ 「黒人大統領」を救世主と仰いだアメリカ』『アメリカを動かすスコッチ=アイリッシュ――21人の大統領と「茶会派」を生みだした民族集団』(いずれも明石書店)ほか。訳書に、『ヴィジュアル・ヒストリー アメリカ――植民地時代から覇権国家の未来まで』(アレン・ワインスタインほか著、東洋書林)、『白人の歴史』(ネル・アーヴィン・ペインター著、東洋書林)『リンカーン――うつ病を糧に偉大さを鍛え上げた大統領』(ジョシュア・ウルフ・シェンク著、明石書店)ほか。

「2015年 『映画で読み解く現代アメリカ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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